マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

学習効果まったく無し

2017-07-28 09:45:00 | 日記


梅雨に入ってから晴天が続いていたが、梅雨明け宣言が出てからの天気はグズグズしていていまだに梅雨空である。

遠くの川でレデーズ大会があったが、女房はオトリにならないぐらい、小さな鮎を数匹釣って今回も終わった。

私は竿を出していないので、雨の合間の晴れの日に1人で友釣りに出かけた。 川には誰も入っていない。

少し増水していて、友釣りには最高の水位である。 ガンガン瀬の少し流れの弱いプールにオトリを入れる。

すぐに竿先がバリバリと震えて対岸に向かって走るのを竿を立てると、すぐに下流に向かって走るのを必死に止める。

オトリを入れてすぐなので、気持ちの準備が出来ていない。下がりながらどうにか取り込みが出来た。

23センチの良い鮎である。 これは仕掛けが細いなと思いながら、これをオトリに激流に流すと一発で掛かる。

ガンガン瀬の流心に持って行かれるが、どうにか抜けそうな所に来たので抜こうとした時、プッンと切れる。

親子ドンブリをしてしまった。 太い仕掛けは作って持って来たが、車の中だったので取りに行かなかったのだ。

天井糸と複合メタルを繋いである糸が細いので、23センチを2匹を引き抜くことは無理な事は分かっていたが。

竿を出して5分くらいで、天然の鮎2匹放流してしまった。 先ほどのオトリは弱っているのであと1匹である。

車に仕掛けを採りに帰って、再度のチャレンジ。 ポチポチと掛かるがバラしもあるのでなかなか数が伸びない。

段々と最初の鮎を取り込め無かったのを後悔してくる。 毎回こんなことをしていて持って帰る鮎の数が少ない。

毎年同じことをやっているが、学習効果がまつたく無いから同じミスを繰り返している。

25㎝が釣れた

2017-07-21 05:30:51 | 日記


ヒグラシの声で目が覚めたが、昨日の雨で川が増水していて友釣りを予定していたのに行けなくなってしまった。

仕方ないので小鮎釣りにいこうと思って出かけたが、どこの川もドロドロに増水していて小鮎すら釣ることは無理である。

なかには竿を出している人もいたが、釣れるわけ無くて、結局ブラブラとガソリンを無駄に使って帰って来たのだ。

次の日に釣り友達からの電話で、昨日は昼から竿を出すことが出来て、結構釣れたとの話であった。

そこで一番大きな鮎は25㎝だったとのことであるが、まだ7月なので9月末に釣れるのはどんな鮎だろう。

鮎は1日に1㍉体長が増えると聞くので、この計算だと30センチ超えが絶対に釣れると思う。

それを聞いていた女房は、行けば良かった。と嘆いていたがあんたが行っても絶対釣れるとは限らないのだ。

前回小鮎釣りに行ってあまり釣れなかったので、釣れるときを教えてくれと言っていた友達に3日後なら釣れると連絡。

その通りに出かけたが水が平水になっていて鮎はボチボチ釣れるとの連絡が入った。あの水が3日で平水になるのか。

帰りにはこれだけ釣れたら満足したとの電話で、500匹位釣れたとのことであった。  良かった釣れて。

夏休みに甥っ子の子供を小鮎釣りに連れて行けと言われているが、やっと釣れ出したのでどうにか行けそうである。

10匹も釣れれば喜ぶだろう。 それ位は絶対にこれからは釣れる。    はずである。


針が合わないのか

2017-07-12 06:12:54 | 日記


先日の日曜日に高山で釣り大会があるとのことで申し込みをして準備をしていたら、釣り友達が大会中止だよと言った。

行くばかりで準備していたのに、しかし大会本部からは何も言ってこないしなぜ中止かも分からないので電話をする。

漁協に聞くと水が高いので中止しますとのことだが、中止なら連絡をして欲しいと言うと、全員にファツクスしましたのこと。

我が家にはファツクスは無いので連絡は来ないのか。 しかし全所帯にファツクスがあると思っているのが不思議である。

遠くから行くので、行ってから中止でしたではとても困るからキチンと連絡して欲しいと言うと、担当者に伝えますとのこと。

しかし担当者からもそれから何も言ってこない。  こりゃ、ダメだ。また同じことを繰り返すだろうなぁ。 この漁協は。

それより、先日釣りに行って3時間で12匹の鮎を掛けて取り込めたのが何と5匹で、後はバラしてしまったのだ。

取りあえず鮎が大きくて、激流から抜こうとして身切れして落としたり、鮎が重くて竿が曲がり過ぎて受けれなくバラす。

鮎は掛かるので楽しいが、眼の前で鮎が逃げて行くのは辛い。針は7号の3本イカリで鮎に比べたら小さいのが原因だと思う。

今までは穏やかな流れで釣れたので取り込めたが、今回は段々瀬の中の激流で取り込みが難しいが、これほどとは、情けない。

20㎝オーバーの鮎ばかりで型が良いが、半分以上逃げてしまっているので全部確保出来ていたらと思うと本当にもったいない。

今度チャレンジするときは、針は大きくして4本イカリを使うか、チラシを使うかして掛かった鮎は全部取り込むつもりでいる。

逃げた鮎はまた釣れる。   暑くなって来て、ヒグラシも鳴き始めたのでこれからが鮎釣りの本番である。

今年の小鮎釣り

2017-07-06 06:37:50 | 日記


台風一過が過ぎてもあちらこちらで、洪水警報が出たり、場所によっては止水制限が出たりしていて大変だ。

小鮎釣りも雨が降っても川の水が増えなくて、今年は数が少ないうえに小鮎が遡上しない状態が続いている。

小鮎釣りに行けば、今の時期であればクーラーBOXに満タンに釣れて当たり前だったのに今年はダメである。

今期は1日釣っても200匹位しか釣れず、川の水もまったく無くて降った雨はどこに行ったのか分からない。

しかし見回りが終わるとすることが無いので、息子から頼まれた七夕用の笹を学校に届けてから川に向かうことにした。

大川は人で一杯で入る隙間も無いので、別の川に向かうがここも人だらけであるがいつもの場所で釣ることにした。

川の水は先回より20㎝くらい増水しているが良い状態で釣れそうである。   1投で1匹のペースで釣れる。

1時間ぐらいしたら今度は1投で2匹釣れ出して、暫くすると今度は3匹づつ釣れ出して爆釣モードになって来た。

少し川の中に立ち込んで釣って居るので、釣れても落とす鮎も多いがまったく気にならないぐらい釣れる。

大きい鮎で計ると16㎝の鮎も混じって釣れるが、こんな鮎は塩焼きでも美味しく食えるが1㎝位のも釣れるのだ。

こんな感じで釣れれば、女房と2人ならクーラーボックスに満タンペースであるが今日は1人であるので無理である。

今年始めて満足したし、1人で釣っていても寂しいので、早めに止めて帰って甘露煮を作ることにする。