マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

鮎のガリ釣り

2016-09-16 05:11:57 | 日記


火曜日に岐阜に用事があったので行ったとき、長良川を見ると前日の雨で増水していた。

忠節橋の前後に何人もの釣り人が川の中に立ち込んで、竿を振り回しているのが見えたのでこりゃー ガリやな。

これは明日行くしか無いと思い、翌日は昼飯を早めに食べて軽トラにガリ竿と引き船を掘り込んで、いざ長良川に。

しかし昨年に手作りしたガリ針が見当たらない。 仕方ないので通り道の釣り具屋で買うがビックリするほど高い。

いつもの釣り場に着いて、川を見ると2人がガリ釣りをしていて釣れて居る、こりゃ、やるばっかりだ。

仕掛けを作り、膝上まで川の中に入り第一投。。ググッと竿先に違和感があるので竿を立てると下流に走る。

一発や。。。。上がってこない。なんやこりゃ。。。引っ張るとやっと鮎が見えたがその下にも鮎が掛かっている。

2匹かと思ったとたん、糸が切れた。  買ったガリ針は糸が細くて心配だったが思った通りに細くて切れた。

でも釣れるぞ。。気を取り直して仕掛けを作る。  掛かるが糸が切れたり、絡んだりと焦れば焦るほど上手くいかない。

どうにか最初の2時間くらいで、24センチを頭に9匹を取り込むことが出来た。まだ鮎は真っ白で型も良く最高である。

手作りした仕掛けを使えばもっと釣果はあったはずであるが、今期はまだ最初なので今日は勘弁してやろう。

帰ってからビールの摘まみに塩焼きにしたら、腹が赤くなったし皮が硬いのでもう少しすると産卵するだろう。

こんど増水したらもつと掛かると思うので好きな人は長良川に行くことをお薦めする。

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