マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

絶品 鮎の甘露煮

2014-05-31 05:07:08 | 日記


雨が降ったのでボチボチ小鮎が遡上したのではと思い天野川へ行くが濁りが入って少し増水していた。

釣り人も全く居ない、取りあえず折角来たのでと竿を出すが5分しても釣れないので止めた。

翌日行くと今度は釣り人で一杯で釣る場所が無い、1人なので釣り人の間に潜り込む、小鮎はパラパラと釣れる。

3時間ぐらいで三百匹は釣れたと思う。今期初めてなので少し満足。

この小鮎を甘露煮にする、旨く作るコツは酒、ザラメ、醤油を計量カップで量り一対一対一に作る、この調味料の量が甘露煮の黄金比です。

これを沸騰させて、そこへ小鮎を数匹ずつ入れて沸騰した状態を保ちながら入れて行く、絶対1度に魚を入れない。あとは落とし蓋をして煮るだけ、隠し味に山椒の実を一掴み入れれば完成。

煮終わったらそのまま火を止めて冷ますと魚の頭が取れないので綺麗に仕上がります。

この味にたどり着くまで何年もかかりましたので、1度だまされたと思って試して下さい。

小鮎の遡上

2014-05-27 05:28:48 | 日記
今年も小鮎釣りの季節になったが小鮎が遡上する為の水が少ない。

この時期までには1度や2度は増水があり鮎が遡上するが今年は増水が無いのでほとんど遡上していない。

しかし待ちきれずに竿を出しに行く、先日も昼過ぎから大川に遊びに行った。釣り場は人で一杯である、深みでリールを使って川鯉を釣っている中学生ぐらいの若者がいる、川鯉を釣ってどうするんだと聞いたら刺身で食べるとのことでクーラーに4匹ぐらい入っていた。

その上流は何時もの釣れる釣り場なのに人が入っている、見に行くと知り合いであったので場所を変わって貰った。下で川鯉を釣っているのは息子とのことである、本当に刺身で食べるのかと聞くと小骨があるが美味しいとのことである。

沢山取って帰ってくれ、仕掛けが切られるから。川鯉が居なくなると今度はハスが産卵に上がってくる、それからが小鮎釣りの本番である。

今は場所ムラがあり鮎は居るが釣れる場所と釣れない場所がひどい。しかし唐揚げで食べるくらいは何処でも釣れる。

天野川の小鮎

2014-05-23 05:16:22 | 日記



少し雨が降ったので小鮎が遡上したのではと思い友達を誘って小鮎釣りに大川へ。

平日なのに沢山の釣り人が、空いてる場所に入るが水は少ないが少し濁りが入っている。

肌寒くジャンバーを着ても寒いが仕方ないと思いながらも竿を出しても全く釣れない、仕方ないので周りを見て回るが釣れていない。

こりゃーダメだ、天野川へ行こう。

天野川河口から上流1㎞で竿を出す。川鯉がウジャウジャ、バチバチと仕掛けを切っていく、小鮎も釣れない。。。。。何だ此は、、、、

今日は止めて帰ろう。

帰り道何時もの釣り場を覗くと、工事車両が川の中を走っている、今年はこの場所はダメだ。

その上流で何人か竿を出している、見ているとポチポチ掛かっている、帰るには早いのでもう一度竿を出すことにした。

パラパラと釣れる、川鯉も居ない、小鮎は小さいが退屈しない程度には釣れる、少し満足。

まだ遡上は少ないが鮎は居るので、気温さえ上がればもっと釣れると思います。

大川での小鮎釣り

2014-05-20 20:26:36 | 日記



11日の日に友達から、大川にて小鮎釣りで400匹ぐらい取れたとの電話があった。

やっと遡上してきたのだなと思い17日にモリさんと行くことにした、川は人で一杯であり入る場所も限られてしまうが橋の上から川の中を見ると鮎が見える、こりゃ釣るしかない。

早速仕掛けを作り川に流す、鮎は居るけど釣れない、2週間前の何倍もの鮎は見えるがそれ程釣れない。

下流で釣って居た人と話すと朝一番は釣れず7時過ぎてからボチボチ釣れだしたとのこと。

鮎の群れが仕掛けの近くを通ると1匹掛かる、またしばらく掛からない、そんな感じでしか釣れない。

周りの釣り人も同じ位にしか釣れていない。しかし釣れる鮎は大きい、へたな川の友釣り解禁日に釣れる鮎ぐらいある、まあ、天気もいいしポチポチでも釣れればピールのつまみになる。

唐揚げ分が釣れたので上流の淵を見に行くと川鯉が70匹ぐらい群れていてその中に鮎も居る、こんな所に仕掛けを入れたら仕掛けがズタズタになってしまう。

やはり雨が降って増水待ちである。