マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

また台風 ?

2017-10-25 05:31:24 | 日記


テレビでまた台風がこの週末に日本列島に近づくと言っているが、この週末も台風の影響で雨降りになりそうである。

台風の進路も先週の21号と同じような進路を取りそうであるが、出だしたナメコだけには良い雨になりそうで嬉しい。

先日の台風は芝生の上に大量の杉葉を落として、芝が見えないぐらいになっていたし、玄関の鉢植えも割れる被害があった。

家を建ててから何十年も経つが、台風で雨戸を閉めたことはあまりなかったが、今年は3回も閉めることになった。

今年の台風は日本列島の太平洋側を進んできて、大量の雨を降らしながら日本の何処かに上陸して被害を大きくしている。

今年の6月は雨が少なく川は垢腐れして鮎には最悪の状態だったが、今頃雨が降らなくて6月頃に降れば良いのにと思う。

ナメコはいつもより3週間も早く今年は出だしたが、去年はほとんど出なくて欲しがる人にやることが出来なかった。

どうも考えると原因は、雨が降らなくてナメコの原木が乾いていたのでスプリンクラーで水道水を掛けたのが原因らしい。

水道水に含まれる殺菌作用のある塩素の影響で、発芽中のナメコ菌が死んでしまったのではないかと考えられる。

またこの雨は有害捕獲の檻に米ぬかを入れると、雨で腐るか流れてしまうかで余分な仕事を作ってくれるのだ。

あと1週間もすると猟が始まるので、また米ぬかが取り合いになり何処に行っても無い状態になり困ることになりそうだ。

まあ、適当に雨が降って適当に晴れることが一番良い。


子供を育てること

2017-10-18 05:26:50 | 日記


孫が生まれてから10日が過ぎて、先日に実家へ帰っている孫の顔を見がてら親御さんに挨拶に行った。

息子は子供を風呂に入れたり、夜泣きのことを大変だと言っていたがそんなことは少しも大変では無いのだ。

暫くすると母親から貰った抗体が無くなり、次々と発熱などをして病院に連れて行くことになりそれこそ大変になる。

でも子供はそれが無いと抗体が作れずに、それはまた困ったことになるのでこれも子供の成長には絶対に必要である。

しかし感染が怖いからと、何でも抗菌剤で除菌をすると善玉菌まで殺してしまい良い意味での菌のフローラーが出来ない。

昔は除菌などしなくても子供は育ったのだから、あまり神経質にならない方がいいと思うが口うるさく言われるだろうな。

これから息子達は子供のことで、色々心配したり喜んだりするだろうが、お前達の両親も同じようにしてきたのだぞと言いたい。

これでやっと、子供を育てながら親はこんなことをして育ててくれたのかと、少しは見直してもらってもいいと思う。

私達は早く結婚したので、息子が生まれたときには喜びは少なくて、それより金銭的に育てられるかの心配の方が強かった。

それこそ飯を食わすためにがむしゃらに働いて来たが、それが親の役目であり、日々の楽しみでもあったのだけど。

これからは自分の子供に振り回されてみて、たまには親の苦労を分かってくれれば有難いと思う。

奇跡が起きた

2017-10-11 05:03:26 | 日記


息子夫婦は結婚して10年以上になるが子供が出来なかった。皆からお孫さんは、と聞かれるがいないんですと言っていた。

たしか、医学的な不妊症の定義は、健康な男女が結婚して3年して子供が出来なかったら不妊症と言ったと思う。

結婚後5年くらいまでは、もしかしたらと思っていたが、7年を過ぎた当たりから私達はハッキリと子供のことは諦めていた。

人にこのことを喋ると10年してから子供が出来たと聞いた事があるから、まだ可能性があるから諦めないでと慰められていた。

こんな話は、宝くじで3億円当たった人がいると聞いたと同じで、私達には慰めにもならない言葉であった。

息子夫婦も子供が出来ないことを前提に家を建てたが、その新築の家に引っ越しの日に体の不調を訴えていて、後日病院に行った。

息子から電話でどうも出来たみたいだと聞いても信用してなくて、日に日に腹が大きくなってもまったく実感が湧かなかった。

出産予定日の早朝、今から病院へ行くと息子から電話があり、午後に女の子を出産した。  孫の顔を見てもまだ実感が湧かない。 

頭の中では今日からジィジィとババーになったのだが実感として認識していない。 まだ暫く時間が必要であるみたいだ。

取りあえず念願の携帯の待ち受け画面に孫の顔を入れることが出来たし、私達夫婦には女の子はいないのでこれからが楽しみである。

まあ、以前から心配していた、穴は間違っていなかったらしい。

竿納め

2017-10-04 05:31:22 | 日記


先日、女房が代休で休みだったので友釣りの竿納めをしょうと川に向かった。川は平日になのに結構釣り人が多く混んでいた。

川風が結構寒くススキが揺れているのを見て、秋の深まりを感じながらオトリを流すが、鮎の追いは悪くて時間だけが過ぎていく。

周りを見てもほとんど竿が曲がらないし、その内にオトリも浮いてくるので仕方なく重りを付けてオトリをガンガン瀬にぶち込む。

入れた途端、ググッと下流に流れて鮎が掛かった。竿を立てて鮎を止めるがあまり引かない。  何でや。。。。

竿を立てるとスポッンと抜けて鮎が飛んでくる。 小さい。 18センチ位の解禁に釣れるような小さな鮎である。

こんな鮎を何匹釣っても面白く無い。小鮎に毛が生えたぐらいの鮎であり、これでは本来の友釣りの醍醐味を味わうことが出来無い。

先日まで別の川で、数は釣れないが29センチを頭に平均25センチ位の鮎に遊んで貰っていたから、同じ鮎とは思えない。

鮎は1センチ大きさが違うと見た目も違ってくる。特に25センチを超えるとその1センチの違いがすごいので取り込みも大変になる。

お盆前に釣った鮎はバーベキューで食べてしまったが、またそれから女房と2人で釣った鮎が冷凍庫にそこそこ貯まったのでもういいか。

今年は釣り友達から良く誘われて平日に友釣りに行けたので、今までで一番川に通った年になったし、釣果もボチボチだったので満足。

これで友釣り竿は竿納めとするが、リール竿などはこれから寒くなるまでは時間つぶしにいるので、この竿は竿納めとはならないのだ。