マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

河川情報

2014-08-29 05:18:14 | 日記


先日の台風から天気がおかしい、毎日のように雷が鳴りやっと引きかけた川の水を元の増水した水位に戻してしまう。

この水曜日に友釣りに行きたくて郡上の囮屋に電話をしてみた、大和地区は水が高いので明日の方がいいとのこと、吉田川は大丈夫釣れるよとのことで行くことにした。

吉田川に着いてみると石が真っ白で1メートルぐらい高い、川には誰もいない、囮屋が嘘ついた馬鹿やろー、こりゃ絶対無理や。   折角来たのに、、、、、

しゃない、白鳥まで上がったらどうにか竿を出せるかもしれない、大和に着いて川を見ると少し高いが石も黒く釣れそうである。

竿を出すとすぐに釣れる、しかし鮎は痩せている、鮎でない魚みたいである、暫く増水していたのでコケが喰え無かったためか、やはり鮎も女の人もポッチャリしていた方が美味しいと思う。

あまり釣り人が居ないのでそこそこ釣れる、もう少し水が引いたら最高にいいと思われる、暫く竿を出してない場所が多いので釣れるはずである。

長良中央はしっかりと増水している、今度の日曜日は室田杯の大会が予定されているが今のままでは竿を出せないと思う。この土日に友釣りを考えて居る人がいたなら大和地区をお薦めする。

しかし囮鮎は郡上地区の囮屋で買って上がると良い、大和は1匹500円だから。

小鮎は今月で禁漁となる、大川は小鮎で川が真っ黒である、あんな多くの鮎を見たのは初めてである、一見の価値あり。天野川は釣れて居ない。

鮎の友釣り

2014-08-24 05:36:55 | 日記




台風が通り過ぎてから時間がだいぶすぎたが川の水はまだ高い、あと23日したら竿を出せるかなと思っていても雷雨でまた増水してしまう。

板取で開催予定だったレデース大会も中止となってしまった、女房も楽しみにしていたのに残念である。

先日白川がどうにか竿をさせそうだと聞いたのでブラリと行った、囮屋で話を聞くと昨日は白川口で釣れたとのこと、本流が泥水での増水なので支流の綺麗な水を求めて鮎が本流から差し込んできていることと思うが見るとその場所は釣り人で満員で解禁日より人は多い、他の河川がまだ釣れないのでこの川に集合したと考えられる。

しかたないので前回いい思いをした場所に直行、誰も居ない、以前より少し水位は高いが釣れそうである。

囮を流すとすぐに眼の前で目印が吹っ飛ぶ、釣れるぞ。   それで終わり、   

本当にポチポチしか釣れない、ガンガン瀬に入れると根掛かりする、ゴミが石の間にひかかっている、水位が高いのではずしに行けない、仕掛けもダメになる。

何度も詰まってはずしに行ったが旨く取れないこともあり釣った鮎がだんだん少なくなっていく、イライラするのでやっと釣れた鮎を受けぞこねる、釣れないことも無いのでやめれない。

鮎は増水が長かったのでか、ほっそりとスマートである。このまま水が引いて1週間ぐらいコケを食んだらいい鮎がまた釣れると思うが帰り道は雷で土砂降りである、また当分ダメだ。

本当の鮎釣りはお盆が済んでからが本番である、数は釣れないが大きくなるので釣りごたえは最高になる。

上の写真はビワマスである、今が1番旨い、産卵になるとこんなのが真っ黒になって遡上するがその頃になると旨く無い、もう少しで禁漁になるので釣りたい人はお早めに。

ビワマスの遡上

2014-08-16 06:58:01 | 日記


台風の雨で各河川は増水している、鮎の友釣りは当分の間出来る状態で無い。

しかし小鮎なら釣ることが出来るはずと天野川へ様子を見に行った。天野川も50㎝は増水している、しかし何人かは堰堤で投網をを打っている、竿で釣りをしている人は居ない。

真ん中の瀬で投網を打っている人が網をたぐり寄せると50㎝ぐらいの魚が入っていた、見学している人がいいビワマスだと言っている声が聞こえたので、その人にもうビワマスは遡上してきますかと聞くと今は走りでこれから増水のたび遡上してくるとのことでピークは10月の下旬でピーク時はすごいことになるとのこと。

