このシルバーウイークの5日間の内1日は女房が仕事だったので残りの4日の内の3日を鮎釣りに行った。
鮎の友釣りも今月で終わりと思うとあと何日も出来ないからと長良川や根尾川に行ってきたが型はは大きいが思う様に数が釣れない。
釣り人は多いが釣れるのは忘れた頃に下流の人の竿が曲がったなぁ、、、ぐらい。しかし自分の竿や周りの竿はピクリとも反応無し。ただ時間だけが過ぎていくそんな感じである。
俺の釣ってる向こう岸にカメラが2台と釣り人が2人来て釣りだした。ダイワの専属の釣り人らしいがそのプロもどこで竿を出しても釣れない。
俺が何度も流しても釣れなかった場所におとりを入れているがプロでも釣れないらしい。川を上に行ったり下流へ行ったりしているが全く釣れないのである。
彼らが釣れないのに俺が釣れるわけ無いなぁ。しかし釣れないとテレビ番組として放送できんやろ。大変やなぁと人ごとながら心配してやった。
そのプロ釣り師の鮎を入れるポイントや竿の扱い方など見ていても我々素人とあまり違いは感じないので鮎釣りは追う鮎がいたら掛かるだけやなぁと思う。
鮎釣りを止めて帰る時にやっとそのプロ釣り師の竿が大きく曲がった。流心のガンガンに重りを付けて流して苦労してやっと掛けたらしい。
引き抜きしようと思っているが抜けず下流へ何歩か下がって一気に引き抜き綺麗にタモに入る。こういうのは流石に上手。やっぱりプロの技である。
カメラに向かって鮎を見せている。良かったなぁ、釣れて。こういうシーンを何度もつないで番組として放映しているのだなぁ。カメラマンも大変や。
釣り吉四平さんからメールで小アジが爆釣していて楽しいよ、とのことなのでボチボチ竿納めして小アジでも釣る時期になったのかなぁ。