「原発と映画」プロジェクト準備ブログ

原発に関する映画の紹介をメインに2011年から書いているブログです。

本「フクシマは核戦争の戦場にされた 東日本大震災「トモダチ作戦」の真実と五年後のいま」について

2017-02-08 15:29:38 | 原発事故の真相に近づくために

2017年2月3日に旬報社より発行された石井康敬氏の「フクシマは核戦争の戦場にされた 東日本大震災「トモダチ作戦」の真実と五年後のいま」は真相に近づくための貴重な資料と思われるので、記しておきます。

http://www.junposha.com/catalog/product_info.php/products_id/1150?osCsid=uaak8pev6f0m5cj0o2qkiu3r40

 

著者は、長年神奈川を中心に基地問題をおいかけてきた方だそうで、これまでに発行された東日本大震災と原発事故関係の本とは全く違う角度から書いておられます。

 

 

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藤原節男氏「映像証拠キャンペーン」より「福島3号核爆発」

2016-09-22 11:25:27 | 原発事故の真相に近づくために

藤原節男氏が、呼びかけられている「映像証拠キャンペーン」より「福島3号核爆発」をご紹介します。

藤原節男氏は、元原子力安全基盤機構検査員・元三菱重工業(株)原発設計技術者 で、ご自身のことを「脱原発公益通報者原子力ドンキホーテ」と称されています。 
 
原子力公益通報 in JNES: http://bit.ly/1ckclY2
脱原発ドンキホーテ: http://goo.gl/2AEeji

☆映像証拠キャンペーンについて
 NHKドキュメンタリ番組「映像の世紀」でも明らかなように、映像証拠が真実を語り、世界を動かします。映像証拠を見ないと、だまされます。「沈黙の羊たち」になってしまいます。みなさん、ぜひとも、映像証拠をごらんください。真実を知ってください。ぜひとも【映像証拠キャンペーン】に賛同ください。大拡散してください。みなさんの一人一人が、世界を動かします。「民」という字の語源は「目を針で突いて目を見えなくした奴隷」⇒ https://goo.gl/D8F9eB

テーマごとに映像をまとめて、拡散をよびかけられています。そのうちの一つ「福島3号核爆発」をここではご紹介します。(まだみることができていませんが、みることができたらまた感想程度は書きたいと思っています)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【映像証拠キャンペーン】福島3号核爆発⇒ https://goo.gl/ji6Wlh
福島3号爆発は、チェルノブイリ爆発と同じ核爆発。設計ミスによる原子炉格納容器外の核爆弾、使用済燃料プールでの核爆弾。原発が原爆になった。広島、長崎に次ぐ原子爆弾。「福島3号核爆弾の論拠集および証拠集(word版)」は、次のURL⇒ https://goo.gl/3pfXBF
映像証拠は、以下のURLです。

(1)【映像証拠】仏独共同の国営放送局ARTE 「フクシマ-最悪事故の陰に潜む真実」 Part3/4⇒ http://www.dailymotion.com/video/x41nwqg

(2)【映像証拠】福島3号核爆弾の新証拠、セシウムホットボール⇒ http://goo.gl/SHIrpw
 空中水蒸気が温度低下で凝縮し、表面張力で真球の水滴となり、虹ができると同様、核燃料が核爆発でガス化、プラズマ化して、爆発後は、断熱膨張で内部温度が下がり凝縮し、表面張力で真球のセシウムホットボールができたと考えるのが自然です。真球のセシウムホットボールは、核爆発以外では生じない。

(3)【映像証拠】福島3号核爆弾の証拠集⇒ http://www.dailymotion.com/video/x41nzc3

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イスラエルの原発の地下に核兵器工場があることを告発したバヌヌさんのこと

2016-08-03 09:34:22 | 原発事故の真相に近づくために

DAYS JAPAN最新号で、イスラエルの原発の地下に核兵器製造工場があることを写真にとって、ヨーロッパのジャーナリストにおくったバヌヌさんのことがのっていました。

