マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

竿抜けの場所

2018-06-27 05:09:27 | 日記


今年も加子母地区での大会があったが、前日の昼間にすごく雨が降ってこりゃ中止になるかもと思っていた。

この場所は何回も前日の雨で増水して川は濁ってしまって、鮎もほとんど釣れなかった場所である。

しかし大会本部からは何の連絡も無いので取りあえず現地に向かうと、川にはまったく水が無くカラカラである。

現場にはいつものメンバーがたむろしている。  前日の夜にだいぶ飲んだらしくビールの空き缶が袋にある。

今年もよろしく、と言いながら河川の情報を交換をワイワイとしてると、同じ趣味の人間が集まってくる。

時間がきて女房は下見した場所が空いているのに入らずに、2番目のポイントに向って行く。。何でや。。

そこも絶対にいいポイントだけど。 まあ、良いか。。。自分で選んだ場所だから納得できるだろー。。。

地元の人が来て、俺はここで解禁から今日までの1週間で300匹以上釣ったのでもういないだろと言う。

場所的には一等地に入るが、その場所は入れ替わり、立ち替わり釣り人が入って場所荒れしている場所である。

大会などでは、人が竿を出さない場所で鮎を拾い釣りしなければ、絶対に入賞出来ないとつくづく思う。

まあ、このレディース大会はお祭りであり、釣り仲間が集まり顔を見ながら情報交換する良い場所と思っている。

しかし大会の結果は散々であり、次の大会で会うことを約束して家までの遠い道のりを帰って来た。

緊急地震速報

2018-06-20 04:56:08 | 日記


最近パタパタと獲物が捕獲出来て、くくり罠の修理が追いつかなかったのでそれを朝に直していた。

携帯が変な音で鳴り出したので、画面を見ると緊急地震情報と出ているので読むと、大阪と見た途端。。。

足下がグラッときた、地震である。体にしっかりと感じる地面の動きである。これが大阪の揺れか。。。

数年前の東北の地震の時は、事務所の机に座っていたら船が揺れてる感じがして、めまいがしてると思った。

東北の時は、こんな揺れがここまで来るのだから被害が大きいとすぐに思ったが、今回はどうだろう。

罠の修理が終わってテレビを見ると大阪の街の画面ばかりで、被害の大きさがテレビに映り出している。

建物や水道管の破裂などを写しているが、死亡者が数人と言うのは地震対策が出来ているからか。。。。

電車は終日動かず、歩いて帰る人で道路がごった返しているのを見ると、点検に時間が掛かりすぎやろ。

しかし今後の問題は、水やガスは1週間ぐらいしないと出ないと言っているので、これは大変だと思う。

あんな都市で水が出ないと、1週間もトイレの水が流せないと言うのだから想像すらしたく無い。

田舎なら近くの山に行けば何処でもトイレであるが、何百万人もの流せない糞尿をどうするのだろう。

この問題はあまり報道されないと思うが、高層マンションなどの住民はどうしているのかと思う。

電気、ガス、水道のインフラは、少しでも止まると現在の生活は出来ないことを気づかされる。

今年の鮎は大きい

2018-06-14 04:47:26 | 日記


友釣りが解禁する河川が増えているが、まだ良い釣果が無いので川に向かう気があまりしない。

ある漁協のホームーページの釣果欄を覗いて見ると、18から24センチ5匹と書いてある。

なに。。。24センチ、、、まだ解禁したばかりだぞ、、、、あと三ヶ月したらどうなるんだろぅ。

確かにいつもより大きい鮎がいるが数が釣れないし、すぐに小鮎並の大きさになりオトリにならない。

川は渇水で青藻が生えて食み後が見えないし、青藻が糸に張り付いてまったく釣りにならないのである。

また他の河川では冷水病で川が白くなっていると聞くと、中々川に向かう気がしてこない。

琵琶湖の小鮎も立ち上がりは数も釣れて今年は去年より良いと思っていたら数が釣れなくなってしまった。

しかし、釣れる鮎は苔を食んでいるのか、オトリになりそうな良い鮎であり、塩焼きサイズが釣れる。

この流れを見ると、鮎の数が少ないので餌が豊富にあるので、いつもより鮎は大きく育っていると思われる。

滋賀の水産試験場の調査では川の河口に鮎がいないので、雨が降っても遡上しないと言っているらしい。

先日の雨で増水して、垢を流してくれると楽しみにしていたが、まったく水位は増えていないのでダメだ。

取りあえず1メートル位の増水をしてくれると、固まりになった鮎も散らばり釣れるようになると思う。

まあ。友釣りは始まったばかりであるので、ゆっくりと楽しむことにする。

友釣り解禁

2018-06-06 06:29:32 | 日記


パラパラと解禁する河川が出てきたが、やはり5月の解禁はまだ鮎が育って無くて時期的に早い気がする。

付知川は釣れても小鮎並の大きさでオトリにならないくらい小さかったと聞くし、数も釣れなかったらしい。

和良川はやっとオトリになるくらいの鮎でたまに小鮎が釣れたが、友達が入った場所はそれなりの型であった。

郡上の解禁も行ったが、地元の釣り人が場所取りをしていてどこもオトリ缶が入れてあり、入る場所が無い。

場所取り禁止の紙が至る所に貼ってあるが、オトリ缶は鮎が入っていれば良いことで地元が全部取っている。

朝一番で川に入ると地元の人が、ここは一週間前から草刈りをしているので遠慮しろぐらいのことを言う。

川に入る為の道は漁協が刈って当たり前なのに、鑑札だけ値上げして何もしないのでこんなことを言われる。

今年も冷水病が発生して大量の鮎が死んでいるので、それをすくって捨てるのに大変らしいがそれに金を使えや。

オトリを入れたら釣れたが、大きくて引き抜くとき糸が切れた。鮎は受けれたが仕掛けを付け直す時間がいる。

パラパラと釣れるし型もいいので、今年は数が釣れそうと思った途端、釣れなくなってしまった。

本流で釣っている友達に電話をすると、朝パラパラ釣れたが今は止まってしまったと言っている。

昼までオトリを流したが釣れないし、これから1匹や2匹釣れても仕方ないので、眠いので止めることにした。

冷水病に掛かっている鮎はいなかったが、場所ムラが激しくまだ鮎が散らばっていない。

友達の連れは70匹以上釣ったらしいが、全国3位を取ったことがある釣り師だがそれだけの差は要らない。