「原発と映画」プロジェクト準備ブログ

原発に関する映画の紹介や、首都圏で放射能から子どもを守る取り組みの紹介や、子育てしていて疑問に感じることのつぶやきなど

石井麻木写真展【3.11からの手紙 / 音の声】という写真展があるそうです。

2018-11-09 12:30:02 | 映画以外のジャンル

写真展ですので、これまで知らなかったのですが。。。

石井麻木写真展【3.11からの手紙 / 音の声】という写真展が、全国各地で開催され、総来場者数が6万人を超えているそうです。

神戸での開催案内を転載させていただきます。

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おおきな反響により全国各地での総来場者数6万人を超えた写真展、ついに神戸で開催決定。
東日本大震災直後から毎月現地に通い写し続けてきた東北の様子、この7年間の間にその地で鳴らされてきた音の写真たち。
世間では意識や関心が薄れつつあるのも事実ないま、まだ終わっていない現状とこれからをもみてゆきたい想いから あらためて写真とことばで放ちます。
東北の7年半の写真たちとともに、熊本地震、西日本豪雨の様子もミニパネルとして展示します
■日時■
2018.11/14 WED – 11/18 SUN
10:00 - 20:00(最終日は17:00まで)
■場所■
at デザイン・クリエイティブセンター神戸 (KIITO) 2階 ギャラリーC
神戸市中央区小野浜町 1-4
http://kiito.jp
■入場料■
入場無料

 https://www.311tegami.com/2018/10/31/%E7%A5%9E%E6%88%B8%E5%86%99%E7%9C%9F%E5%B1%95%E8%A9%B3%E7%B4%B0-%E9%96%A2%E9%80%A3%E6%83%85%E5%A0%B1-%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E7%99%BA%E8%A1%A8/?fbclid=IwAR0iaAhx2zmWMSzRsYwiKogkZMkCKO7-SecYd0NuxH6l-Wineu9uT1_HoDo

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◇こちらは去年の写真展の案内です。【3.11からの手紙/音の声】のほかに【15years】という15年間写してきたものの一部の展示もされたそうです。【15years】の方は、一部をのぞき販売もされていたようです。

https://rock-is.tv/topics/201701/3931

↑こちらの記事から

「石井麻木さんからのメッセージ」 を転載します。

【3.11からの手紙/音の声】

東日本大震災直後から毎月現地に通い写し続けてきた東北の様子、その地で鳴らされてきた音の写真たち。3月で、まる6年が経とうとしています。

世間では意識や関心が薄れつつあるのも事実な今、まだ終わっていない現状と、まだまだこれからをもみてゆきたい想いからあらためて写真と言葉で放ちます。

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朗読と音楽「チェルノブイリの祈り~未来の物語~」というプロジェクトがあるそうです。

2018-08-22 09:58:40 | 映画以外のジャンル

「チェルノブイリへの祈り~未来への物語~」というプロジェクトが、2016年から熊本で始まっているそうです。

スベトラーナ・アレクシエービッチさんの「チェルノブイリへの祈り」そのものを伝えるのでなく、その思いを受け継ぎ、チェルノブイリの声に、フクシマの声に耳を傾け、物語を作って、朗読と音楽で伝え続ける取り組みのようです。

以下同名のフェイスブックのページより転載してご紹介します。

だんだん少なくなってきてはいますが、今年は8月18日熊本県山都町で行われたそうです。

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朗読と音楽「チェルノブイリの祈り」朗読 髙杉稔 、おはなしと歌 星野ゆか ギター 山下紅弓 、ピアノ&五弦コントラバス 松本洋一

