マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

ボチボチ鮎釣りも終わりかな?

2015-09-24 08:47:05 | 日記
    



このシルバーウイークの5日間の内1日は女房が仕事だったので残りの4日の内の3日を鮎釣りに行った。

鮎の友釣りも今月で終わりと思うとあと何日も出来ないからと長良川や根尾川に行ってきたが型はは大きいが思う様に数が釣れない。

釣り人は多いが釣れるのは忘れた頃に下流の人の竿が曲がったなぁ、、、ぐらい。しかし自分の竿や周りの竿はピクリとも反応無し。ただ時間だけが過ぎていくそんな感じである。

俺の釣ってる向こう岸にカメラが2台と釣り人が2人来て釣りだした。ダイワの専属の釣り人らしいがそのプロもどこで竿を出しても釣れない。

俺が何度も流しても釣れなかった場所におとりを入れているがプロでも釣れないらしい。川を上に行ったり下流へ行ったりしているが全く釣れないのである。

彼らが釣れないのに俺が釣れるわけ無いなぁ。しかし釣れないとテレビ番組として放送できんやろ。大変やなぁと人ごとながら心配してやった。

そのプロ釣り師の鮎を入れるポイントや竿の扱い方など見ていても我々素人とあまり違いは感じないので鮎釣りは追う鮎がいたら掛かるだけやなぁと思う。

鮎釣りを止めて帰る時にやっとそのプロ釣り師の竿が大きく曲がった。流心のガンガンに重りを付けて流して苦労してやっと掛けたらしい。

引き抜きしようと思っているが抜けず下流へ何歩か下がって一気に引き抜き綺麗にタモに入る。こういうのは流石に上手。やっぱりプロの技である。

カメラに向かって鮎を見せている。良かったなぁ、釣れて。こういうシーンを何度もつないで番組として放映しているのだなぁ。カメラマンも大変や。

釣り吉四平さんからメールで小アジが爆釣していて楽しいよ、とのことなのでボチボチ竿納めして小アジでも釣る時期になったのかなぁ。

村田のおっさん

2015-09-17 06:05:37 | 日記


知り合いに12日に郡上で鮎釣り大会があるがチーム戦なので人が足らないので出て欲しいと言われていたので女房と軽い気持ちで参加することにした。

朝の4時に現地で待ち合わせをしていたが気温は12度と寒いし川は前日の台風の影響で30㎝ほどの増水をしていたので、こりゃ釣れんやろなぁと思った。

受付を済ませて開会式を待っているとおっさんが喋り掛けてきた。  良く見る顔やなぁ。  誰やった。 何だ村田満さんやんか。 

何度もテレビやビデオで見ているので初めて会った人とは思えない。全く近所のおっさんである。

女性選手が5人ほど固まっていたのでめざとく話しかけて来たみたいだ。しゃべり方はビデオと一緒で甲高い声で喋りずめである。  おお。。本物の村田満さんや。

村田のおっさん言わく、今日は3匹釣ったら予選通過や。。。と言っていた。帽子が赤いので今日の招待選手かメーカーのテスター選手として参加したらしい。

全体の1割ほどが赤い帽子をかぶった招待選手などが40人ほどいて、全部で400人ほどの大会と聞いたがこんな人数では釣る場所があるのかが心配である。

大会が始まってから私は気が付いた。個人戦なら釣れなくてもいいがチーム戦なので釣れなかったら皆の足を引っ張る事になる。しまった参加しなければ良かった。

20組ぐらいが予選通過でその内の赤帽子組が5組ほどが予選を通過したがその中で満さんは見なかったし室田名人もダメであったので私みたいな物が予選通過は絶対に無理だとハッキリと分かった。

赤帽子組も半分以上予選落ちしているので大会前に赤帽子の人がこんな帽子をかぶって予選落ちしたら格好つかんから嫌やと言っていた気持ちが良く分かった。

私は赤帽子で無くて良かった。しかしせめて赤帽子を1回ぐらいはかぶってみたい。


最近の外国人

2015-09-10 08:11:53 | 日記



先日近くのドラッグストアに行ったら髪がショウトカットでミニスカートのグラビアから抜け出したような綺麗な垢抜けした女の人がいた。

両手には抱え切れないほどのオムツを持っていたが子供がいるようには見えないが、その人はまだ新車のプリウスにガンガンとオムツを詰め込んでいて車はオムツで満タンである。

すると携帯を取り出して何かをしゃべり出した、何んだ中国人か。こんな田舎までオムツを買いあさりに来るのかと2度ビックリ。

今までの中国人のイメージは何人かでまとまって動き、髪は長く後ろで縛っていて、服装は原色を好みベチャクチャ喋りながら自転車で行くのが普通だったが時代は変わったなぁ。

以前私は中国人はすごいと思ったのは日本でゲーム機などをを販売すると1ヶ月後ぐらいに全く同じ物を作る。動きは悪いが短時間でその機能を分析して似たものを作れる技術や能力があることは驚異的であると思った。

日本もこの前まで外国の物まねをすることにより技術を発展させて来たので彼らは同じ道をすごいスピードで追いついてきている。

ネットで中国人が日本の便所には必ずトイレットペーパーが有るのにビックリしたなど書いてあるがこの前まで日本も公衆便所には紙が無かったのだ。

今どこの公衆便所にも紙があるのは紙が無いと変な物で尻を拭いて流して、便所が詰まって何万円もの修理費が何度も掛かったためトイレットペーパーを置いた方がずっと安くあがるので仕方なく置いてあるのが現実である。

この前まで日本人が歩んできた道を彼らは今歩いているが、この学習能力は凄いのでボヤボヤしてたら数年後には彼らに色んな面で抜かれるかも知れないなぁ。

友釣り専用区

2015-09-04 07:41:31 | 日記


秋雨前線の影響でどこの河川も増水して竿がさせる状態で無くイライラが募っているが9月になるとほとんどの河川で網が解禁となってしまう。

これだけ増水すると網が当分の間は、入らないので釣り師はまた暫く釣りが出来ると喜んでいることだろう。

漁協によってはお盆の2日前ぐらいに網を解禁にしてお盆に里帰りしてくる親戚に鮎を食べさす所もあるらしい。

私もお盆にはバーベキューをして女房と2人でせっせと釣った鮎を親戚連中に食べさせて喜ばれているので気持ちは良く分かるが。

釣り人が漁協に網が早すぎるのでもっと遅らせて欲しいと抗議しても組合長を先頭に組合員が反対してお盆前に網を入れてしまう。

申し訳程度に友釣り専用区も作るが釣れなくなり釣り人がその川に来なくなり漁協が赤字になり、次の年の放流魚が少なくなりまた釣れなくなり釣り人が来なくなる。

小さな川で7月に友釣りを解禁してお盆に網を入れたら友釣り出来る期間は2ヶ月も無いのでサラリーマンの人でわざわざ高い年券を買う馬鹿はいないと思う。

しかし郡上では川が大きいし友釣り専用区も10月まであるし網が入らない瀬も多いので転々と釣り場を替えれば友釣りも10月まで出来るのである。

鮎は年魚であり4月頃に遡上や放流が始まり10月の終わりに産卵してほとんどが死んでしまうので半年でその移りゆく姿を見ながら釣りが出来るのは鮎釣りしか私は知らない。