先週猟友会の主催の講習会に行ってきたが、1時間以上かけて射撃場に行って5分ぐらいの話を聞いただけ。
県から担当者が来て、事故に気を付けてくださいとか、有害捕獲の名前が被害防止捕獲となりましたとの話である。
この数年で有害駆除から捕獲になり、被害防止となったがそれは、よほど環境保護団体がうるさいのだろうと思う。
その後、猟友会会長の会員が少なくて困ったなどと愚痴を聞いて、後は射撃で弾を25発撃って終わりである。
弁当が出るがこんな講習会ならやらなくて良いと思うが、お役所仕事だから形だけはしなければならないのだろう。
ここで私に大きな問題が発生した。 その25発の弾が一発もクレーに当たらなかった。 ショックである。
私の銃は自動銃であるし実猟銃で射撃銃で無いが、弾は飛んでいくのでクレーに当たれば割れるはずである。
試験の時はクレーは前にしか飛ばなかったが、25発の内の14発が当たったが今回はまったく当たらなかった。
いくら今回クレーが左右に飛んだとしても、数枚は当たっても何も不思議では無いはずである。
もつとショックだったのは、80才の年寄りがクレーを3枚も割ったのだから私はショックで放心状態である。
3年後の銃の書き換えには2発以上当てないとダメだと聞いているので、これでは受からない。
一発も当たらなかったのは私以外に何人もいたが、かっこ悪いので暇なときに射撃の練習をしなくてはと思った。