tarebon就活ポインター☆キャリアと人生の問題解決に役立ててね☆

キャリアと人生の問題解決にこのブログをお役立てください!

プロフィール更新◆就職活動は一人だけで悩みすぎないで◆

2010-09-15 22:21:16 | 日記
こんばんは

私が普段、自己紹介で持ち歩いている
A3のプロフィールを更新してみました。

何かの参考になりますように
ブログで公開してみます。



【ご挨拶】


■はじめに


学生の就職活動が大変厳しくなっている時代です。
ご両親が学生時代には存在していなかった言葉が『就活』といいます。


就職活動=『就活』は
大学受験のようなノウハウや学力基準だけでは内定がもらえません。



■求められる存在に


21世紀は知識社会・新しい創造性が求められる時代です。
企業や職場は、『その時代にこそ、ふさわしく活躍できる人』を求めているのです。


ではどうすればよいのでしょうか。


まず企業から求められる存在になりましょう。



■大切な考え方


内定を引き寄せるために大切なのは

・自分自身のオリジナルな考えで
・『人生の目標設定(キャリア)』を明確に語れること

です。


『就活』は応募書類のエントリーシート記入にはじまって、最終の面接まで約半年の長い道のりです。ところが

これだけの長い時間をかけたとしても実は『就活』は長い社会人のキャリア形成の、ほんの入口なのですから

これで人生は確定なんどしません。

その先こそが長いのです。


今、突破しなければならない就職活動のハードルは、長い人生を生き抜く最初のモデルケースです。前向きにとらえたほうが道はどんどん開けていくものと信じています。



人生の目標を設定するために大切な考え方として《自分にはどのような使命・役割があるのだろう》ということを

静かに こころのなか に問いかけをしてみましょう。




お手伝いしますね。


・・・・

静かな夜に書いてみました
(学生さんは夜型が多いですよね)

秋の就職活動、がんばってください!
ではまた明日。



就活にパパとママが出てきて大騒ぎ◆笑えない◆あるんです

2010-09-15 10:19:19 | 日記
こんにちは。

昨日、帰りの電車に乗っていて
中刷広告が目に留まりました

『大学生の就活にパパとママが出てきて大騒ぎ』
(週刊現代9/25号)

そうでしょう。
リアルなので笑えません。
ということで書きます。

今朝ぱらっと読んで、印象的な記事からピックアップすると


◆おたくの商品もう買わない!


就活中の大学4年生男子のお母さんの実話。
息子が受けて落とされた会社に電話をかけて

『どうしてうちの息子が落ちたのか?』
『もうお宅の商品は買わない!』


息子さんはさすがに恥ずかしくなってお母さんに
その電話やめてくれと注意したようです。


◆自慢の息子なのに!


会社に掛かってきた電話に出たら
その会社を受けて落とされた親が
『どうして落ちたのか』
という問い合わせがきたようです。

その時、息子自慢が延々続いて

『こんなに良い子なのに、どうして落ちたのですか?』




多少の読者ウケを狙って
誇張をして書いてあるのかな?とも読めますが


私の見聞の範囲でも、この2つの事例は
本当に『笑えないリアル』です。
私にも思い当たる事例がけっこうありますよ


◆◆◆


昨日のブログで書いたことが
ちょうど当てはまるような気分です。
(最近の就活相談で似たようなことを感じています)

再度、就職活動の手順を書きますね。

※※

・自己分析
・自分の客観視
・夢や希望をスケジューリング

・業界研究
・企業研究
・志望動機の確認

エントリーシート(ES)作成の下準備

※※

これが
企業応募をする前に就職活動として
学生が行う一般的な手順でありましょう。


親が
『息子を採用してくれないのならもう商品を買わない』
『自慢の息子なのだから、採用されてしかるべきはず』

といいたくなる
『気持ち』は理解しましょう。
分かりますとも。

それだけ愛情があるのですよね

ここでちょっと考えてみたいのです。


受験勉強しない子どもを
難関有名大学に『裏口入学』させたら

・学力が追いつかずに
・結局留年、退学してしまう。

ということはありますよね。


親が口出しして入社させることが
仮にできたとしたら
『裏口入学に近い現象』として

・仕事能力が追いつかずに
・結局リストラ、退職してしまう。

ことも容易に予測できませんか。


親が子どもの就活にまったく無関心であるよりは
関心を持ってもらう事は良い事だと思います。


ただし
『笑えないリアルな愛情』
を表現してしまう親であるよりは

『笑える余裕の愛情』
を無言で表現する親であるほうが
一番いいかな、と思います。


子どもには

『就職活動の踏むべき手順』


をしっかりやっているだろうか?
という部分を確認してあげるだけで

あとは黙って見守ることもいいのではありませんか。



◆◆◆◆

だれだって自分の子どもがかわいい、一番に思える。
それは自分の子どもなのだから!

しかし
世の中には

自分の子どもではないのにもかかわらず
自分の子どものようにかわいく、一番に思い
接することのできる人たちもいます。



子どもの就職活動に『口を出す』親には
それと同じくらい
他人の就職活動に『口を出す』ことをもって
親と同様に熱心な

大学の就職課やキャリアコンサルタントや
アドバイザーの人たちもいるのだということを
少しだけでも理解してもらえたら

なんだかいいなあと思っております。



就職難というのは

個々の大学生や親にとっての問題よりもむしろ
日本全体が直面する大問題ですから

国も企業も悩んでおります。
ハローワークや大学のキャリア支援担当者も悩んでいます。


学生の努力、親の努力、世の中の努力が
それぞれ『他人への愛情』に基づくものであれば
一番いいなあ、と思うこのごろです


ではまた。