マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

初心者講習会

2016-09-28 05:08:00 | 日記


この公安委員会の講習会は4時間程の講習を受けて、その最後に試験があり受かれば講習修了書をくれる最初の難関である。

岐阜市内で開催されるが、場所が不安なので早めに行くことにした。受付を済ますと私の次だった若い男が係員から言われている。

また来たのか。 勉強してきたか。 今度こそ受かれよ。。。。顔を覚えられるくらい来て居るのか、何回試験受けてるのや。。。。

ネットで合格率が20%とか30%と言われているのが現実なのか。  朝から急に不安が広がる。

参加者は女性20%、年寄り20%で後は若い人の割合で、同じ制服を着た女子高生も3人いる。  これは空気銃を取るのだろう。

退屈な講習がやっと終わって試験が始まった。 うん。なんだちっとも難しくない問題ばかりだ。 ネットの書き込みは何だったのだ。

〇Xで答えて、50問中45問以上取れば合格で、1問だけ迷う問題があったが大丈夫だろう。

すぐに合格発表が廊下であり、不合格だとこのまま帰らなくてはならない。 今回は半分以上受かっているようだ。

しかし女子高生は3人の中で1人しか受かっていない。落ちたのは可哀想だが、彼女達からすればやはり合格率は3割である。

この試験は3年前までは8割は合格出来たと聞いているので、それに比べれば少し難しいだけであると思うので鉄砲の所持をしたい人は挑戦して下さい。

挑戦

2016-09-23 05:06:32 | 日記


やはり銃がないと魚釣りに行けなくなるので困るから、試しに銃の所持許可の試験を受けてみることにした。

1回でも試験に落ちたら諦めればいいが、このままグチグチ考えていても何も変わらないと思い近所の警察署へ。

生活安全課に行って、銃の所持許可試験を受けたいのでその申込書を下さいと言う。 担当者 まあ、そこに座って下さい。

どうして銃が欲しいのですか ? これは有害駆除で必要だからと言う。 ここで銃を持って山を歩けば健康になるから何どと言うと。

ゴルフか山歩きでもすればと言われる。  ネットにそんなことが書いてあったのでここはキッチリと目的を言う。

銃は金が掛かるとか、書類を沢山出して難しい試験もあるとか、銃を取ることを諦めるよう言う口ぶりで口説かれる。

そこは上手く答え、どうにか書類をもらって、必要事項を記入して提出。 しかしここが違う、あそこがダメだと凄くうるさい。

直すからポールペンを貸して下さい。 同じペンで直して下さい。家にしかそのペンは無いわ。。。じゃ家で書いて下さい。

最初からこれか。怒るのを待っているかのようだ。  まあ。 これも人物を見るためとネットに書いてあった。

まあ。刺激があって惚け防止と思ってやるか。


鮎のガリ釣り

2016-09-16 05:11:57 | 日記


火曜日に岐阜に用事があったので行ったとき、長良川を見ると前日の雨で増水していた。

忠節橋の前後に何人もの釣り人が川の中に立ち込んで、竿を振り回しているのが見えたのでこりゃー ガリやな。

これは明日行くしか無いと思い、翌日は昼飯を早めに食べて軽トラにガリ竿と引き船を掘り込んで、いざ長良川に。

しかし昨年に手作りしたガリ針が見当たらない。 仕方ないので通り道の釣り具屋で買うがビックリするほど高い。

いつもの釣り場に着いて、川を見ると2人がガリ釣りをしていて釣れて居る、こりゃ、やるばっかりだ。

仕掛けを作り、膝上まで川の中に入り第一投。。ググッと竿先に違和感があるので竿を立てると下流に走る。

一発や。。。。上がってこない。なんやこりゃ。。。引っ張るとやっと鮎が見えたがその下にも鮎が掛かっている。

2匹かと思ったとたん、糸が切れた。  買ったガリ針は糸が細くて心配だったが思った通りに細くて切れた。

でも釣れるぞ。。気を取り直して仕掛けを作る。  掛かるが糸が切れたり、絡んだりと焦れば焦るほど上手くいかない。

どうにか最初の2時間くらいで、24センチを頭に9匹を取り込むことが出来た。まだ鮎は真っ白で型も良く最高である。

手作りした仕掛けを使えばもっと釣果はあったはずであるが、今期はまだ最初なので今日は勘弁してやろう。

帰ってからビールの摘まみに塩焼きにしたら、腹が赤くなったし皮が硬いのでもう少しすると産卵するだろう。

こんど増水したらもつと掛かると思うので好きな人は長良川に行くことをお薦めする。

困った

2016-09-09 13:31:44 | 日記


北朝鮮が核実験をしたと今テレビの速報で流れているが、先日も潜水艦からのミサイルの発射映像が流れていた。

地上の発射台からのミサイルの発射と、水中からのミサイルの発射は技術的に相当に難しく日本でも出来ないのでは。

これであのデブは今後強力なる発言権を世界では持つことになった。 中国はどうするつもりだろう。

それと同じ位に困ったことが起きている。 有害駆除の止め差しの鉄砲を持っている人が入院してしまった。

今までは3丁の鉄砲があって、1丁はほとんど無いような物で実質2丁でやっていたがその内の1丁の人が入院した。

たいした病気で無くて3週間ぐらいで復帰できるそうだが、平均年齢が高いので同じ事がまたすぐに起きそうだ。

なにぶん鉄砲は所持が大変難しいし、所持試験も去年の岐阜の合格率は30%と聞いている。

100人受けて、70人不合格と言うことであるが、50問出て45問以上出来ないとダメだそうである。

こんな試験を誰が喜んで受けるか。。。受験料と時間を捨てるような物と思うが、鉄砲がないと本当に困ったことになる。

魚釣りに行けなくなる。








狩猟期間が変わる

2016-09-01 05:18:31 | 日記


9月に入ったがまだ朝晩も暑くて、鮎も川を下る準備が出来ないと思うので鮎の友釣り師にとってはありがたいことである。

河川によっては今日からガリ、転がしとも言うが解禁である、鮎が産卵で下ってきて固まっている場所に、針が一杯付いている仕掛けで鮎を引っかける釣りである。

この漁法は解禁の初めは、まだ鮎も産卵してないので卵をタップリ持った鮎が釣れるのでこの時期しか釣らないと言う人もいるくらいである。

私も今年は鮎を1人で2000匹くらい釣ったが、小鮎を含む数だから自慢できないが、その小鮎は今月から禁漁となってしまった。

今年は狩猟期間が変わるらしい、11月1日から15日まで罠猟が出来て鹿、イノシシを捕っても良いらしいが、鉄砲は止め差しにしか使えない。

去年から有害駆除をしている者は狩猟税が何年間だけ無料になるので少しは助かるが、税金と言うのは笑える。

昔から獲物を獲らせて貰うには、県に税金を払うことにより許可が下りたので、別の県で狩猟をしようと思うと、今もその県に税金を払わなくてはならない。

鹿は50年前から比べると56倍に増えたと聞く、また5年後は今の5倍に増えると聞くので今後は全部無料で1匹でも多く獲らないと大変な事になる。

税金なんか取らずに、鹿やイノシシは県が買い取ってくれれば良いのに。