この河川は網をしてもいいし、ガリをしてもいい川であるがもう少しすると禁漁になる、その前の増水時に少しだがビワマスを捕るチャンスはあると思う。ビワマスは貰って食べたことがあるが取ったことは無い、1度は自分の手で取ってみたい。

その日は見ているだけだったが次の日天野川へ行くと水が引いて濁りも無く昨日とは全く川の様子が違う、仕方が無いので竿釣りにした。

釣り人はあまり多くなく入れ掛かりである、女房と2人で4時間で大きなクーラーBOXに満タンになった、全く2人とも釣りが好きである。

甘露煮を作ろうと思うがこんなに沢山の鮎は要らないのでまた貰ってくれる人を探さなくては。。。。

夏休み

2014-08-09 05:31:37 | 日記

この時期になると女房は休みを取る、普段は中々休みがとれないがこの時期には集中して取るようで、今日も休みか ? と聞くことが多くなる。

私は年中休みなので結局天気を見ながら休みを取り2人で鮎釣りに行くことになる。

この何年かは瀬に鮎が付いていない事が多く淵の中か弱い流れで泳がせ釣りしか釣れなかったが最近は昔のようにガンガン瀬でやっと釣れるようになった。

普通の人が竿を入れないようなガンガン瀬の中の小さなプールに鮎を入れると数秒でガッンと下流に一気に下る、こういう竿抜けの瀬にいる鮎はしっかりと大きい。

しかし取り込みが大変である、まず下流には下がれないし、無理をすると身切れかドンブリである。昔は竿も糸も悪かったので30匹以上掛けて持ち帰ったのが5匹だったこともあった。

先日もガンガン瀬の30㎝ぐらいのプールに囮を入れたとたんにドカンと目印が横に走る、竿を立てると今度は下流に一気に流れる、止まらない、、、、、糸が切れるか。。。。。

無理矢理止めて思い切り引き抜く。。。タモの50㎝手前でボチャン。。。悔しい、、、、目の前の友達も苦笑い、彼も先ほど受けそこねているので笑えないようだ、私のは錨の糸が切れていた。

気を取り直してもう一度同じ場所に入れると、すぐにガツンとくる、今度は取り込めた、23㎝のいい鮎です。こんな小さなプールで連続で4匹、全部このサイズ、大満足である。

最近は女房も結構釣るようになったので我が家の冷凍庫は鮎で満タンである、今後は鮎を買い取りしてもらうことも考えねば。。。。

レデース鮎釣り大会が終わって

2014-08-03 05:32:01 | 日記


宮川地内の道路に動物注意の看板があったがそのイラストは鹿で無くカモシカの絵であった、所変わればイラストも変わる。

ある選手が釣りをしていて後ろを振り返ったらカモシカがいて暫く逃げなかったと話していた。

そう言えば大会が始まった時、崖の上から草むらをガサガサと降りてくる真っ黒な動く物を見て熊だ。。。と思ったことを思い出した。

まだ2週間前に有害捕獲の罠に熊が掛かって大変だったのでてっきり熊と思いどこへ逃げるか一瞬考えたがそれは優勝者のあゆっぺさんでした。

彼女の服装は黒が中心なので間違えてもおかしくない、しかし優勝できる人は行動力が全く違う、男でもあんなことが出来る人は少ないと思う。

女房なんか膝下までか川に入らないぐらいであるので、彼女は今後も優勝あらそいの中心人物となると思われる。

大会が終わってから竿を出したかったが囮も遠くまで買いに行く必要があったし帰り道もタップリと時間が掛かるので後ろ髪を引かれる思いで帰ってきたが、帰って来てから鮎釣りをしたくてウズウズが止まらないようになった。

最近はめったに1人では鮎釣りに行くことは無かったが今回は次の休みまで待ちきれず川に走った、雨が降ってないので減水が激しいが川には釣り人が一杯である、私を含めて暇な人が一杯いる。

鮎の掛かりは渋いが掛かると下流にブルブルと震えながら流れて竿を大きくしならせる、やっぱりこれが友釣り、これで暫くはウズウズが止まりそうである。