この年末に女房が、今からデパートに行って、赤いパンツを買うから付いて来いと言うので行った。
車の中で、なんで赤パンツやと聞くと、今日赤パンツを着けると年を取っても下の世話にならなくて良いからと言う。
デパートでは私の赤パンツは女房が買って、女房のは私が金を出して買えとの話であるらしい。
お互いに相手の下の世話はしたく無いし、またして欲しくも無いと思うのでこれは従わなければならないだろう。
女房の赤色パンツはどんな物でも沢山あって買うにも問題なかったが、男物の赤色は意外に無いのだ。
あちこちと、探してやっと見つけたが、いつものパンツの形で無いし、こんなのは嫌だと言ったが買わされた。
帰ってから、赤いパンツを嫌々着けたが、いつもと違う、とてつもない違和感がある。 嫌や、、、、、かなわん。
少し形が違うのと、作ってある素材の感触が違うだけで、自分の下半身でない気がするのがとても困る。
女の人の、Tバックと言うパンツは着けていて本当に気にならないのだろうか。と思うが余計な事かなぁ。
しかし、つくづくそんなことを心配しなくてならない年齢になって来たのかと思うと、また気が重い。