■日時・会場(開場は30分前) 2016年 5月29日(日)午後2時半 菊池ひかり保育園  菊池市大字亘109 0968-25-3419  (菊池女子高そば、光満寺南東) 7月24日(日)午後3時 水俣市もやい館  水俣市牧ノ内3番1号  0966-62-3120   (水俣市役所より川下側300m) 8月7日(日)午後2時 熊本市お菓子の香梅帯山店ドゥ・アート・スペース 熊本市中央区帯山7-6-84  096-381-8681 (国体道路沿い、最寄りバス停帯山4丁目、 公共交通機関でお越し下さい。) 8月28日(日)午後3時 玉名荒尾教育会館  玉名市繁根木143  0968-74-4152(玉名市文化センター裏)  12月18日(日)午後4時半  熊本市健軍ルーテル教会  熊本市東区新生2-1-3 096-368-2917 (市電「健軍交番前」下車 交番となり、なるべく公共交通機関でお越しください。) ※入場料は、公演ごとに異なります。   ※益金は3.11震災復興継続支援に充てられます。 後援:日本福音ルーテル健軍教会、菊池ひかり保育園、水俣市教育委員会、教職員組合城北(玉名荒尾)支部 2017年 5月3日 エコネットみなまた 7月30日 熊本市さくらんぼ保育園 2018年8月12日 山都町丸山ハイランドふれ愛館

『チェルノブイリの祈り 〜未来の物語〜』(松本妙子・訳)は、 2015 年度のノーベル文学賞を受賞したベラルーシの作家、スベトラーナ・アレクシエービッチによって、チェルノブイリ原発事故(1986年)から10年かかって書かれました。日本では2011年、東日本大震災により東京電力福島第一原発事故が起こりました。チェルノブイリと並ぶ大規模な原発事故として”フクシマ”は世界に知られ、その放射能汚染による被害は、いまも、そしてこれからも地球規模で続いていきます。チェルノブイリの声に、フクシマの声に、耳を傾け続けること、この悲しみを生きる力に変えて生きのびること、それが、残されたわたしたちにできること。わたしたちは、物語をつくり続ける。 このプロジェクトでは、朗読と音楽の公演で、『チェルノブイリの祈り 〜未来の物語〜』を、わたしたちの物語として、より深く考え・分かち合いたいと願っています。このコンサートの益金は、3.11震災復興継続支援に充てさせていただきます。 ☆お問合せ・お申込み オフィス音夢(松本)096-322-1978 / offonm@ruby.ocn.ne.jp 大谷楽器 096-355-2248 、ほたる家 096-355-7677 、または各開催地でもお申込みできます。

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彫刻家 安藤栄作さん

2018-08-14 16:16:26 | 映画以外のジャンル

いわき市で311を経験し、奈良県明日香村に避難移住され、311のこと・311後のことを心に刻み、創作を続けておられる彫刻家の安藤栄作さんの存在を記録しておきたく、リンクします。

http://www.fukushima-net.com/sites/content/178

 

 

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吉川晃司さんの「絶世の美女」について

2018-08-07 08:33:47 | 映画以外のジャンル

映画以外、演劇はもちろん音楽でもさかんに脱原発の思いの歌が作られています。

リテラ2016年6月5日の以下の記事をみて、吉川晃司さんの「絶世の美女」という楽曲があることを知りました。この記事より一部抜粋して紹介します。

http://lite-ra.com/2016/06/post-2308_2.html

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『(前略)吉川の活動はこれだけでは終わらない。3.11をめぐる一連の問題のなかで、ことさら彼に危機感を抱かせたのは、原発に関する問題であった。そこには、広島県出身という彼の出自も関係しているだろう。吉川は「あの夏を忘れない」という、広島の原爆で被爆した人々に捧げた楽曲も発表したこともある。

 そんな吉川にとって、原発の危険性が改めて浮き彫りになったのにも関わらず、それでもこの問題を見なかったことにして再稼働を進めている政府の姿勢は、どうしても不信感を抱かざるを得ないものだった。彼はそのような思いをこう語っている。

「このまま何も策を講じることなく死んじゃったら、僕ら、恥ずかしい世代ですよね。放射能のことも、僕らは本当のことを知らず、知識がないゆえに傍観してきた。それは悔いても悔やみきれない」
「次代を担う子どもたちに負の遺産を押しつけて、あとは頼むよじゃ死んでも死に切れないから、やれることはやらなきゃと思ってます。子どもに、墓に向かって「父ちゃん、何もしなかったじゃないか」とは言われたくない。せめて「いや、俺なりに頑張ったんだ」と言い返したい」(前出「週刊文春」)