私ははじめて知る話だったのですが、この事実とバヌヌさんの存在はもっともっと広く知るべきことと思い、書いておきます。

1986年にイギリスの新聞に内部告発の資料を送り、ローマで拉致され、イスラエルで、18年間投獄され、2004年に釈放されたのちも言論・移動の自由など様々な自由の制限下におかれ、再逮捕もたびたびされる中、2007年にアムネステイが良心の囚人に認定したそうです。2010年から再び独房に監禁されて、2016年イスラエル検察はまた起訴をしたとの情報もあります。

◆2005年にエルサレムの教会で過ごしておられたバヌヌ氏にあった日本人が書かれた記事はこちらです。

http://www.geocities.jp/i_kanebon/palestine2005/2.html

◆日本でもっともバヌヌ氏釈放に力を尽くされたアムネステ広島のHPはこちらです。

http://ww3.enjoy.ne.jp/~snoma/action.htm

 ◆ウイキペデイアはこちら

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%8C%E3%83%8C

◆最新のことはこちらのブログで書いてくれています。

http://blog.goo.ne.jp/tacktaka/e/60c910d5fce84a6305de62cee078ce5c

この人が命がけで問題にしてくださったことは、世界中の人にとって切実な問題と思います。日本人にとってもひとごとではありません。

核兵器開発というものがどのように行われているのか、この問題がもっと大きな問題になりますように、そしてバヌヌさんの勇気ある生き方が人類の記録として残りますように、バヌヌさんの人生が、映画になればと願います。

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矢部宏治氏が語る「日本はなぜ基地と原発をとめられないか」について

2016-07-08 14:09:01 | 原発事故の真相に近づくために

<矢部宏治氏紹介> ○ 1960年、兵庫県生まれ。編集者。慶応大学文学部卒。株式会社博報堂マーケティング部をへて、1987年より書籍情報社代表。著書・共著に『本土の人間は知らないが、沖縄の人はみんな知っていること』(書籍情報社)、『本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」』(創元社)がある。2014年10月に発売した『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』は、8万6000部(2015年2月現在)を売り上げる。

    ◆  ◆  ◆  ◆  ◆

矢部宏治氏のもとに、「311後日本人は大きな謎をとく旅をはじめた」というツイッターがきて、はっとさせられたこともあり、「日本はなぜ基地と原発をとめられないか」を書こうと思われたそうです。

こんなに反対の声があっても原発をとめられないのはなぜか、根本にあるもの。。。日米の密約など事実にもとづいて明らかにしていく。多くの日本人がそれを知る作業なしに、基地の問題も原発の問題も解決しないと考えてのことだったそうです。

 ↓ こちらのブログに矢部氏と孫崎氏の対談の映像とそのテープおこしをのせてくれているので、ご紹介します。

https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=79318

  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆

 ↓ こちらのブログには、原発問題を解決するためには、日米安保条約の問題に向かっていく必要があるという矢部氏の考えがわかりやすく書かれているので、ご紹介します。

http://www.rollingstonejapan.com/articles/detail/24024/2/1/1

  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆

この「原発と映画プロジェクト」の準備ブログも書き始めたのは、「311のような被害を繰り返さないため」だったのですが、調べれば調べるほどいやでも視野が広がっていくのも感じています。「日本人は311以後大きな謎をとく旅にでた」という言葉に共感します。

日本という国がどんな国なのか、今世界はどうなっているのか。。。様々なことを知らないと、原発をなくすこと・311のような被害を繰り返さずにすむことができないのを痛感しています。

この旅がどうなっていくのか、今のところ誰にもわかりませんが、この旅はやめるわけにはいかない旅だと思います。

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政府事故調査委員会のヒアリング記録

2016-05-28 18:01:59 | 原発事故の真相に近づくために

政府事故調のヒアリング記録はこちらから読むことができます。

実際に読める人がいるかどうかは別の問題ですが、当初は読めなかったわけなので、読むことができるのはありがたいです。

http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/hearing_koukai_3/hearing_list_3.html

 

