マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

宮川下流の解禁

2019-06-26 08:09:44 | 日記


昨年の宮川の鮎釣り大会で今年の鮎釣りの年券をもらったので、今年の宮川の解禁日には行くことにした。

この川は毎年決まった日にちに解禁をしていたが、今年から土曜日に解禁をすることになったらしい。

川に着いてオトリ缶を沈めて車の中で寝られるように準備してから、ピールを飲んで時間をつぶしていた。

隣かこちらで飲みませんかとお誘いがかかる。 釣り人なので同じ話題で話しが弾む。みんな釣りが好きなのだ。

朝、暗い間に川に入って少し明るくなったらオトリを付けて流す。夜に雨が降ったので水温がとても低いのが気になる。

すぐに女房が周りで一番最初に竿を曲げた。結構な型らしく中々取り込みが出来ないようである。しかしこちらは釣れない。

周りも釣れないのに、女房は3匹をパタパタと釣る。こちらもやっと掛かったが取り込むと小さくてオトリにならない。

こりゃ、また女房に負けるかと思っていると、やっとポチポチと掛かり出す。鮎の型は良いが解禁にしては寒いのか掛かりが悪い。

昼頃になるとポチポチと移動する釣り人がいて、その中の女の人は全員私に手を振ったり声を掛けてくれてりしてくれる。

周りの釣り人は何でやとの顔で見るが、女の人は全員顔見知りであり、男の人は半数以上この人たちに鮎の数釣りでは負けると思う。

車に戻ると隣の人が奥さんに負けただろうと言うが、負けてないと言うとへーと言う顔をする。彼たちは全員数で女房に負けたらしい。

昼になっても川の水温は冷たくて寒いのて帰ることにした。友達に電話して帰る時間に合わせて炭を熾してもらい塩焼きにすることにした。

この解禁は場所ムラがあったが今後は良い鮎が釣れると思うが、しかし宮川は遠いなぁ。




年金と2000万円

2019-06-19 06:46:55 | 日記


国会では選挙前なので野党は年金についてワイワイ言っているが、他に話し合いをすることが無いのかと思う。

年金を貰ってから、30年生きると2000万円足らないと言うが、その試算を出した年金はモデルケースとの事。

平均で無く、これだけあれば理想との設定の金額であり、ほとんどの国民が貰えない年金の金額でありそれでの試算である。

実際に自分が貰える年金で、今までの生活を変えずに生きて行くとすると2000万円どころの金額では無いと分かる。

厚生年金か、共済年金をもらえる人はまだ良いが、国民年金だけであればどれだけ大変かと思ってしまう。

国会で審議するのであれば、訳の分からないモデルケースで無くて国民年金で試算して数字を出さなければならないはずである。

100年安心と言っていたが、生活費の何パーセントかを年金は補充する物だとハッキリと言うべきで逃げ回っては駄目である。

野党も年金だけで生活出来ると思っているのだろうか。  選挙前なので2000万円の試算表は受け取らないとの麻生氏も駄目。

ハッキリと年金は生活費を補充する物なので、足らない分は個人で今から貯めておけと言えば良いだけであるので時間の無駄である。

先日私も年金の支給を受けたが、全国の年寄りが受け取っている事を考えればどれだけの間もらえるか心配である。

年金が無かったらと考えるとゾーとする、今の支給は本当に有り難いことである、これで鮎釣りに行ける。

小鮎が釣れてない

2019-06-13 04:50:44 | 日記


梅雨に入ったがね雨が降ってもまったく増水しないので、小鮎が遡上出来なくて琵琶湖の河口で群れとなっている。

雨が降らず地面がカラカラなので多少降っても地面に吸い込まれてしまって、小鮎が遡上出来る水量とならないのだ。

だからか、琵琶湖の河口では小鮎が爆釣であるらしいが、私は竿を上下させて釣る釣りはしないので行かない。

連休明けくらいの時は多少釣れたが、それからは遡上していないので釣れないのが分かっているので釣りに行く事は無い。

友釣りも各河川には水が無いので、解禁には追いの強い居着きの鮎が少し釣れたがそれからは型も小さくてあまり釣れていない。

友達が長良川で五月鱒を釣っているが、今年は足下を鮎が沢山遡上しているのを何度も見ているので、雨が降って増水すればと言う。

漁協も川に潜って見てみると、まだ鮎は塊となって泳いでいるので釣れない。雨が降って増水しないと釣れないと言っている。

本来なら今の季節は雨が降って増水を繰り返すことによって、鮎が散らばり石に良い垢が付いてそれを食べた鮎が大きく育つのだが。

一部の川で冷水病が発生しているとのことだし、まだ一ヶ月は友釣りも本格的に出来ないかと思っている。


今年の郡上は釣れるぞ

2019-06-05 05:01:18 | 日記


ボチボチと河川の解禁が始まったので、郡上の解禁に行くことにした。いつもの吉田川に行ってみると川の石はいい色をしている。

取りあえずいつもの場所にオトリ缶を沈めてあちらこちらと川を見て回るが、昨年の大水で川の流れが変わってポイントも変わった。

夕方、釣り仲間が集まったのでそこに集合して、今年もよろしくと乾杯しながら近況報告を聞いて時間をつぶしをして解禁日を楽しむ。

朝は暗い間に川に入って竿を伸ばすが、仕掛けが暗くて見えない。前に入った人が早くも竿を曲げている。 あせる。。。。

やっと仕掛けが出来てこれから釣るぞと思った途端、今度は鼻管がうまく通らない。何でや。  鼻管が悪いのだ。

前の人はまた竿を曲げている。 あせるぜ。 どうにかオトリを流すことが出来た途端、大きな当たり。 やった。

タモの中に取り込んだ鮎は20センチ。 今の時期にしては良い型である。 タモの中で暴れ回って錨針が絡んで取れない。

トラブル続きであるが、バタバタ釣れる。 こんな釣れ方は何年ぶりだろうか。 全部20センチの型揃いでスイカの臭いがする。

女房も竿を曲げていて楽しんでいるようだ。 朝飯を食べ終わってから掛かりが悪くなった。追い気のある鮎は釣れてしまったらしい。

女房は瀬肩に入ったのでボチボチと竿を曲げている。トロ場でもポチポチと竿が曲がっているが荒瀬では掛からなくなってしまった。

昼過ぎに納竿したが、数は女房に10匹以上の差で負けた。 また帰りの車の中でうるさいだろうなと思う。

これだけ釣ればみんなでしっかりと食べれるので、川から友達に電話をして炭をおこしておいて欲しいと頼んで帰ってきた。

今年初めての鮎なので、友達が準備してくれた炭で焼いてビールを飲む。 美味いなぁ、、、さあ今年も釣るぞ。