マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

スーパー高校生

2016-06-30 05:22:16 | 日記


レディース大会が白川で開催されたが、連日の雨で川が増水しているが大会は延期出来ないとのことで強行された。

半袖と半ズボンでは寒くて仕方ないので着替えたが、水温も釣れる温度で無くその上、雨がパラついて最悪である。

数匹釣れたら表彰台に立てると思うが、何人釣れることだろうと思っていると、見慣れない若い可愛い姉ちゃんがポッンと1人でいるので話しかける。

今回初めてか ?  はい。  どこから来たのや。  大阪。 1人でか ? はい。   へー。。。。。  頑張ってや。

この大会は高校生から30才までと、50才以上と分かれていて真ん中の年代の選手がいない使用前、使用後のメンバーである。

先回、付知で胸まで水に入って釣っていたアラレちゃんによく似た高校生が今回優勝である。 先回も入賞したので総合優勝もこの高校生である。

この子の母親と話をすると、パパは50、私は30匹釣るまで釣りを止めない、今度私達の釣っている川に釣りに来てと言う。

こんな親に釣りを教えて貰っていれば上手くなるはずであるが、選手全員がこの高校生に勝つことが出来ないとは恥ずかしいの一言である。

大阪から来た姉ちゃんは1匹も釣れずに軽自動車で1人颯爽と帰って行く。  気を付けて帰りなよ、遠いのにご苦労さんと思ってしまう。


冷水病

2016-06-23 06:50:18 | 日記


郡上の吉田川は先日の解禁でまあまあ良く釣れたので、白川の解禁は去年はダメだったのでそこに行かなくて吉田川に行くことにした。

川を見ると石の色も良いし水の量もバッチリであるので、今日は釣れそうである。

いつもの囮屋が閉まっていたので別の囮屋に行き、釣れてますか ? と聞くと冷水病が発生してこの3日全く釣れていないとの事。

ひぇー。。。こんな所まで来たのに。。。。 帰っても仕方ないので竿を出すことにしたが、全く反応無し。 釣れない。

別の支流の川に移動して再挑戦。  ポチポチと釣れる。。。良かった。。。ボウズで無くて。

去年も吉田川に冷水病が発生して1ヶ月以上釣れなかったが、その後は型の良い大きな鮎が良く釣れたので今年も待つしか無いのか。

冷水病に掛かった鮎は全部死ぬので無くて深い場所で治るのを待って、治ると瀬に出てコケを食むと去年に囮屋の親爺が言っていた。

大川の小鮎にも冷水病が発生して、プカプカと流れてくるのを鳶が空からサーと取って行く。食物連鎖である。これで世界は回っている。

その後日、友達から白川の解禁は爆釣で50匹以上も釣れたとのこと。  バカヤロー。そんな話聞きたくないわ。

根尾川の解禁

2016-06-16 07:37:27 | 日記


毎年根尾川の解禁は釣れたためしがないので最近行って無かったが、今年は中スポで良いことが書いてあったので行くことにした。

夜明け前にいつもの釣り場に着いたが周りに誰も居ない。明るくなっても誰も来ない。今日は解禁と違うのか。

いる場所から1㎞ぐらい見渡せるが、明るくなって時間が経っても誰も居ない。今日が解禁日なのに。。。。。。

他の河川での解禁を見ているので信じられないが、これが根尾川の解禁である、川は何処でも入り放題である。いい川である。

川へ入ると岸から1メートル位はドロドロの垢腐れで、流心に向かっては全く垢が無い。  つまり真っ白で何も付いて無い。

食み跡も全く無いし、他の河川とはまったく石の色が違う。  何をしても釣れない。こりゃあかんわと止めた。

温泉が出来てからダメになったと言われるが、温泉の何かの成分が流れている影響としかどうしても考えられない。

温泉の影響が無い支流に行くことにしたが、ポチポチと掛かるが水が無いのですぐに釣れなくなったので昼に止めて帰ってきた。

帰り道、昔は休みの日は釣る場所が無かった友釣りの一番良い場所も2人しか釣って無くて、やっぱり釣れて居ないのだろうと思う。

バカヤロー。。。。それは無いだろー、俺は年券買ってしまったのに。  金返せや。

吉田川の鮎

2016-06-10 09:14:01 | 日記


少しも雨が降らないので川に水が無い。天気予報で雨の予報が付いていても全く降らないので困ったものだ。

吉田川も減水していて、いつもは竿の挿せない瀬でも囮が入るがゴミも石の間にあって囮がひ掛かってしまうので良し悪しだ。

しかし鮎は大きいし綺麗で香りも良い。付知川や和良川の小鮎を見て来たのでこの大きさには感動してしまう。

バリバリの背掛かりの鮎を送り出しても反応が鈍い。すぐに流れに負けて浮いてくる。

大きいけど元気の無いやる気の無い鮎であるが、だましながら泳がせているとポツポツと掛かるので良しとしよう。

下流のいつも入れ掛かりで掛かる一等地の場所は今年はポツポツとしか釣れて居ないので場所ムラがあるようだ。

女房の竿も時々曲がっているのでヘタをすると数で負けてしまうかも知れないと思ったが、すこし勝ったので良かった。

負けたら何を言われるか分からないし、帰りの車の中で釣り方の講釈を聞くことになったら大変だった。

取りあえず雨が降って垢を流さないと釣れないので、早めに釣りを止めて帰って炭で塩焼きだ。


和良川の鮎

2016-06-02 16:23:06 | 日記


昨年の和良川の特別解禁には行かなかったが、良い鮎が数釣れたと聞いたので今年は行くことにした。

女房の仕事が終わり次第高速で走ることにしたが、高速に乗ったとたんに事故渋滞とのこと。下の道を走るも金曜日なので大渋滞。

ようやく和良川に着くも川は場所取りで一杯で入る場所が全く無い。橋の上で途方に暮れているとおじさんが良い場所は一週間前から場所取りがしてあるから入る場所は無いよと言っている。

ひえー。 昔の釣り吉の部下からどこに入る予定ですかと電話があったが、分からないと言って置いたが言わなくて良かったと思った。

岐阜県では付知だけが解禁しているだけなので、そこでの和良の解禁なのでたった2㎞ぐらいの川に釣り人が集中したのだろう。

1時間ぐらいあちらこちらと探してチャラチャラの場所に入れそうなのでようやくそこに場所取りをした。

朝は霧雨がシトシトと降り肌寒いが、竿を出すことにしたが周りもまったく竿が曲がらない。時間が過ぎていくだけである。

釣れた鮎は大川の小鮎並の大きさの鮎と、どうにか囮になる鮎と、半分半分でほとんど釣れなかった。

腹が立ったので帰りに吉田川に寄っていつも釣る場所を取られないようにと場所取りをしてきた。

これでゆっくりと川に行くことが出来る。