 その結果、生まれたのが「絶世の美女」という楽曲である。これは、13年に発売されたアルバム『SAMURAI ROCK』に収録されている。

〈お前は絶世の美女さ/世界は跪くだけ/お前の火照った身体/誰もがお手上げだね(中略)10万年後もpillow talk/熱は冷めないんだろう/魔女も驚くmelting down/お前は全部欲しがる/Oh, No NU Days/Oh, No NU World〉』

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ユーチューブで聞くこともできました。

https://www.youtube.com/watch?v=1IRRe83dqxM

 

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オペラ「地震。夢」(Erdbeben. Träume)

2018-08-06 20:14:20 | 映画以外のジャンル

この夏ドイツで上演されたオペラ「地震。夢」(Erdbeben. Träume)をご覧になった綾香レシュケ

 さんのご感想をご本人の了解のもと、ご紹介します。
 
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今回は、フクシマとヘイト、私が研究している両方のテーマが扱われているオペラ「地震。夢」(Erdbeben. Träume)の紹介です。

3.11以後、相模原の事件を含めて、次々と信じられないようなことが起こってきましたが、なぜ傷ついた被害当事者の声が大多数の日本人には届かなくなっているのか、私たちはどこに立ち返ればよい...のか、このオペラを観て大切なことに気づかされました。

このオペラは、クライスト(Heinrich von Kleist)の短編小説『チリの地震』(1807年)を土台に、現在、ドイツ語圏で重要な文学賞を総なめにしている作家・マルセル・バイアー(Marcel Beyer)が台本を執筆、そして、ドイツ日本が誇る細川俊夫さんが作曲したものです:
https://www.oper-stuttgart.com/schedule/erdbeben-traeume/#E;

物語は、乳児の頃に両親を亡くした8歳の男の子・フィリップが、なぜ自分の両親が亡くなったのか、震災直後の荒廃した街の様子から、狭い避難所での被災者の暮らし、余震の恐怖、震災前から迫害されてきた両親たちが大勢の住民の手で虐殺されるまで、一連の経緯を夢に見て追体験するという形式をとっています。

今回、最も重要と言っても過言ではない、主人公・フィリップの役を(歌手としてではなく俳優として)演じておられた原サチコさんがFacebook上で「フクシマがテーマのオペラを日本の人々にこそ観て欲しい」といった趣旨の呼びかけをなさっておられたのを目にし、急遽、7月23日の最終公演のためにスイスからドイツのシュトゥットガルトへ行ってきました。

福島原発事故を社会学的・政治学的に研究してきた私が、今回、オペラという形で、巨大地震の破壊的な威力、被災した人々の避難所での鬱屈した心理、攻撃性を「芸術作品として観る」という貴重な体験ができました。オペラの結末は、悲しいかな、私の新しい研究テーマ「ヘイト」に大いに通ずるものとなりましたし…。

しかしながら、「楽しめた」、「感動した」などと簡単に言えないほど、私はすさまじい衝撃を受けました。終演後、あまりの衝撃で、笑顔では拍手することができず、私はしばらくずっと、思い詰めたような、泣き出しそうな、かなり険しい顔をしたままでいました。

もう数日前のことなのに、最後のシーンで原サチコさんの演じた「怒り」の演技が目に焼き付いて離れません。

なぜフィリップの両親は虐殺されなければならなかったのか?なぜ虐殺は食い止められなかったのか?原サチコさんは聴衆を睨みつけ、私たちに問うてきたのです。

さて、なぜ私がそれほど衝撃を受けたのか、何を考えたのか、少し長くなりますが、お話しましょう。

■原発避難者研究の今

今の日本においては、震災のトラウマがすっかり払拭されてしまったかのように、人々は復興とオリンピックに専心していますが、その影で、「みんな」と一つになれない人々はますます生きづらさを抱えています。

