マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

台湾旅行

2017-05-25 06:14:23 | 日記


私には従兄弟が沢山いるが、近所にいた従兄弟とは昔から仲が良くワイワイと今でもやっている。

その中の従兄弟が癌や脳梗塞をやり、お互いにいつ死ぬか分からないので思い出作りをしようとなった。

3人で行こうとしたが、死にかけのほうがベトナムに遊びに行くからとキャンセルしてきゃがった。

お前のために計画したのやぞと言っても仕方ないので2人で行くことになってしまった。

すごく冷房の効き過ぎた飛行機を降りたらとてつもなく蒸し暑い国であった。  こりゃかなわん。

この国について感じたことを適当に思い出して書いてみるので行きたい人は参考にして欲しい。


1。街の看板も全部漢字で、走っている車もほとんど日本車であるが、軽自動車は1台も走ってない。

1。とても蒸し暑いので建物の中は極端に強い冷房が掛かっていて、建物の外と中の温度差がすごい。

1。街の建物は古く感じるビルが多いが、道路にゴミが1つも落ちていないことにすごく感心する。

1。ここの国民は中国人の行動を見て顔をしかめる。 中国とはまったく別だとの強いプライドがある。

1。日本と国交が無いので、パスポートを無くすと再発行が出来ないために当分の間帰国できない。

1。スリが多い、違和感がするので振り返ると2人組が私のカバンに手を入れようとしていたのだ。

1。小籠包など台湾料理は、日本で食べた方が味が日本人に合わしてあるので美味しいと思う。

1。高速道路や地下鉄などのインフラが想像以上に近代的にキッチリと整備されている。

1。親日国家なので歩いていても、隣の国みたいにこちらに向かってガンを飛ばす人はいなかった。

1。見慣れた日本と同じコンビニは多いが、店の商品は日本の半分位しか並べてないのが気になった。

1。最後まで抵抗があったのは、トイレで紙が流せないことであり、これだけは勘弁して欲しい。

  
まあ、、、こんな所であるが、外国を経験すると日本はヤッパリいいと再確認出来る。










アマチュア無線

2017-05-18 04:44:57 | 日記


鉄砲の試験が受かったとき、巻き狩りに誘われたら連絡を取るのに無線機がいると思い無線免許を探した。

いつも机の引き出しの隅にあったのに欲しいときにどれだけ探しても見つからないので再発行の手続きをした。

すぐに電波監理局より免許証が届いたが、昔の免許に比べれば今回は透かしのある立派な免許証である。  

この免許を取るのは結構苦労した、へトロダイン方式とか抑圧搬送波、電離層など色々と覚えた。

しかしその後、女房が取る頃には試験問題を丸暗記すれば受かると言う本が出て一気に簡単になった。

女房は試験日の前の日まで勉強してないので怒ったら、トイレで問題集を1ページ見ただけで試験に行った。

これでは受かるはずが無いと思ったが、結果は満点で合格、最初の1ページが丸々出題されてたとのこと。

これでも合格は合格であるので何も言えない。しかしその当時は無線機はとても便利な道具だった。

遊びに友達と行く時、寝過ぎると今までは連絡が取れなかったが、無線で遅れることを言えたりした。

しかし携帯電話を皆が持ち始めると、急速に無線機は必要がなくなってしまって機械は埃を被っている。

私のいる地区の猟場はほとんどが携帯電話が通じるので、今は携帯で十分で無線は使ってないと言われた。

猟師は少なくなったが、猟犬にGPSを付けてそれをスマホの画面で犬の位置を確認したりはしている。

この世界もハイテク化しているが、理解したり使いこなすのには、年寄りには頭が追いつかない時代になった。



今年の有害捕獲

2017-05-10 08:51:34 | 日記


今年も先月の15日より有害捕獲が始まったが、私は婆さんの49日が終わるまでは捕獲はしないことにしていた。

それも無事に終わって、やっと罠を掛けたが今年は去年に比べて獲物が獲れない。  歩いた跡が無いのだ。

昨年までは最初の1ヶ月で20匹以上私だけで獲れたのに、今年はその半分がやっとである。

目標は1人、1ヶ月平均10匹であるが、最初にそこそこ数を稼いで置かないと後半に獲れないので困ったことになる。

まあ、有害捕獲の目的は鹿やイノシシを減らすことなので、目的は達成していると思うが捕獲が少なすぎても何か言われる。

色々と人のブログを見たりして研究をさせて頂いているが、私のブログにコメントを書いてくれる因島のトラさんなどに
返事を書きたいが、書き方が分からない自分が情けない。

息子に聞けば良いのだろうが、なにぶん年を取ると何をするのも億劫になる。 アマゴ釣りも今年はまだ3回しか行って無い。

以前の私からすれば考えられないほど少ない回数であるが、鮎釣りも予定を立てなくてはならないのにまったく、その気なし。

定年になったら毎日鮎釣りするぞと思っていたが、いざ時間が出来るとまた今度と行けばいいと思ってしまう自分がいる。

こうして少しずつ動きが鈍くなり老いて行くのかと思うと悔しいので、たまには動くことにする。


こむら返り

2017-05-06 08:19:30 | 日記


夜中に足を動かしたとたん、急に足がつった。こむら返りである。 猛烈な痛みがふくらはぎに出た。

いっぺんに目が覚める。 ふくらはぎを触ると石のように硬く硬直していて猛烈な痛みで少しも動けない。

数分で痛みが少しずつ楽になってきたが、これが足で良かった。これが心臓であったらと思うと恐い。

心筋がこむら返りみたいになったら、命が無いのはこれを経験するとハッキリと分かる。

転げ回ることも出来ない位に痛いので、もしもこれが心臓であれば自分からは救急車は呼べないと思われる。

足に湿布薬を貼って様子を見ているが、昔ゴルフが終わったあとロッカールームで足が吊ったことがある。

吊ったふくらはぎを揉もうとしたら、もう片方の足も吊った。両足が一度にこむら返りになってしまったのだ。

仰向けに転がったまま、まったく動けない。情けない格好であるが同行していた部下を呼んで助けてもらった。

接待ゴルフで無かったことは良かったが、この部下は話を10倍に膨らまして話す奴だからどうなることだか。