「原発と映画」プロジェクト準備ブログ

原発に関する映画の紹介をメインに2011年から書いているブログです。

「サクリファイス」の上映会をしました。

2013-03-29 21:29:06 | 原発の映画(観てないもの・上映情報等)

チェルノブイリ原発をおおう石棺は有名と思いますが、あの石棺はほとんど素手の100万人もの人の手でかろうじて作られたものだそうです。

そのときの事故処理作業にあたった人のその後をおった証言映像です。

公式には28人しかなくなった人はいないとされてしまっていますが、事実はまったく違うということをこの映画は示してくれています。

健康被害が出てからも、ハンストしたり闘わざるをえなかった方たち。

自分たちの被害を存在を伝えたいという強い意思があってこの映画はできたのだと思います。

チェルノブイリの事故をもっと私たちがちゃんと知っていたら、そのあとの原発事故は起きなかったかもしれないと思います。

今度こそチェルノブイリの被害をしっかりみすえたいと思います。

チェルノブイリの原発事故が起きた4月26日に各地で、この映画をみて話し合う会ができたらいいのではと思いました。

非営利の上映しかできませんが、DVDのお問い合わせは原子力資料情報室へ。

 

 

 

 

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月一原発映画祭

2013-03-23 11:09:58 | 原発の映画(観てないもの・上映情報等)

こちらは、東京で月に一回の原発関係の映画会をされている団体です。

ただ映画をみるだけではなく、映画をとおしてさらに人がつながり考えが深まり、力がわいてくるようなそんな場をつくろうとされていて

すばらしいと思い、紹介します。

 

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明日は3.11

2013-03-10 23:48:25 | 放射能と原発

3月11日までの間に全国各地でたくさんの脱原発の集会や追悼行事や支援の集いが開かれています。

こちらをみただけでもたくさんあります。

 

☆私もひとつの集会に行き、福島の方のお話を聞きました。

集会の中で、福島の方のお話を聞く時間を設けるということは、本当に大切なことと思いますが、今の複雑な状況の中ではどういう方にお話いただくのかで、

まるで違ってしまうのだということを感じました。

できるなら、福島の方のお話は何人もいろいろな立場・考えの方のお話を同時に聞ける機会があったらいいのにと思いました。

 

☆「希望の国」のことを思い出しました。改めてあの映画のすごさを思いました。

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「逃げ遅れる人々」という映画があるそうです。

2013-03-09 21:02:03 | 原発の映画(観てないもの・上映情報等)

こちらです。東日本大震災と障害者をテーマにしたドキュメンタリーです。

2012年/日本語/16:9/74分/ドキュメンタリー

  • 日本語字幕・選択可(聴覚障害者用)
  • 作品URL:http://www.j-il.jp/movie/
  • 監督:飯田基晴
  • 製作:東北関東大震災障害者救援本部

 

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「こどものみらいいんふくしま」

2013-03-07 21:15:01 | 原発の映画(観てないもの・上映情報等)

HPです。

以前にも紹介したかもしれませんが、ダブルよりもれる方が困るので書いておきます。

いつかもうちょっとちゃんと紹介できる日のために、覚書程度ですが。。。

 

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「放射線を浴びたX年後」という映画があるそうです。

2013-03-07 21:05:08 | 原発の映画(観てないもの・上映情報等)

『~放射線を浴びた~X年後』(2012年/日本/カラー/83分)

ナレーション:鈴木省吾
朗読:保持卓一郎
撮影:三本靖二、向井真澄
録音:山内登美子
企画:口羽則夫、宮部選
プロデューサー:大西康司
監督:伊東英朗

 

昨年公開されてからジワジワと上映が広がっています。

4月6日から12日まで、また渋谷アップリンクにての上映が行われます。こちら

今回は「放射線を浴びたX年後」の監督が選んだ亀井文夫監督の二作品も上映されるそうで、注目です。

この中では「世界は恐怖する」しか観ていませんが、この映画を推薦された伊藤英朗監督に心から敬意を表します。

「放射線を浴びたX年後」を観なければと思いました。

 