7月7日から8日にかけて、私は、明治学院大学で行われた原発避難者をテーマにしたシンポジウムに参加したのですが、私には特に、帰還困難区域から福島市内に移られた強制避難者の方が「夜、晩酌していると、つらいことが思い出される」と重くつぶやかれたことが印象に残りました。

日中、「みんな」と一つになって復興に向けて突き進んでおられる人々にも、彼らが抑え込んでいる震災、避難のトラウマ、故郷を失った苦しみ、怒りが、夜の蓋を開けて溢れ出してくる瞬間があるということなのだと私は理解しました。

彼らは、彼らのトラウマ、苦しみ、怒りをどこかで吐き出して、誰かと共有したりすることはないようですし、むしろ、そうすべきではないと思っているようです。

シンポジウム終了後、別れ際に、若い強制避難者の方が笑顔で私に「自分はまだ恵まれている方なので、弱音を吐いていられません。将来、福島の役に立てるよう、しっかりがんばります!」とおっしゃったのですが、私の目には、その笑顔がとても痛々しく映りました。

一方、ご自身の震災・避難のトラウマ、苦痛、怒りを重く受け止め、命を削って声を上げ続けている原発避難者の方々の声は、いまや、「自己責任論」の勢いに押され、日本に生きる人々の大多数、「みんな」には届かなくなっている状況にあります。

震災のトラウマを忘れてしまったかのように、復興へと、オリンピックへと、「みんな」と一つになってひたすら前に突き進んでいく人々たちは、どうすれば少しでも立ち止まってくれるのでしょうか?

正直、避難者の声を世に届けることに尽力し続けてきた私たち研究者たちも、もはやお手上げ状態にあるような気がします。

■ヘイトスピーチ関連のフィールドワークに関連して

扇動者の妄言を鵜呑みにした住民によって主人公の両親たちが虐殺されるシーンでは、日本でジェノサイドの可能性を真剣に指摘している弁護士の方、ヘイトスピーチの被害者の方々が頭をよぎりました。

7月の初め、私は、極右団体の幹部にもインビューしましたが、「みんな」と一つになろうとしない人々(極右団体からすれば、例えば、帰化しない在日朝鮮人)に対して、「みんな」と一つになることを強いる暴力にすさまじい無自覚であることは、程度の差はあれども、極右団体のみならず、あらゆる日本人の間にある問題だと再認識させられました。

ヘイトスピーチをするようなデモや街宣活動には参加せずとも、「みんな」と一つにならない人々、私たちマイノリティーを結局のところ快く思っていない人々、マイノリティーが排除されても構わない、自分の問題ではないと思っている人々が今の日本で、そして、世界でどれほど多いのか…。

私には、原サチコさんが演じた「未来に生きる子ども」が、そうした動向に危機感を抱いていても、結局のところ、現在のそうした動向を容認してしまっている私たちを激しく責めているのではないかと思えて仕方がなくなり、胸が苦しくなりました。

では、震災のトラウマを忘れてしまったかのように、復興へと、オリンピックへと、これまで通りひたすら前に進んでいくだけで、自身のトラウマ、生きづらさも押し殺し、「みんな」と一つになれない私たちマイノリティーを抑圧していることにも無自覚な人々たちに、少しでも立ち止まってもらうためにはどうすればよいのでしょうか?

