なぜ上がる株価

２月の半ばから新型コロナの影響で日経平均株価はたまに上がった時があったが、下がり続けて３ヶ月で約６０００円近くも下がってしまった。

この新型コロナの影響はいつまでも続くとは思わないので、これが落ち着く気配が見えたら株を少し買っても良いかと思い証券会社に行った。

株は利益の２０パーセントは税金で取られるらしいが、ニーサにすると１２０万円までは非課税扱いとなるとのことで手続きをすることにした。

言われた必要書類を持って手続きに行くと、株価は暴騰している。　上げ幅は記録的と言っているがなぜ今の時期に上がるのか分からない。

何でや、東京では感染者が増えて都市封鎖までしなくてはならないと言い出した途端に株価は３日連続で上がり続けて１万９０００円を確保した。

ＮＹの株価も急騰しているが、コロナの感染者は爆発的に増えていてまったく先が見えない事態になっているのに、なぜ株が上がるのか分からない。

しかし、株が上がっているからと買えるかと言うと、ニーサの手続きが終わるのに２週間ぐらい掛かるし、株を買う金を証券会社に入れてからだって。

だから私が株を買えるのは早くて来月の半ばらしい。でもこれで良い。　この２週間で世の中はどうなるか見通しはまったく付かないと思うから。

来月から孫娘が保育園に行くが、今の地点では計画どうりと思っているが感染が広まってくるとどうなるか分からないので心配である。

まあ、これからもコロナに感染しないように山の中で今までどうり暮らしていくしか無いと思っている。

アマゴ釣り

今年はあちらこちらの河川で渓流釣りが解禁になっても、昔みたいに出かけることが億劫になって竿を出すことは無かった。

しかし、近くの河川が解禁となったので、軽トラの荷台に竿を入れて寒いなかをいつもの渓流に向かって車を走らせた。

６時頃になると、周りが明るくなって対岸のネコヤナギが白い花を付けているのが分かってきたので、イクラを付けて投げる。

竿先にかすかなアタリがあるので合わすが針に乗らない。周りは霜で真っ白なので寒くてアマゴの食いが悪いと思われる。

アマゴは餌を咥えているだけなので、一呼吸置いてから合わせると竿が曲がる。良い型のアマゴである。釣れそうだ。

２０分くらいで７匹のアマゴが釣れたが、それからはアタリが止まったので場所を移動する。釣れない。。。。

周りも見ていても釣れていない。川から上がってくる釣り人に話を聞くもまったく釣れていないと言う。今年はなぜ釣れないのか。

何人かにどうですかと聞くも坊主と言う人が多い。　去年は５０匹くらい釣れて魚籠に入らないので釣りを止めて帰ってきたのに。

仕方ないので隣の川に行く。この川は鱒が多くてあまり好きな場所では無いが釣れないと楽しく無いので竿を出した。

仕掛けが細いので掛かっても糸を切って行く。鱒が大きすぎるのだ。仕掛けを作り直すことで時間が取られる。こりゃ駄目だ。

何とか家族で食べる数を釣ったので止めることにしたが、釣れなかったことでイライラが帰ってからも収まらない。

女房のラインには釣り友達からの釣果が写真で送られてくるが、すごく釣れているのを見ると又、イライラしてしまう。

近くで間に合わそうとするから釣れないのかと悩む。　　でもアマゴ釣りに何時間もかけて行きたくないしなぁ。

パンデミック

武漢に習近平が行って新型肺炎は押さえ込んだと言ってから、やっとＷＨＯは中国から許可が下りたのか遅まきながらパンデミック宣言をした。

イタリアは新型肺炎の死者は４００人、イランは３００人、韓国は６０人、日本は２０人ぐらいらしいが今後はどのように移行するのか気になる。

イランの宗教指導者はコロナは宗教心で克服せよ、拝礼に来ない理由にならないと言っているので爆発的に感染が増えているらしい。

イタリアは医療崩壊が発生して、人工呼吸器が間に合わないので６０歳以上には使わないと言っている。　これは日本でも現実的になるのか。

アメリカは意外と医療には弱い。健康保険が無いので民間の保険しか無くて盲腸で手術をすると１０万円などと決まった金額しか支払いは無い。

日本は保険があるので検査をすれば医者は儲かるので医療機械を買って何でも検査をする。日本ではＣＴなどはどこの病院でも当たり前にある。

しかし、アメリカは一定額しかもらえないので検査をすれば損をするので医療機器は最低限しか導入されていないのである。

先回も書いたが、アメリカは医療は自己負担であり高額なので医療を受けられない人がほとんどと思われるので、このパンデミックは怖い。

アメリカでこれだから他の国は感染が増加したら防ぎようが無く、神の思し召しのままにとなるしかないので止まることを祈るしか無い。

まあ、感染しても治療法が無いので自分の免疫力で治すしかないので、罹ると神頼みしかないのは日本でも同じである。

宣言があったので、これで日本もオリンピックどころの話では無くなった。

大丈夫かアメリカ

コロナウイルスの感染が止まらない状態になっているが、アメリカでも感染患者が増えているとの報道が出だした。

アメリカは自由な国であり生きるのも死ぬのも自由である。医療は皆保険で無くて国民全員が満足に治療が受けれる体制で無い。

ＰＣＲ検査もあまり出来ないし、検査の自己負担金は一回で３５万円必要と言われている。これに医療費が必要だから大変である。

つまり治療を受けられる人は限られていて、ほとんどの人はお金が無くて病院に行くことさえ出来ない環境であるのでどうなるのか。

これで中国だけで無くアメリカがこけたら、世界の経済は壊滅的な影響が出ることは火の目をみるよりあきらかである。

中国では徹底的に国を挙げて対策を取っていて、この２ヶ月でやっと患者数が減少してきたので終わりが見えてきた気がしている。

その武漢では国の指示なのか患者のいない空いたベットを写して、医療従事者は防護服で踊りを披露していたのは大きな希望になる。

工場は破壊された訳ではないので、人さえ帰ってくれば直ぐ動かせて今までの製品が作れるので動き始めたら早く元に戻るだろう。

韓国ではＰＣＲ検査をドライブスルーでしているが、基本的な手袋など使い捨てしてないように見えるので二次感染が心配である。

日本ではＰＣＲ検査に保険が通ったが、今までとあまり変わらない体制であるので、取りあえずこれ以上感染が増えないように願うだけ。

でも原宿では学校が休みですることが無いバカな学生がうろうろしていて満員である。　何のための休校なのか。