マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

夏休み

2014-08-09 05:31:37 | 日記

この時期になると女房は休みを取る、普段は中々休みがとれないがこの時期には集中して取るようで、今日も休みか ? と聞くことが多くなる。

私は年中休みなので結局天気を見ながら休みを取り2人で鮎釣りに行くことになる。

この何年かは瀬に鮎が付いていない事が多く淵の中か弱い流れで泳がせ釣りしか釣れなかったが最近は昔のようにガンガン瀬でやっと釣れるようになった。

普通の人が竿を入れないようなガンガン瀬の中の小さなプールに鮎を入れると数秒でガッンと下流に一気に下る、こういう竿抜けの瀬にいる鮎はしっかりと大きい。

しかし取り込みが大変である、まず下流には下がれないし、無理をすると身切れかドンブリである。昔は竿も糸も悪かったので30匹以上掛けて持ち帰ったのが5匹だったこともあった。

先日もガンガン瀬の30㎝ぐらいのプールに囮を入れたとたんにドカンと目印が横に走る、竿を立てると今度は下流に一気に流れる、止まらない、、、、、糸が切れるか。。。。。

無理矢理止めて思い切り引き抜く。。。タモの50㎝手前でボチャン。。。悔しい、、、、目の前の友達も苦笑い、彼も先ほど受けそこねているので笑えないようだ、私のは錨の糸が切れていた。

気を取り直してもう一度同じ場所に入れると、すぐにガツンとくる、今度は取り込めた、23㎝のいい鮎です。こんな小さなプールで連続で4匹、全部このサイズ、大満足である。

最近は女房も結構釣るようになったので我が家の冷凍庫は鮎で満タンである、今後は鮎を買い取りしてもらうことも考えねば。。。。

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