ラルフ・T・ニーメイヤー×ドロテー・メンツナー監督作品とのことです。
こんなときこそ、初期の目的にたちかえらなくてはと心を新たにしています。
レイバーネット日本さんが主催される年に一回の映画祭
3.11以来ずっと原発事故と放射能汚染の問題についても、重要な柱としてとりあげられています。
今年は7月26日だそうです。 こちら
今年の作品は以下のようです。
〔2014プログラム〕
9.30 開場
<一部・差別をこえて>
10.00~12.00
●「60万回のトライ」(朝鮮学校の人々・106分)
トーク=朝鮮学校生(予定)
12.00~12.30 休憩30分
<二部・いまフクシマは>
12.30~14.40
●「あしたが消える どうして原発?」(福島第一原発労働者・55分)
●「A2-B-C」(放射能汚染フクシマの現実・71分)
14.40~14.50 休憩10分
<三部・立ち上がる労働者>
14.50~17.15
●「続・メトロレディーブルース」(東京メトロ非正規のたたかい・40分)
トーク&パフォーマンス=メトロコマース支部(10分)
●「貪欲の帝国-韓国・サムスン電子告発ドキュメンタリー」(92分)
17.15 終了
参加費 一般当日 1700円
前売・予約 1500円
学生・失業者・障がい者(一律) 1000円
*入れ替えなどありません。この金額で全て参加OKです。
お早めにご来場ください。
メール予約 http://vpress.la.coocan.jp/yoyaku-labor14.html
電話予約 TEL03-3530-8588 (FAX03-3530-8578)
主催 レイバーネット日本 http://www.labornetjp.org/
新宿で集団的自衛権などに抗議の焼身自殺未遂をされた人のニュースを知りました。
「フランシーヌの場合」という昔口ずさんだ歌を思い出しました。
歌詞を転記させていただきます。
『フランシーヌの場合』 作曲:郷伍郎氏 作詞家:いまいずみあきら 歌:新谷のり子 1969/6/15
フランシーヌの場合はあまりにもおばかさん、フランシーヌの場合はあまりにも悲しい
3月30日の日曜日、パリの朝に燃えたいのちひとつ、フランシーヌ
Francine ne nous reviens plus(.フランシーヌはもうわれわれのところに戻ってこない)
Pauvre carriere l'enfant perdu.(この子はかわいそうな人生を終えた)
Francine s'est abandonnee A la couleur de fraternite(フランシーヌは友愛の旗印にわが身をゆだねた)
Au petit matin du 30 mars.(3月30日のさわやかな朝)
C'est dimanche.(それは日曜のこと)
Une vie s'enflamme pour son eternite A Paris,(パリで一つの命が永遠に燃え尽きた)
Francine(フランシーヌ)
本当のことを云ったらお利巧になれない、本当のことを云ったらあまりにも悲しい
3月30日の日曜日、パリの朝に燃えたいのちひとつ、フランシーヌ
ひとりぼっちの世界に残された言葉が、ひとりぼっちの世界にいつまでもささやく
3月30日の日曜日、パリの朝に燃えたいのちひとつ、フランシーヌ
フランシーヌの場合は私にもわかるわ、フランシーヌの場合はあまりにもさびしい
3月30日の日曜日、パリの朝に燃えたいのちひとつ、フランシーヌ
もっとほかの方法があっただろうなどということは誰にもできません。
フランシーヌに思いをはせ、新宿で焼身自殺未遂をされた方に思いをはせ、できる限りのことをしなければと思います。