■3.11という「私たちがもう一度やり直せるはずだった分岐点」

私には、3.11という「私たちがもう一度やり直せるはずだった分岐点」に立ち返るということも重要なのではないかと思うのです。

私は、既にドイツで勉強していたので、3.11を直接体験していませんが、オペラの中で地震のシーンを観たとき、地震を本当に追体験しているようでした。

原サチコさん演じる子どもの恐怖に歪む顔を見て、余計に恐ろしいと感じましたし、「あのときやはり、すさまじい出来事が日本で起こったのだ…」ということが改めて思い出されました。

実はこの、「すさまじい出来事だった」、「あれだけの出来事が起こった」、「もう日本はダメだと思った」という震災のトラウマ、誰もが共通して抱いた「なんで日本はこんなことになってしまったのだろう」という苦しさ、震災直後に実感した私たちの「弱さ」、「もろさ」に立ち返ることこそが、私たちマイノリティーのみならず、今なお復興やオリンピックに向けて専心している人たちを立ち止まらせ、「いや、私たちは3.11の後、生き方を変えたのだろうか」と疑問を抱かせることになるのではないかと思うのです。

芸術の力は計り知れないものです。

私たちは「もう一度やり直せるはずだった分岐点」としての3.11を逃しました。そのせいで、相模原の虐殺も食い止めることができなかったのだと思います。

しかしながら、このオペラは、3.11を追体験し、私たちの恐怖、苦しみ、弱さなど、鮮明な感情を再び抱かせてくれます。

是非、NHKクラシックなどで放映していただき、より多くの日本で生きる人々に観ていただきたいです。いや、本当は生で、日本のオペラハウスで上演される本物をご覧いただきたいです。

以上、久々に長い投稿となりましたが、オペラ「地震。夢」の紹介でした。写真はシュトゥットガルト歌劇場の公式ホームページから、A.T. Schaeferさん撮影のものを転載させていただきました:
https://www.oper-stuttgart.com/schedule/erdbeben-traeume/

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綾香レシュケさんは、このオペラを作曲した細川俊夫さんとはお知り合いとのことで、細川敏夫さんの思いを伝えてくださりました。
「彼はこのオペラを作曲するにあたって、再び福島に足を運び、作曲中、何度もスランプに陥り、初演一週間前に仕上げたそうです。本当に苦しんだそうです。彼は、脱被曝の人たちのこと、自主避難者のことにも多いに関心があります。  日本で公演が行われること、心から願っています。映像で見ることにも価値はあるとは思いますが、生で観ないと、私が味わったような衝撃は得られないと思います。」  
 
いつか日本でも上演されますようにと願って、ご紹介させていただきました。
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沢田研二さんの3.11後の思い

2018-04-07 11:54:46 | 映画以外のジャンル

歌の世界は、あまりアンテナをはっていなかったのですが、沢田研二さんも3.11後自らの思いを歌に託し、アピールを続けておられるそうです。

山本太郎さんに刺激を受けたとも語っておられます。

詳しくは以下に書かれているので、リンクします。

http://健康法.jp/archives/28478

(リンクがうまくいかないので、記事を抜粋してご紹介させていただきます)

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ジュリーは近年、ライブはやるがメディアには出ない生活を続けてきた。この5年で答えたインタビューはごくわずか。そこではこんな胸中を語っている。

《18才でこの世界に入り、いつまでもアイドルじゃないだろ。昔はジュリー、今はじじい。(中略)60才超えたら余生。ひそやかにやるのが今の自分に合っている》(2012年5月、朝日新聞)

《過剰な情報を流して無理に振り向いてもらっても何にもならない。好感度ランキングがやたら大事にされて、今の芸能人はみんなが『いい人と思われたい症候群』になっている。こういう雰囲気が嫌いなんだよ》(2014年3月、毎日新聞)

 ジュリーを決定的に変えたのは、2011年3月11日の東日本大震災だった。還暦前、「これからは言いたいことを自由に言う」と決めたというジュリー。だが3.11に直面し、打ちのめされた。

「何かしなければいけない、と焦りながらも、途方もない被害を前に何をすればいいのかわからない。多くの人と同じように、ジュリーも悩みました。原発事故を目の当たりにして、この国の政策に疑問も募っていった。

 でも、彼は芸能人。政治的な発言には慎重にならざるをえない。そんな時、芸能人でありながら反原発を叫ぶ山本太郎さん(42才)を見て感銘を受けたそうです。“60過ぎて地位もクソもあるか”と開き直るようになりました」(音楽関係者)

