こんにちは![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0001.gif)
今朝の読売新聞(9月21日)論点に登場された
立教大学:小島貴子先生にインスパイアです。
先生は以前、立教大学のキャリアセンターで
活躍されてました。
私が先週からブログで書いていたことと共通していて
参考になりました。
内容をピックアップしてみますね。
◆親の出番は「聞き役」
若者の働く不安 軽減へ
・今の若者は、将来の「安定」「安全」「安心」を求めているが現実は厳しい。
・学生が不安になるのは当然で、就職試験には正解がない。
・悩み=不安を解決するのは、あくまで本人。
・不安を人に話して自己確認できる「気づき」が大切。
・親はどうしても子どもへ指示をしがちである。
・しかし親世代の時代とは社会・就職状況・企業価値も変わっている。
・親は子どもの悩みの解決者ではなく「聞き役」に徹することが大切。
※※
大切なのは、就活で混乱している状況を受け止める親の姿勢と、子ども自身に(就活の不安・悩みを)語らせることにより、子どもの仕事へ向かう言葉を増やさせることではないだろうか。
※※
論点より引用。※()内は私の補足です。
◆就活生の立場から
論点は親世代へのメッセージなのですが
これを就活中の学生の立場から考えてみますね。
自分の抱えている不安を親に話しても
親には理解してもらえない。
このことをじっくり解剖すると
親に悩みを理解してもらえない
→「悩んでいるという自分の存在」を理解してもらえない。
→「自分の存在」を認めてもらえない。
→「自分が否定されている」(それが嫌だ!)
という部分なのでしょうか。
◆自分の肯定は自分自身で
親の問題もさることながら
就活生に何とかして乗り越えて欲しいなあ
と思うのが自分の肯定、自己信頼です。
一番身近な親から信頼されたら一番うれしいものですよね。
親の心理的なバックアップがあればありがたいものです。
しかしまたもう一つの観点で
「自分のことを一番理解できるのは自分」
「自分の価値は世の中に必ず認められるはず」
という自己信頼を
「勇気を持って自分に言い聞かせてみる」
のも大切かなと思います。
私には自分だけの大切な価値がある![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0151.gif)
親にも分からない自分だけの価値![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0150.gif)
夢や希望というものは親や周囲から与えられるものではなくて
自分の大切な価値に気がついて
自分の中で育てていくものでもあります![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0150.gif)
◆きっかけを探そう
自分を信頼するきっかけとは、他人へのアクションを通じて
「認められる」ことでもあるかと思います。
それがボランティア活動であったり
日常のコミュニケーションで他人から
「ありがとう」といわれる瞬間なのかもしれません。
自分が認められることよりも「他人を先に認めよう」
とすることが、結果として「自分が認められること」
になるかと思われるのです。
相手の悩みをただ受け止める「聞き役」というのは
相手をそのまま認めるということにつながるようです。
相手を認めるきっかけは
親子でも普通の他人同士でも「聞き役」から始めるのが
いいみたいですね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0100.gif)
ではまた![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0001.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0001.gif)
今朝の読売新聞(9月21日)論点に登場された
立教大学:小島貴子先生にインスパイアです。
先生は以前、立教大学のキャリアセンターで
活躍されてました。
私が先週からブログで書いていたことと共通していて
参考になりました。
内容をピックアップしてみますね。
◆親の出番は「聞き役」
若者の働く不安 軽減へ
・今の若者は、将来の「安定」「安全」「安心」を求めているが現実は厳しい。
・学生が不安になるのは当然で、就職試験には正解がない。
・悩み=不安を解決するのは、あくまで本人。
・不安を人に話して自己確認できる「気づき」が大切。
・親はどうしても子どもへ指示をしがちである。
・しかし親世代の時代とは社会・就職状況・企業価値も変わっている。
・親は子どもの悩みの解決者ではなく「聞き役」に徹することが大切。
※※
大切なのは、就活で混乱している状況を受け止める親の姿勢と、子ども自身に(就活の不安・悩みを)語らせることにより、子どもの仕事へ向かう言葉を増やさせることではないだろうか。
※※
論点より引用。※()内は私の補足です。
◆就活生の立場から
論点は親世代へのメッセージなのですが
これを就活中の学生の立場から考えてみますね。
自分の抱えている不安を親に話しても
親には理解してもらえない。
このことをじっくり解剖すると
親に悩みを理解してもらえない
→「悩んでいるという自分の存在」を理解してもらえない。
→「自分の存在」を認めてもらえない。
→「自分が否定されている」(それが嫌だ!)
という部分なのでしょうか。
◆自分の肯定は自分自身で
親の問題もさることながら
就活生に何とかして乗り越えて欲しいなあ
と思うのが自分の肯定、自己信頼です。
一番身近な親から信頼されたら一番うれしいものですよね。
親の心理的なバックアップがあればありがたいものです。
しかしまたもう一つの観点で
「自分のことを一番理解できるのは自分」
「自分の価値は世の中に必ず認められるはず」
という自己信頼を
「勇気を持って自分に言い聞かせてみる」
のも大切かなと思います。
私には自分だけの大切な価値がある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0151.gif)
親にも分からない自分だけの価値
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0150.gif)
夢や希望というものは親や周囲から与えられるものではなくて
自分の大切な価値に気がついて
自分の中で育てていくものでもあります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0150.gif)
◆きっかけを探そう
自分を信頼するきっかけとは、他人へのアクションを通じて
「認められる」ことでもあるかと思います。
それがボランティア活動であったり
日常のコミュニケーションで他人から
「ありがとう」といわれる瞬間なのかもしれません。
自分が認められることよりも「他人を先に認めよう」
とすることが、結果として「自分が認められること」
になるかと思われるのです。
相手の悩みをただ受け止める「聞き役」というのは
相手をそのまま認めるということにつながるようです。
相手を認めるきっかけは
親子でも普通の他人同士でも「聞き役」から始めるのが
いいみたいですね
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ではまた
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