「原発と映画」プロジェクト準備ブログ

原発に関する映画の紹介や、首都圏で放射能から子どもを守る取り組みの紹介や、子育てしていて疑問に感じることのつぶやきなど

「36views of Fukushima」のMichal Kaphra 監督が来日。

2016-06-30 22:08:02 | 原発の映画(観てないもの・上映情報等)

イスラエルから、ジャーナリストでドキュメンタリー監督の
Michal Kaphra が来日し、7/2,3に、国立のなないろハウスで、

3.11後の福島を映した同監督のドキュメンタリー映画『36views of Fukushima』の上映と、ゲストをお招きしてのトークセッションが開催されるそうです。

トークは、鎌仲ひとみさん、舩橋淳さん 島賀陽弘道さん 石丸偉丈さん などだそうです。

『7/2,3 Israel 政治をジャーナリスト Michal Kaphra 上映会+トーク』
https://www.facebook.com/events/509428469258262/

上記フェイスブックから監督プロフィールをご紹介します。

【Michal Kaphra(ミハル・カフラ)プロフィール】

ジャーナリスト/ドキュメンタリー映像監督
Tel Aviv大学 フィルムアート・マスメディア専攻卒業 1990年、NYUコミュニケーション/マスメディアへ国費留学助成金を授与。 過去10年に渡り最も著名なジャーナリストとしてイスラエル最大新聞紙である「Maariv」に政治コラムを 出筆。また、イスラエル国営放送CH.1で多くの報道、ドキュメンタリー番組を制作。イスラエルで最も賞 賛されるドキュメンタリー映像作家でありジャーナリストである。全ての作品はCH1イスラエル国営放送と Channel 8のテレビ局で放送され、その他数多くの世界的な権威ある映画祭で上映される。

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「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」も必見のようです。

2016-06-23 06:03:30 | 原発問題ではないけれど重要な社会問題を扱

原発の問題は、原発以外の問題も理解しないと解決しないのではという思いが強くなっているため

また原発以外の映画のご紹介です。

「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」。。。全国公開中ですが、今週の金曜日でおわってしまう映画館も多いようなので、とりいそぎお知らせします。

公式HPはこちらです。

http://sekai-shinryaku.jp/

みたらまた書きます。

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「奪われた村」という映画が6月30日公開されるそうです。

2016-06-16 02:30:16 | 原発の映画(観てないもの・上映情報等)

http://ubawaretamura.strikingly.com/

「奪われた村 避難五年目の飯舘村民」

豊田直巳監督作品

6月30日に完成披露上映会がひらかれ、そのあと自主上映で広げていかれるようです。

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「シチズンフォー スノーデンの暴露」について

2016-06-16 01:19:00 | 原発問題ではないけれど重要な社会問題を扱

6月11日から全国の映画館で公開がはじまっています。

http://gaga.ne.jp/citizenfour/

日本人がみるべき映画と思います。

ローラ・ポイトラス監督のところに、「シチズンフォー」の暗号名で、たびたびメールがはいり、香港のホテルで、ローラ監督の友人のジャーナリスト グレン・グリーンウォルド氏とともにスノーデン氏に会い

世界に発信されていく約8日間を中心に描いたドキュメンタリーです。

☆ローラ監督は、イラク戦争に焦点をあてた映画(日本未公開 2006年)とグアンタナモ収容所を描いた映画(日本未公開2010年)で注目されていたそうで、日本でいえば鎌仲監督のような存在だったのではないかと勝手に推測しました。

その二本の映画をみたからこそ、スノーデン氏は内部告発を決意した時にこの人に伝えようと考えたのだと思います。

結果今回の映画と合わせた三作が、「9.11以降のアメリカを描く三部作」とされています。

☆スノーデン氏が、米国家安全保障局(NSA)が自国の普通の市民の情報さえもすべて集めていることに疑問をいだき、告発を決行したのは、2013年6月の出来事です。

私は忙しすぎてリアルタイムな記憶がないのですが、どのくらいの日本人がこの事件にあのとき衝撃をうけたのでしょうか。。。

欧米では衝撃が走った様子がしっかりと描かれています。もしかすると日本のマスコミの取り上げ方は欧米のようではなかったのかもしれません。

問題は、アメリカ国内だけではなく、NSAの情報収集の対象は世界中に広がっていることもあきらかになります。

世界中の普通の人々を監視する巨大なシステムが、できあがっていることに衝撃をうけますが、ひとりの勇気ある行動によって少なくともこのことを世界に知らせることができたということもかみしめます。