★私自身は全部読もうというパワーがでませんが、吉田昌郎元所長のところだけは斜め読みしました。

これは普通の感覚ではないかと思います。

菅元総理大臣とどちらがあの時国民の命を考えたか。。。

あの五日間の劇映画を作ろうと考えるなら、吉田元所長を主人公にしてほしいものだとつぶやきます。

今はできないだろうけれども、東電が解散になって、すべての資料が公になって、国の形が変わったときにしかできないことだとは思いますが。。。

 

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原発事故の真相はあまりにも明らかにされていないままでした。

2016-05-27 10:28:46 | 原発事故の真相に近づくために

三つ前に紹介した「太陽の蓋」への違和感が大きかったことと、ひとつ前に紹介した「報道ステーションSPメルトダウン五日間の真実」では、3・4号機のことにはふれていなかったことに気づいたため、あらためて事実は知っておかなくてはと3月11日~15日のことを調べているうちに、そちらに集中していて、映画のことを書けなくなっていました。

あまりにもいまだにわかってないことが多すぎることを知りました。

四号機の爆発が、三号機の爆発とは違うのは、残った建物の写真をみただけでも、素人目にもあきらかなのに、納得できる説明はされていないことを知りました。

もっとも高濃度な汚染の原因となったのは、3月15日だったそうですが、早朝に爆発音が聞こえたとされる二号機か四号機かどちらかだろうとは素人考えでも思うことですが、二号機からとされているだけで、納得できる説明はされていないことを知りました。

私自身は原発事故前から「原発はこわいものだ」と、「日本は地震国だから余計原発はこわい」と思っていたがゆえに、原発事故が起きたときに、ある意味「起きるべきして起きた」と思いすぎていたのだと気づかされました。

今もう一回真摯に、あの事故はどのような経過をたどったのか、それぞれの爆発はどのように起こったのか、どの爆発が今のような汚染の主な原因となっているのか。。。できる限り調べて明らかにしていくことは、同じようなことを繰り返さないために、決定的に大切だとつくづく思うようになりました。

もちろん隠されていることが多いからわからないのですが、それでも関心持つ人が増えて調べる人が増えていけば、見えてくるものはまだありそうです。例えば四つの事故調の聞き取りの記録などいまでは公開されていて読めるわけですが、聞き取りの記録と結論とが遊離しているようです。なので、聞き取りの記録をよく読める人がいたらまだ新たに見えてくることはありそうです。

とりあえずわかったことをこのブログにも書いていけるよう「原発事故の真相に近づくために」の項目を作ることにします。

 

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原発は今どうなっているのか??

2015-04-28 14:21:45 | 原発事故の真相に近づくために

ジャーナリズムが自由な報道ができなくなっている中で、「原発はどうなっているのか」はとても気になることです。

それでも心あるマスコミの人が、少しでも真実を伝えようとして頑張ってくれているのも本当だと思います。

NHKや報道ステーションが、官邸に監視されていちいち文句がつけられているというひどい状態になってしまったこの国で

もぐらたたきのように、黙っていない心ある報道人が次々に書いてくれています。

少し前には女性自身の貴重な記事もありましたが、こちらも注目です。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150428-00046924-playboyz-soci

2011年とまったく同じどうなっているか国民に知らされない国。。。本当に異常と思います。

メルトダウンしどんどんひどい状況になっていても、ちゃんと公表しない国。

もしもベントをするときも、ちゃんと公表しない国。

ここまで国民から信頼されない政府。。。それぞれの身にふりかかった苦難を耐え、日々の暮らしに精一杯の国民。

まだ戦前のような時代といわざるをえないかもしれません。

 

それまで声をあげなかった人も声をあげ、多くの人が精一杯がんばってきた四年間だったと思います。

まだできることがありますか?やれていないことがありますか?それはなんですか?

と問いたい気持ちです。

 

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あの事故はなんだったのか。。。

2014-06-24 19:48:42 | 原発事故の真相に近づくために

いまだに隠されたままのことが多くあるのは納得がいきません。

そのためについ映画のこと以外のことばかりやることになっています。

あの事故はなんだったのか、徹底的に検証されることをのぞみます。

こちらの記事は信憑性がありそうです。

 

http://ishtarist.blogspot.jp/2011/06/20113203.html

 

<つづく>

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