先回の射撃で恥ずかしながら一発も当たらないオールレッドをしてしまったので当たる銃を買うことにした。
上下二連の射撃専用を買えば当たるのではと銃砲店に行くと、免許保持者にはめっぽう愛想が良い。
免許を取る前は免許を取ってから来いと、相手にされなかったが取った途端に神様級の扱いである。
鉄砲なんて免許が無かったら鉄くず以下なので、免許のある人は店にとっては逃がしてならない客である。
この年で新品の銃は必要無いので、自分好みの銃を探すが中古品の中から探すのだから、たかがしれている。
新しく鉄砲を所持しようとしたら、また診断書や身元調査を初めからすることになり、同じ書類の提出をする。
身元調査も先回と同じ人が来て先回と変わりないですかと聞いて終わりだが、する必要があるんだろうか。
35日ぐらい調査に時間が掛かると聞いていたが、ピッタリ35日で許可が下りてきた。
私が思うに数ヶ月前に許可を出しているので、すぐ出せば良いのに35日間待ってから許可を出したのだ。
早速射撃場へ行き試射をすることにしたが、射撃場で初心者ですけどと言って教えてもらうことにした。
どうしたら当たるのかと聞くと、取りあえず千発撃ってから考えればいい。今は銃になれることだと言われた。
当分の間、クレーは前に行くのだけを飛ばしてそれを撃って感覚をつかむことをすればいいとのことである。
クレーに弾が当たりクレーが弾き飛ぶとヤッパリ気持ちがいい。
暇なときに撃つことにしたいが友釣りが終わってからだ。鮎が早く来いと呼んでいる。
有害駆除をしているので、年間くくりワナのイノシシの止めさしが、30件。寝屋から飛び出してくるイノシシを撃つのが10件ぐらい。
標的そのものを狙うので、お皿は割れなくて当たり前と思っています。
狙いがぶれていないので、オールレッドだと思います。
次の週に、12番の上下二連でアバウトに撃つと、8発ほど当たりました。
お皿はお皿、実猟は別と考えています。両方上手になればカッコいいですが、楽しければ良いと割り切っています。