カメラの前にいるスノーデン氏は、普通のナイーブな青年にみえ、逮捕されるかもしれないということも覚悟の上で、それでも「このような監視される社会の中で生きるのはいやだ」と、繰り返し語る言葉が胸にしみました。

「自分は覚悟しているけれども、アメリカにいる恋人のことを思うと落ち着かないスノーデン氏の様子」、

「香港のホテルにマスコミがおしかけはじめ、少し変装し、やっとのことでホテルを脱出する様子」を、

ハラハラしてみていたので、その後人権派弁護士の導きで、香港にある国連の建物にかけこみ、亡命申請し、最後はロシアで恋人と暮らしているところまでを描いてあったので、ほっとしました。

☆スノーデン氏は、2009年から2011年日本にも滞在し、同様の仕事をしていたそうです。だからこそこの映画は日本でていねいに上映されて、多くの人にみてほしいと願います。

ただ観ただけではわかりにくい面もあるので、資料をつけたり、トークをつけたり、スノーデン氏がいのちをかけて告発してくれた問題がなんだったのか、しっかり伝わるような自主上映会が開かれますようにと願います。

☆世界のマスコミで話題にはなったものの、NSAがアメリカ国内での監視をやめたり縮小したということは、まったく考えられない状況のようです。その後アメリカで、「テロとの闘いにはこのような監視を必要だと思うか?」のアンケートに四割の人が賛成だったそうです。

海外の監視は、ドイツのメルケル首相のようにきっぱり抗議する人が国の代表だったなら、そしてその国の国民がはっきり反対の意思表示をするなら、止めることも可能なのではと思います。(少なくとも今までと同様にはできなくなるのではと思います)

ネットはすでにはりめぐらされているので、スノーデン氏と同じように「監視された社会に生きるのはいやだ」と考えるならば、反対の声をあげる以外にはないことも教えられた気がします。

☆ローラ監督のあと二作も日本で公開されることを願います。

 

 

 

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「カンタ・テイモール」も日本人必見の映画と思います

2016-06-09 23:34:17 | 原発問題ではないけれど重要な社会問題を扱

「原発問題ではないけれど重要な社会問題を扱った映画」というカテゴリーを作ったので、みたのは2013年くらいですが、記憶を頼りに書いておきます。

現在そして未来の日本の状況は、あらゆる意味で絶望的に思えるのですが

そんな時だからこそ

絶望的な状況の中から、状況を変えていった国の映画は

観るべきと思います。

 

東テイモールという四国くらいの小さな国が、隣国のインドネシアによって(インドネシアの背後には、日本など応援している国があった)、抹殺されようとしていた時期が長く続いていたそうです。

それに抗して長い長い抵抗の歴史があり、独立の日を迎えたあとに、日本の若き女性監督が現地に泊まり込んで、心を開いてもらって、とったドキュメンタリー映画です。

私のみた上映会では、監督のトークがあり、それからジャーナリストが書かれた本も販売していたので、それらをあわせて、東テイモールの人たちの抵抗の歴史を知ることができました。

最終的に独立をかちとれたのはなぜかという質問に監督が答えてくれた言葉が印象にのこっているので、書いておきます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

東テイモールの人たちは、親兄弟を殺された相手であっても、インドネシアの兵隊を捕虜にしたときに、決して目には目をでひどい目にあわせたりはしなかったそうです。

そうではなく、とことん話をし、自分たちの考えていること・自分たちの思いをわかってもらって、わかってもらえたら釈放していたそうです。

その釈放した人たち(それからその親兄弟やまわりの人たち)がインドネシアの国内に増えていって、東テイモールの独立を支持してくれたのが大きかったのではないかと言われていました。

ただ、捕虜を殺したりしなかったのは、先のことを考えたわけでなく、東テイモールの宗教(自然と一体となった教えのようなもの)では、「とにかく人を殺してはいけない」という教えがあり、そのためだったのではとも言われてました。

それから「命はつながっていく」という教えのようなものもあり、「自分が死んでも、その命はそこでおわらない」ということが信じられていたのも、死をもおそれぬ戦いになったのではとも言われていた記憶です。

共同体で、こどもたちを大切に育て、年配者が知恵を出し、長い長い闘いは決して負けることなく、続けられたそうです。

独立をかちとった人たちの底抜けに明るい表情と、深い傷跡と。。。

映画でみてみてください。

公式HPはこちらです。上映が地道に広がっているようで、うれしいです。

http://www.canta-timor.com/

時間がなく、印象に残っていることのみお伝えします。

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6月11日金沢シネモンドにて「映像で問う核と被ばくと戦争」

