宮川地内の道路に動物注意の看板があったがそのイラストは鹿で無くカモシカの絵であった、所変わればイラストも変わる。
ある選手が釣りをしていて後ろを振り返ったらカモシカがいて暫く逃げなかったと話していた。
そう言えば大会が始まった時、崖の上から草むらをガサガサと降りてくる真っ黒な動く物を見て熊だ。。。と思ったことを思い出した。
まだ2週間前に有害捕獲の罠に熊が掛かって大変だったのでてっきり熊と思いどこへ逃げるか一瞬考えたがそれは優勝者のあゆっぺさんでした。
彼女の服装は黒が中心なので間違えてもおかしくない、しかし優勝できる人は行動力が全く違う、男でもあんなことが出来る人は少ないと思う。
女房なんか膝下までか川に入らないぐらいであるので、彼女は今後も優勝あらそいの中心人物となると思われる。
大会が終わってから竿を出したかったが囮も遠くまで買いに行く必要があったし帰り道もタップリと時間が掛かるので後ろ髪を引かれる思いで帰ってきたが、帰って来てから鮎釣りをしたくてウズウズが止まらないようになった。
最近はめったに1人では鮎釣りに行くことは無かったが今回は次の休みまで待ちきれず川に走った、雨が降ってないので減水が激しいが川には釣り人が一杯である、私を含めて暇な人が一杯いる。
鮎の掛かりは渋いが掛かると下流にブルブルと震えながら流れて竿を大きくしならせる、やっぱりこれが友釣り、これで暫くはウズウズが止まりそうである。