『荒海に生きる~マグロ漁民の生態~』


(16ミリ・モノクロ/28分/1958年/日本ドキュメント・フィルム)

編集:亀井文夫
[死の海]を航海するマグロ漁船 衝撃の実写映像!
映画『X年後』で浮かびあがった被災船、第七幸鵬丸の実写映像。当時、マグロ漁を紹介することを目的に制作された映画だが、そこには、「無意識の被ばく」の実態が記録されていた!


『世界は恐怖する~「死の灰」の正体~』


(16ミリ・モノクロ/80分/1957年/日本ドキュメント・フィルム)

監督:亀井文夫
60年前、放射線を研究した驚くべき科学映画!
放射線が生き物にどんな影響を与えるのか?科学者、医者、研究機関の協力を得て、科学的に原水爆実験が生み出す“死の灰”を分析。恐るべき実態を生々しく伝える。

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ドーヴィル・アジアン映画祭

2013-03-07 20:22:58 | 原発の映画(観てないもの・上映情報等)

3月6日から10日まで、フランスのドーヴィルで、ドーヴィル・アジアン映画祭が開かれています。

こちら

「希望の国」が出品されているだけでなく、園子温監督特集が組まれているのも注目です。

  <同監督の「ヒミズ」は昨年のドーヴィル・アジアン映画祭で批評家賞を受賞しているため、注目の監督なのだと思います。>

会場では、日本の母親からのメッセージが配布されているそうです。

「やっぱり本当なのですね」という声がかえってきているそうです。

どうか世界の多くの人に、日本の現状が届きますようにと願います。

 

 

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「3.11後を生きる」という映画があるそうです。

2013-03-07 17:27:54 | 原発の映画(観てないもの・上映情報等)

HPです。

 中田秀夫監督 2012年 85分

2月23日よりオーデイトリウム渋谷にて、劇場公開中

 

☆新しい映画が次々にうまれていて、題名だけでももれのないようにと、ちょっと急いでいます。

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「真実はどこに?WHOとIAEA 放射能汚染を巡って」というドキュメンタリーがあるそうです

2013-03-07 17:20:37 | 原発の映画(観てないもの・上映情報等)

まだ紹介していないかもしれないので、簡単ですが、題名紹介程度しておきます。

ドキュメンタリー「真実はどこに?WHOとIAEA 放射能汚染を巡って」

チェルノブイリ事故に関する国際会議の様子を、参加者の発言を交えながら丁寧にとらえた映画。

 

こちらに詳しく紹介されていました。

インターネットでみることができるそうですが、やはり何人かでみて、みおわって話し合う場をもうけた方がいいのではと思います。

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あいち。。。すごいです

2013-03-07 08:23:33 | 原発の映画(観てないもの・上映情報等)

愛知県では、あいち映画映画祭が、2006年から毎年一回名古屋で開かれている映画祭で、HPはこちらです。

2007年から愛知県と名古屋市の後援を受けているそうです。

2011年5月は、「カデインの森」「ANPO」「インヴィクタス」

2011年10月には、特別企画として「第五福竜丸」を上映

2012年5月は、「祝の島」「かんからさんしん」「黄色い星のこどもたち」が上映されたそうです。

こういう取り組みを継続されることはどこにでもあることではないので、すごいことなのだと思いますが。。。

 

こちらをみると、愛知県内の各地域ごとに、すばらしくこまかい取り組みがあるようです。

原発関係の映画会・講演会も、あちこちで行われていて、すばらしく多彩です。

こういう街は、市民の意識が少しずつ変わっていって、避難者にとっても住みやすい街になっていくに違いないと感じました。

こういう一覧を作られている人がいるのも、すごいです。がんばってくださいとエールを送ります。

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