マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

庶民には無理

2016-11-24 16:07:48 | 日記


ぷらっと出かけて昼になったので、目に付いたレストランに入ることにしたが結構混んでいて、入り口近くに席を確保した。

カレーで良いかとメニューをパラパラ見ても、数百円の値段は何処にも書いて無い。もう一度最初からメニューを見直す。

レジに近い席だったので会計をする声が聞こえる。3名さまで3万8000円です。とか4万6000円ですとか聞こえてくる。

何やって、、、昼間やで。。。昼飯やで。。。。そうなんです、ここは越前町です。皆さん越前カニを食べているのです。

越前カニは最低1人1万円以上出さないと食べれない。一般庶民にはとても口に入る値段では無いが、皆が食べている。

ほとんどの人が会計時に領収書下さいと言っているので、経費で落とすらしいが、落とせない人にすれば不公平である。

息子に冥土の土産に喰わせろと言っても、さすがにこれだけは何考えているのやと言って、喰わしてくれないと思う。

丁度ここではカニ祭りをしていて、カニ汁が無料で配られているが300人以上の行列で並ぶ気もしない。

街道筋にはカニを浜茹でしている店が一杯あるが、最低1匹1万円であり、高いのは本当に売れるのかと思う値段である。

またそれを売る若い娘は何処の店も中国人で、意外にもテキパキと動いているのでそれには感心してしまった。

女房には今度食べに来ようと言うと、鼻で笑われた。  食べる訳が無いと思っているのだ。


足が痛い

2016-11-19 06:11:10 | 日記


朝歩くと足に違和感があったので、念のために湿布を貼っておいたが、午後の買い物の途中に急に痛くて歩くのが苦痛になってきた。

こりゃ、あかんと、買い物を途中で止めて整体院に電話して飛び込んだが、お金を取られただけで簡単には治らない。

数日間湿布を貼りまくり我慢していたが、我慢できずに病院に駆け込んだ。今日は人気のある台湾人の整形のDr.だからいいかと思って。

私が病状を説明しようと思っても、私喋るアルョ、あなた聞くネ、良いかと言う。   日本語が中途半端でうまく意思疎通出来ない。

あなた太ってるネ、痩せるヨイヵ、と言う。隣で太った看護師が大きな体を揺らして笑う。(*^▽^*)。  くそー。 お前が笑えるか。

歩けるかとDr.が聞くので、歩けないことは無いと言うと、来週にMRIをしてそれから治療方針を決めようと言ってそれで診察終わり。

バカヤロー。来週まで待てるか。廊下に看護師が追いかけてきて数日後に専門のDr.が来るのでその人に診てもらったらどうだとの事。

肩の痛みは我慢しながら日常動作は出来るが、足の痛みは歩けなくなる恐怖があって、痛みが取れないのは本当に恐いことである。

自己診断では座骨神経痛であるが、こんなに痛いとは。。。。。       年を取るとはこう言うことか。





書類が出せない

2016-11-10 05:36:33 | 日記


銃の許可申請を出しに警察に行ったら、許可が出るのは40日位と聞いていたが、早ければ30日位で出ることもあるよと言われた。

ちょつと待った。私の誕生日は来月の中旬であるので困ったことである。それは銃の許可の有効期限は3度目の誕生日までであるから。

誕生日前に許可が出ると、実質2年で許可が切れる事になり、またあの面倒な面接や身元調査をされることになるのでそれでは困る。

1週間ぐらい書類を出すのを遅らすことにしたが、困ったことに銃の許可番号がまだ無いから狩猟許可書の申請も出来ないのでこれまた遅れる。

まあ。。。ゆっくりやるしか無いか。 先日有害の隊員が私に、お前の銃はレミントンを買うのかと聞いた。  何で知っているのや。

どうも銃砲店で隊員の友達が私が帰るときに見かけたらしく、店にあの人は何しに来たと聞いてレミントンを買うのを知ったらしい。

私は面識も名前も知らない人で、本当に誰が見ているか分からないので、絶対に昔から悪いことは出来ないと思っている。

若い頃、道を歩くベッピンさんに声を掛けたら、ほいほいと車に乗り込んで来た。話もとても弾むのでこりゃ、神様がくれたチャンスである。

あれこれと、よからぬ事を考えていたら、突然私の名前が。。。。えー。。。何で。。。どうも私を知っている看護師さんだったらしい。

制服の時と私服ではまったく別人であり、化粧より変わると思うぐらい変わるのだ。  良かった早く分かって。。。。。











実弾射撃試験

2016-11-02 05:37:19 | 日記


射撃場に試験の申し込みをしてから、1ヶ月以上たってからやっと試験日が来た。 鉄砲を所持するには何をするにも時間が掛かる。

会場で時間まで参加者と話をしていたら、愛知では初心者講習会の書類を貰うまでに警察に6回行かなければ貰えないと言っていた。

ほとんど鉄砲を持ちたい者は犯罪者扱いであったとも言っていたので、私は色々言われたが1回目で貰えたと言ったらビックリしていた。

2時間ぐらい鉄砲の取り扱いの講習を受けるのだが、毎回毎回初歩的なことを繰り返すのだから大変である、終わるとやっと実弾射撃である。

よし、鉄砲は昔やっていたので、ここでクレーにポンポン弾を当てて教官や参加者の度肝を抜いてやるぞと内心思っていた。

引き金を引くとズドーンと強烈なショック。。。  なんやこりゃ。 こんなに強烈やったんか。。。 しばしボーゼンである。

それからはクレーに銃口が追いつかなかったり、先に行ったりとしてるのに引き金を引くのでまったく当たらない。 参加者全員当たっていない。

やっと9発目でまぐれで当たる。 こんなはずでは無かった。   最初の23発のワンラウンドは6発しか当たらなかった。

今日の試験は50発を練習で、最後に25発撃ってその内の2発が当たれば修了書がもらえるのだが、当然に当たらなければ追試である。

試験は最初から3発当たったので、1発合格で最初の1抜けである。後のクレーは楽しんで撃つ。  最終的に14発当たったのだ。

これで試験と名の付く物は終わったのであるが、まだ書いて警察に提出する書類が山ほどある。 本当にこれは根気がいる仕事である。