以前から友達が海上釣り堀へ行かないかと言っていたが有害をやっているので無理やと答えていたがしつこいので今月の15日過ぎの1ヶ月の間ならいいと言って置いたらすぐに日にちを決めて連絡が来た。
夜中の12時に集合してレンタカーにて加齢臭の漂うようなおじさん8人の集団で一路高速道路に乗り尾鷲に向かうことになった。
この日は冷え込みが激しく岐阜の根尾で雪が降ったくらいなので海の上は想像を絶する寒さでダウンが薄く感じてしまう。
しまった。 来なければ良かった。 こりゃ釣れないぞ。 でも折角来たのでと思って仕方なく竿を出す。
一番最初に私の浮子が引き込まれた。 軽く合わせると大きく竿が曲がり強い引き込みがある。 やったね。
30オーバーの綺麗な真鯛である。 こりゃ、今日は釣れるぞ。 頭の中は多く釣ってあそことあそこに持って行こうと考える。
釣れたのは最初だけでそれからは他もほとんど釣れない。 寒さに震えながら浮子を見つめてると浮子がギューンと引き込まれる。
良し。やったねと竿を立てるとギューンと引き込まれてラインがプッンと切れてしまった。 何だ ? 糸が古くてもろくなっていたのだ。
仕掛けを作り直して入れ直しても掛かるとまたプッンと切れる。 それを3回もしてしまった。ダメだこりゃ。
しゃない、自分のせいである。 帰りに餌代、釣り堀代、高速代などを精算すると1人2万円なりでボウズの人は2人もいた。
ひぇー、平日のゴルフ飯付きで3回は行ける金額である。今後は誘われても二度と行けないなぁ。