私の夢 「集いの場」(コミュニティ・カフェ)をどのように作るか?  ~「みなの(皆野)長瀞広場」編~

地域の中で「集いの場」作りに向けて、モチベーションの維持と日々の記録として、このブログを立ち上げました。

◇「共奏キッチン」

2014-09-08 | 日記
以前から気になっていた、世田谷区の「シェア奥沢」に行ってきた。
古民家といっても、築80年。サザエさんの家を、床張りにして、集える場所として
開放したようなイメージだ。
築50年を超えると、古民家という定義が当てはまるらしい。
そのような意味では、私の実家も丁度、築50年の古民家だ。

当日は、共奏キッチンの日。
30分程早く訪問したので、提案者の高田さんとも話をできた。
彼は人と人との出会いや語りを、生きる力にしていこうとしているように見受けられた。
芝の家の坂倉先生と重なることを考えているように感じた。

当日の参加者は、30人余り。
最初に集まった人たちで、用意された野菜から、メニューを考案。
足りないものは買い出しに。作業の分担も、その場にいる人たちが、話しながら決めていく。
この日は、私も含め、初めての参加者が半分以上。(テレビで紹介されたことが影響?)
きっちり役割を決めているわけではない。後から来た人もそこに加わり、ゆったりとした形で、できることを、それぞれが行う。

途中からは、ビールやワインを飲むのも自由。自ずと、料理からフェードアウトする人、
逆に料理にはまり込む人と、自然に分かれていく。
1時間少しで、ごらんのような料理が出来上がり。
読売新聞の取材があり、後日新聞に写真が載ったが、皆大満足の笑顔だった。

家が遠いこともあり、最後までいなかったが、感動の2時間だった。
初対面でも、これだけの人が、打ち解けて、色々な話ができる。新鮮な体験だった。

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