マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

今年の根尾川

2019-07-25 05:08:04 | 日記


根尾川の年券を持っているがまだ鮎は釣っていない。毎年八月からボチボチと釣れるし鮎はバカみたいに大きいので年券を持っている。

今年の解禁日は私の周りでこの川で鮎を釣った人はいない。昔のこの川は休みの日は釣る場所が無いくらいに釣り人で一杯だった。

オトリ屋も何件もあって何人もの人がオトリを売っていても儲かったようだが、今はオトリ専門の所は全部潰れてしまった。

解禁日も釣り人がいない川だが、漁協の組合便りに釣れているとの記入があったので暇なので、竿を積んで見にいくことにした。

初めてのオトリ屋に行くと、タンクトップの若いのか年なのか分からない人が胸をあらわにオトリを網ですくってくれる。

白い谷間が眩しい。 聞かないのに今日の水温や昨日の釣果など話してくれる。オトリを買いに来る人は必ず聞くからなのか。

川は50センチほどの増水をしているので初めから重りを付けて流すことにする。  流芯に入った途端掛かった。

下流に下がり引き抜く。22センチの良い鮎だが頭に掛かってしまったので、まだオトリが元気なので変えずに流すとすぐ掛かる。

釣り始めてまだ1分程しか立っていないので、今日は爆釣になると思ったがそれで終わりで一時間ほど流してもまったく釣れない。

場所変えしながらの釣りになったが、鮎の型は良いが数が釣れない。 鮎の数が少ないので型が良いのだろうと思う。

家からこの川は近いのでボチボチ釣れるのて時間つぶしを、今年は出来そうである。


鮎釣りの名人

2019-07-17 06:38:05 | 日記


この連休の最初の日は雨が降らないとの天気予報だったのでこの日しか無いと宮川に釣りに行くことにした。

有害捕獲の見回りがあるので早朝に行くことは出来ないのが困るし、その日も捕獲出来たので時間が掛かった。

竿を積んで高速で高山に向かう。ここには皆さんが知っている鮎釣りのプロとして活躍していた人が今はいる。

数年前から色々お世話になっているが、その人が買った家に行ったがそこに着いたのがお昼前だったので誰もいなかった。

川に入ると解禁並に人がいる。先日来の増水で竿を出せなかったので出せるようになった連休は待ちきれずに竿が出てるのだ。

名人はこの時期の鮎釣りは難しいと言っていたがその通りで思ったように釣れない。釣れてもなぜか後が続かない。

解禁と比べて鮎は一回り以上大きくなっていて釣りの楽しみはあるが、ポチポチしか釣れないのはイライラしてしまう。

四時間くらい竿を出して女房と二人で33匹釣れたが、周りの人はそれほど釣れていなくて苦戦しているようであった。

しかし、釣り場所は違うが名人と、私達が猟師と言っている人の二人でその日に釣れた鮎は何と、175匹である。

小鮎釣りの釣果で無くて友釣りの数である。1日に平均80は釣ると言っていたが話半分だと思っていたが本当である。

私も数十年は鮎の友釣りをしているが、最高に釣ったのは小鮎で1000匹で、友釣りでは60匹ぐらいが最高である。

世間から名人と言われてテレビで活躍していた人のレベルが、私とどれほど違うのかハッキリと分からせてくれるのだ。


でたぞ 23センチ

2019-07-10 09:18:41 | 日記


友釣りに行きたくて長良川のオトリ屋に電話をして聞いてみると、先日まで濁りがあったが水位は高いが竿は出せると言う。

じゃ、明日ならもっと良い状態になるだろうと思い行くことにした。 長良の本流は濁りは無いが水位は30センチほど高い。

吉田川に向かうと、20センチほど高く石の色が真っ白で垢が流れてしまっているので釣るのは無理と思い和良川に行くことにした。

和良川は少し水位が高いが、石の色が良くて釣れそうであるので日釣り券とオトリを買うことにしたが、オトリは売り切れと言われる。

別のオトリ屋で確保をして入川する。 荒瀬の中のプールにオトリを流す。  一発で掛かる場所だが反応が無い。  何でや。

重りを付けて急流にぶち込む。 オトリが動かない。根掛かりしたらしいと思い竿を立てると上流にゆっくりと上がっていく。

何や、掛かってる。 左右に走って取り込みに苦労をするが20センチオーバーの良い鮎である。 これは釣れるぞ。

しかし次が釣れない。人が竿を入れてない場所に入れると釣れるのは、良い場所の鮎は前の日に釣られてしまったからだろうか。

鮎の型は全部20センチ以上であるので、ポチポチしか釣れないが楽しい釣りである。  これだけ大きいのは数がいないからか。

帰る時間となったので、急流に鮎を死んでも良いと思ってぶち込む。 ドカーンと竿が曲がる。 大きい。。止まらない。

下流に走ってどうにか鮎をブールに誘い込む。  糸をつかんで鮎をタモに入れる。 大きい。。。こんなの釣れるのか。

測ると23センチある。鮎は1センチ違うと見た目も変わるのでこれは大きい。お盆過ぎに釣れる鮎はどんなに大きくなるだろうか。

これからが鮎釣りの本番であるので、今後はお盆の塩焼き用の鮎を確保することにする。

いつまで降るのだろう

2019-07-04 07:10:50 | 日記


天気予報はズーと雨のマークが付いていて、河川によっては濁流になつていて友釣りもしばらくの間竿を出せない状況になっている。

この雨の増水のお陰で琵琶湖の河口にいた小鮎が一斉に遡上をして、サビキ針にこれでもかと食いついてきていて爆釣モードになっている。

今まで川に水が無かったので垢が腐って釣れない状況だったが、この雨がやんで新垢が付いてくると楽しい友釣りが出来そうである。

雨降りなのですることが無くテレビを見てると、お前が打てとの歌詞を変えろと言っているのをみんなでああだのこうだのワーワー言合っている。

何て日本は平和なのだ。しかし言葉尻をつかんで何でも文句を言う。お前と言うのはおおまえとか御前と言って目上の人に使う言葉だったのだが。

現在は同僚か年下に使うからか言うのかなぁ。 貴様と言うのも相手に対しての御前より上の尊敬語であることを知っている人は少ないと思う。

まぁ、どうでも良いけど選挙前なのにこんなことばかり話しているのを聞いていると、報道機関の使命や日本は大丈夫かと思ってしまう。

韓国に対して報復処置がされたし、北朝鮮とアメリカもどうなるか分からないのに、のんきにお前を使うなとか、使っても良いだろうとか。

それだけ平和にタップリと浸かっていれる日本はいい国なんだろうなと思う。  しばらくは日本に影響が無いからと分かっているからか。

取りあえずもっと他の話題をして欲しい。 雨降りなので時間つぶしにはつまらない話題であるので。