2016-06-09 08:06:38 | 原発の映画(観てないもの・上映情報等)

6月11日金沢のシネモンドにて「映像で問う核と被ばくと戦争」という上映会があるそうです。

シネモンドのHPはこちら

http://cine-monde.jimdo.com/

少し前に紹介した「NO WAR KNOW NUKES」 の上映会で、丹下紘希氏のトークもあるそうです。

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西山正哲監督もますますご活躍です。

2016-06-08 18:40:43 | 原発の映画(観てないもの・上映情報等)

私には、九州初の「脱原発いのちの闘争」が印象に残っている西山正哲監督ですが

その後ますますたくさんのドキュメンタリーを作られています。

http://aaaa810aaaa.wix.com/nishiyamamasahiro#!new/c1whn

上記HPより題名だけご紹介します。(詳しくはみたときに書きます)

 

主権在民1 「脱原発いのちの闘争」  2011年110分

主権在民2「女たちのレジスタンス」

主権在民   フクシマから東海村へ

原発震災を問う人々二部作 (  脱原発いのちのメッセージ   こどもの日に原発は似合わない)

会津磐梯山を踊りながら廃炉アクション

獅子たちの抵抗 2014年89分

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「シチズンフォー スノーデンの暴露」という映画が公開されます。

2016-06-07 19:57:39 | 原発問題ではないけれど重要な社会問題を扱

「シチズンフォー スノーデンの暴露」という長編ドキュメンタリー映画が、6月11日から全国一斉劇場公開されます。

公式HPはこちらです。

http://gaga.ne.jp/citizenfour/

この映画は、第87回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞なども受賞されています。

この映画の存在を知ったことは、私には衝撃的で。。。

「原発問題ではないけれど重要な社会問題を扱った映画」という新しいカテゴリーを作ってしまいました。

(今までにも原発問題以外の社会問題を扱った映画のことも数本書いてきたので、このカテゴリーにそのうち移行させたいと思います。)

◇6月4日、東京大学本郷キャンパスで「監視社会を考えるシンポジウム」が開かれ、その中でスノーデン氏にインターネット通信でお話も聞いたそうです。主催は、自由人権協会などとのことです。

http://mainichi.jp/articles/20160605/k00/00m/040/030000c

 http://www.cinematoday.jp/page/N0083259

◇「ニューズウイーク日本版」(5月31日号)には、アメリカ国防総省傘下の国家安全保障局(NSA)が世界中の何億もの人々をひそかに監視し、情報を収集している問題を、内部告発した人はほかにも少なくとも二人いたことを実名をあげて書かれています。

ひとりは、トーマス・ドレイク氏といって、スノーデン氏よりずっと高い地位にいて、10年早く公式のルートで問題提起したそうです。ドレイク氏は、解雇され、逮捕され、すべてを失ったそうです。現在はワシントン郊外のアップルストアの店員で、「政府は長年にわたって私をつぶそうとしてきた。私が抵抗すればするほど、さらにひどい手を使ってきた」と語ったと書いてあります。

スノーデン氏だけが、このように注目され、国際世論に訴えることができたのは、機密文書をもって、安全な場所に移動したからこそのようです。

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「シロウオ~原発立地を断念させた町~」の上映会があります。

2016-06-07 09:29:24 | 原発の映画(観てないもの・上映情報等)

主催のピースムービーメント実行委員会さんは、継続して平和映画の上映会をされています。

平和といっても幅広くとらえておられ、今回のように交流の時間も大切にされているのが、貴重と思います。

★7月 熱い夏へ!平和映画上映&参加者トーク★         

『シロウオ』『民主主義ってこれだ!』上映&トーク(感想・意見交流)      
    
●日時:2016年6月11日(土)午後6時20分~上映(6時15分開場) 
1、午後6時20分~上映
(1)『シロウオ~原発立地を断念させた町~』(104分)
(2)『民主主義ってこれだ!』上映(33分)
2、感想・意見交流  (午後9時15分までには終了予定)

●会場:ひと・まち交流館京都 第4・第5会議室(3階)
    河原町五条下る東側 市バス「河原町正面」下車すぐ
    京阪「清水五条」駅下車 徒歩8分      
    地下鉄烏丸線「五条」駅下車 徒歩10分
    案内:http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html      
    TEL:075ー354ー8711

●参加費:1000円  

●主催:ピースムービーメント実行委員会
    
●問合せ:TEL:090-2359-9278(松本)
    
