私の夢 「集いの場」(コミュニティ・カフェ)をどのように作るか?  ~「みなの(皆野)長瀞広場」編~

地域の中で「集いの場」作りに向けて、モチベーションの維持と日々の記録として、このブログを立ち上げました。

「寺子屋」の実践とコミュニティ・カフェ

2010-12-05 | 日記
昨日は、障害者週間のイベントの見学と、社会福祉士会のイベント&打ち上げで
一日終了。
午後のイベントのテーマは「スクール・ソーシャルワーク」を取り上げ、都内では
スクール・ソーシャルワークの第一人者である社会福祉士をお呼びし、基調講演を
していただいた後に、区内の関係者によるシンポジウムという企画でした。
この方は、スクール・ソーシャルワーカーとして働いている他に、毎週金曜日の夜
区民センターの会議室を借りて「寺子屋」なるものを企画しています。
「寺子屋」の目的は、①宿題や勉強をする場所の提供やサポート、②困っていることや
悩んでいることの相談、③地域の子どもと大人が出会って、つながって、顔見知りに
なる機会を提供することです。
来た子供たちには、おにぎりの夕飯が出るそうで、子どもたちはそれを一番楽しみに
しているそうです。「皆と一緒に食べる場がある事が、思った以上に大きかった」と
おっしゃっていました。
子どもの分野におけるソーシャルワーク実践であるわけですが、コミュニティ・カフェ
も目指すところも、全く同じことが言えるのだと思います。
また、志があれば、このような形でも実践できるという事に、深く感心しました。

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