天気予報が土曜日はあまり良くないので友釣りは日曜日に行くことにしていた。
土曜日の朝、近所の川を見ると前日の雨で久しぶりに増水しているし天気もいい、することも無いので天野川を見に行くことにした。
何人かの釣り人が居るが釣り場はガラガラである、川を見ると増水して濁りがあるが川面を鮎が沢山跳ねている。1匹跳ねるとその下には1000匹いると聞く、無数に跳ねているから川の中はすごいことになって居ると思う。
早速、竿を出すとすぐに浮子が激しく動いてアタリがくる、竿をあげるとほとんどの針に鮎が付いてくる。爆釣である、しかしほとんどの鮎がはずしている時に足下に落ちる、しかし釣れるので気にならない、こんなに釣れるのは年に何回も無い、来て良かった。
今まで増水しなかったので琵琶湖の中で遡上したくてウズウズしていた鮎がこの雨で一斉に遡上してきたと思われる。
しかし川を見に来ただけなので餌もあまり持ってこなかったしクーラーBOXも小さいのでこれ以上鮎はいらないので止めて帰って来た。
女房は餌が無くても釣れるから釣りたいと言っていたが持って帰る入れ物が無いのでやっとあきらめたようだ。
これで今年は近所にやっと小鮎を配ることが出来ました。