●上映作品の紹介
(1)『シロウオ~原発立地を断念させた町~』(104分)
映画の詳細は→http://www.kasako.com/eiga1.html
監督:かさこ
撮影:中井正義
音楽協力:SHOCHIKU RECORDS『魂の歌』より
(作曲:岩代太郎 演奏:東京都交響楽団)
製作・脚本:矢間秀次郎
録音:田辺信道  水中撮影:山口敬志
製作:映画『シロウオ』製作委員会

故郷を、自然を、仕事を、そして家族を守りたい――
原発反対運動を成功させた人々の証言ドキュメンタリー

東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所の事故により、
広く国民に原発の危険性が知れわたることとなったが、
今から30年以上も前に、「いつか必ず原発事故が起きる。
危険な原発は建てさせない」と住民が反対運動を行い、
原発計画を断念させた場所が全国に34ヵ所あった。
中でも紀伊水道をはさんで、双方の住民たちが協力し合い、
原発計画を 断念させたのが、徳島県阿南市椿町の「蒲生田原発」と、
和歌山県日高町 の「日高原発」だ。
南海トラフ三連動超巨大地震が心配される今、全国各地の原発再稼働が
争点となっているが、なぜ彼らはチェルノブイリ原発事故や福島原発事故
が起きる前に、危険性に気づき、計画を追い出すことができたのか。
当時、 反対運動に関わった住民などにインタビューし、彼らの証言を中心に
約105分の映像にまとめた。    2013年11月11日 監督・かさこ

(2)『民主主義ってこれだ!』
2015年12月制作ビデオプレス 33分 
2015年は安倍政権の「安保関連法案」反対運動の年になった。8月30日には、
怒りの市民12万人が国会正門前を埋め尽くして声を上げた。
あらゆる層が立ち上がったこのたたかい。膨大の記録からビデオプレスは
30分のドキュメントにまとめた。収録は6月の国会前集会(瀬戸内寂聴)
から、山場の9月19日までを中心に、「総がかり」「シールズ」「高校生」
「NHKデモ」「横浜公聴会」など網羅している。

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「半減期 私の生きた20年」

2016-06-06 22:39:03 | 原発の映画(観てないもの・上映情報等)

前の項に書いた小林大木企画さんの新しい映画です。

小林大木企画さんのHPより紹介させていただきます。http://www.bekkoame.ne.jp/ha/kook

「核分裂過程」という映画は、強い印象に残っている映画です。

再処理工場建設反対の運動を描いたドキュメンタリーですが、脱原発にかじをきったドイツの今がこの映画をみないとなかなかわからないのではないかとさえ思います。

なので、「半減期 私の生きた20年」も大変興味深いです。


  「半減期 私の生きた20年」
  

 (ド イツ/制作:デンクマルフィルム/監督:イリーナ・コセアン/80分/2007年)

 初めてデモに参加したのは4歳の時、
 確か1986年、 チェルノブイリ原発事故の後でした。
 白装束の人たちが黄色い樽を転がしながら歌っていました。
 私も大きな声で歌いました。

 週末になると、父はヴァッカースドルフという村に出かけました。
 樹木を守るために-と私は思っていました。
 私は一度も連れていってもらえなかったのです。

 今、私は当時ヴァッカースドルフで闘った人たちと同世代になりました。
 何がこの人たちに9年以上にわたる抵抗を続けさせたのか。
 その勇気、体力、時間。
 私にとってヴァッカースドルフは神話のようになりました。
 その背景に何が隠されているのか。
 そして今、何が残っているのか。
 その痕跡を尋ねたい・・・
                      (監督:イリーナ・コセアン)

 ~ドイツが脱原発に進んだ源を探る~

映画紹介 
1980年代に使用済核燃料再処理工場が建設されていたヴァッカースドルフは、
当時ドイツの原子力vs脱原子力の焦点となっていた。
国中から若者が集まり、村人達とともに、毎週日曜ごとにデモが繰り広げられた。
その様子は映画『核分裂j過程』に描かれている。
1989年に建設は中止になった。
ヴァッカースドルフの闘いは、その後のドイツが脱原子力に政策転換する
きっかけとなるものだった。

『半減期~私の生きた20年』は、イリーナ・コアセンという24歳の女性が、
ヴァッカースドルフの今と、当時抵抗運動を闘った村人や若者、建設推進当事者
などを訪ね、考察する。
『核分裂過程』の制作者が当時の映像を提供するほか、若い監督の初めての
作品制作を支えている。

世代から世代へ、経験から経験へ、伝えられて行くものは何か。
闘うことはその人の人生にどんな意味を残すのか・・・


*この映画は、ドイツ第2テレビが募集した番組企画に応募した2000本もの
企画の中から、選ばれ製作された。              
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