 2012年以降、ジュリーは毎年3月11日に新アルバムを出し続けた。全作、テーマは「被災者への祈り」と「反原発」。

 福島原発を表す『F.A.P.P』(2012年)という歌では、《死の街は死なない》《何を護るのだ国は》と叫び、『こっちの水苦いぞ』(2015年)では原発再稼働を憂いた。

 ライブ中のMCでも「あっかん安倍!」と反安倍政権を鮮明にし、憲法改正に反対する歌も作った。リスクは承知。それ以上に「言いたいことを言う」という原点に帰ったのだ。

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篠山紀信氏のカメラがとらえた福島原発事故

2018-02-25 20:46:40 | 映画以外のジャンル

土木専門誌に「日経コントラクション」という雑誌があり、その編集部が「すごい廃炉」という本を出されていて、そこの写真を2016年末と2017年末に篠山紀信氏がとっておられるそうです。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54571

上記記事より一部抜粋して紹介させていただきます。

この写真がどうかというコメントはできませんが、多くの人があらゆる形で注目し続けて、記録も残していくということは大切と思い、映画ではありませんが、一項目もうけました。

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<前略>

僕は常日頃、その時代で突出して面白いヒト、モノ、コトを撮るのが一番だと思っている。写真は時代の写し鏡だから。格好よく言えば、僕のやっていることは時代のドキュメンタリーなのだ。「次のテーマは何ですか」と聞かれても、そんなことは分からない。「時代に聞いてくれよ」と答えるしかない。

時代という奴は、永遠に続いていく。やっかいなことに、僕が時代と並走しながらシャッターを切れる時間は限られている。終盤、いや超終盤に差し掛かっていると思う。そんなタイミングで、東日本大震災は起こった。

地震の直後、津波の被災地に行くことにすごく迷いがあった。行かなくちゃ、と思いながらも、自分のカメラで捉えられるのか、写真家として何ができるのか―。それを、日経コンストラクション編集部が背中を押してくれた。結果として宮城県の被災地を4回訪れて、「ATOKATA」という写真集にまとめた。

でも、常に原発のことが心の隅にあった。写真家として震災を捉えた時、原発の問題は素通りできない。だが、津波の被災地に行くより怖かった。自分に何ができるのかと。するとまた、編集部が僕の背中を押してくれた。今度は躊躇しなかった。

<後略>

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RADWINPSさんによる3.11をうたった歌

2018-01-25 11:49:09 | 映画以外のジャンル

https://rockinon.com/news/detail/140264

こちらのブログは映画がメインなので、音楽についてはほとんどわかりませんが

RADWINPS さんが毎年3.11を歌にされていることを聞いたので、書きとめておきます。

こちらのリンクの「春灯」は五年目に作られた曲だそうです。

他の年はどんな歌を作られたのでしょうか?今年も作られるのでしょうか?。。。注目したいと思います。

 

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演劇「学校に原発ができる日」のクラウドファンデイング

2018-01-13 00:20:18 | 映画以外のジャンル

[学校に原発ができる日」という演劇があり、それの映画を作るためのクラウドファンデイングが始まっているそうです。覚えのためリンクします。

https://motion-gallery.net/projects/gakko-genpatsu

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「放射能が降る都市で、叛逆もせず眠り続けるのか」

2017-10-03 15:18:53 | 映画以外のジャンル

http://hakubasha.co.jp/?p=1526 

本ですが。。。311に向き合ったもののようなので、覚えで書いておきます。

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抵抗の哲学と覚醒のアート×100
響堂雪乃(文) 281_Anti Nuke(画)
四六判 定価(本体1700円+税)

原発事故は終わっていない。それは今なお進行する現実であり、身近に迫るカタストロフなのだ。なぜ国家は何もしないのか、なぜ報道は何も伝えないのか、なぜ国民は何も考えないのか、社会はどう変わるのか、経済はどう動くのか、そして我々はどうなるのか……… 答えは本書にある。

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