郡上あまご

１５日解禁した郡上は増水のためアマゴの放流をしなかったので２１日に支流に放流すると書いてあるので行くことにした。

朝一番で有害捕獲の罠を見回ってから高速で行けばどうにか釣ることが出来ると楽しみにしていた。

見回りに行くと最近は掛からない鹿が２匹も掛かっていたので処理に時間が掛かってしまったが高速で走ればまだ間に合うはずである。

高速に飛び乗り暫く走ると事故渋滞の看板がパカパカしているが下を走っても時間が掛かるのでどうにかなると渋滞に突っ込むことにした。

掲示板には抜けるのに５０分と書いてあったがまったくピックとも動かない。　　イライラするがどうすることも出来ない。

渋滞を抜けるのに２時間以上掛かって川に着いたら１１時を過ぎていてもう釣り人は竿を仕舞って帰る人ばかりである。　　　嘘やろー。

折角ここまで来たのだから竿を出さずには帰れないとタモを刺すベルトを締めようと思うが締まらない。。。。ひぇー、また太ったのだ。。。

ベルトを締めるのを諦めて川に立つが当たりもまったく無い。もう昼になるし場荒れもしていて釣れる気がしないが時々周りで釣れるので止めることが出来ない。

何度も流していると横走りする当たりがありパールマークの綺麗な２３センチのアマゴが釣れたので顔がほころぶ。来た甲斐があった。

さあこれからである。。。。家族で食べる分だけは釣りたい。　

２時間ぐらい釣って７匹釣れたがこの時間帯でこれだけ釣れたのだから今日はこれで勘弁してやろう。

童謡 かごめかごめ

この童謡のかごめかごめは何度聞いても不思議な歌である。

夜明けの晩だとか、めでたい象徴の鶴と亀が滑るだとか後ろの正面って何だろうと思う意味不明な歌詞が並んでいる。

この童謡は全国で歌われているがほとんど歌詞が変わらずに全国で同じであるらしい。

普通なら段々歌い継がれて行く内に歌詞の内容などが少しずつ変わって行き地方によって全く変わってもおかしくないと思うのだが。

一説には富山の薬売りが一斉に全国で広めたから歌詞が同じと聞いたことがあるがこの童謡の歌詞の意味がまったく分からない。

地方によっては鶴と亀が滑ったとの歌詞を、つるつる滑ったと歌う地区があるらしいがこれは童謡ふるさとのウサギ追いしとウサギ美味しと聞き違えたのと同じか。

それと私はかごめかごめでは無く、囲め囲めで無いのかと子供の頃から思っていて今もそうだと思っているが正式にはかごめかごめであるらしい。

円陣を組んだ真ん中に目を隠した鬼がいて歌いながら鬼の周りを回って後ろの正面の人を当てる遊びだがところで後ろの正面ってどこやった　？　。

インフルエンザ

熱は無いけど咳が出ていて咳き込むとつらいので掛かりつけのクリニックで風邪薬を処方して貰ってきた。

その夜に今まで経験したことの無い寒気が襲った。素っ裸で雪の中に掘り込まれたような寒さで体の芯からガタガタ震える寒さである。

背中にホッカロンを貼り付け布団を被って寝たがこの時に熱が出ていたのかは分からない。

朝起きると女房が風邪を引いたらしいと言い出したが、いつもの時間にいつものように出勤して行った。

昼前に女房が帰ってきて、高熱があるので病院に行ったらインフルエンザB型で生徒に移す可能性があるから当分の間出勤停止と言われたとのこと。

仕方ないので2人で昼間は炬燵で顔だけ出してボケーとしていたが退屈で仕方ないのでビデオを借りてきて見ることにした。

ゴロゴロと四日間こんな感じて過ごしていたが女房が定年になったら毎日こんな感じで生活するのかと思うとゾーとする。

絶対に2人で何かすることを見つけないと毎日これでは退屈で本当に大変であると考えさせられた。　

誰か良い時間つぶしの方法を是非教えて下さい。

加齢

先日寝ていると心臓がバクバクしてすごく体がえらかった。このえらかったと言う言葉は名古屋弁だが昔から使っているので他の言い方が分からない。

こりゃー　やばいと掛かりつけのクリニックに行って心電図を取ることにしたが、心電図は昔は紙にグラフとして出てきてそれをDr.が見て診断するというのが頭にあった。

今は電極を付けるのは同じだがすぐに終わりましたと言われて診察室に通されるとDr.は心電計から飛んできた画面をチラッと見て正常です、加齢のせいでしょうの一言。

昔だったら心電図は循環器専門で無かったらそのグラフを読めるDr.は少なかったので解読料が認められたが、今は心電計に解読機能が付いているので解読料を取らなくていいのに今だに取れるらしい。

機械が勝手に解読してくれて変な結果が出たら専門医に紹介状を書くだけなのでヘタな医者に掛かるより患者も安心だけど画面を一目見て正常ですではつまらない。

あちらこちらと体にガタが出てきて年寄りがあちらが悪いとかこちが痛いと言っていたのを昔は聞き流していたがこれから身を以て経験しなくてはならないのか。

肩が痛くて整形に行くと痛いところを聞いて、はいレントゲン、じゃ湿布と痛み止めを出しておきますで終わり、患部も触らない診察で金を取る。

こんな診察なら俺でも出来るぞ。しかし市販の湿布を買うより保険が効いて安く付くから病院に行くだけである。