木下黄太さんの最新のブログでは、こどもの目の症状の話がでています。コチラ
はじめての人が読むと、驚くようなことが書いてあると思いますが、私はこの人のいうとおりだろうと思ってます。
チェルノブイリでも、突然多くのこどもが目に異常がおき、黒板の字が読めなくなり、その村は避難地域になったという話があります。(ベラルーシは、こどものいのちと経済効率をてんびんにかけるような国ではなかったからですが)
追記
症状は統計的に集めてこそ、力になるということで、よびかけてくれているところがいくつかありますが、「みんなのカルテ」が一番広く知られているように思います。久しぶりに見たら、ずいぶん集まっていました。コチラ
「医療関係者へのお願い」という項目もありますね。これをみて、一人でも多くの医療関係者が動き出してくれることを願っています。
が、先日もある大学病院にいったら、ていねいに「放射能についての相談・診療はしていません」という張り紙が入口のところに張ってありました。きっと問い合わせが多いのだろうと思いました。
ちょうど公害病の認定患者さんの健康診断をやっている日でした。手帳をもっていて、健診を受けて、対応のノウハウも蓄積されている。。。こういう形ができるまでの被害者の方たちの大変な闘いがあったことに思いをはせました。
追記②
また木下さんのブログに子どもの症状についての重要な話が載っていました。
今度は8才の男の子の話です。千葉のホットスポットから12月に東京西部に引っ越しをしたその子が今頃語った言葉がいくつか載っています。コチラですが、少し抜粋して紹介させていただきます。
・引っ越すまで、血の味がしていた。外で遊ぶ時、血の味がするところとそうじゃないところがあった。引っ越してきてから血の味することはなくなった。