私の夢 「集いの場」(コミュニティ・カフェ)をどのように作るか?  ~「みなの(皆野)長瀞広場」編~

地域の中で「集いの場」作りに向けて、モチベーションの維持と日々の記録として、このブログを立ち上げました。

サロココワタ

2012-01-14 | 日記
中学生日記というNHKの番組がある。何と1962年に始まり、50年目を迎える長寿番組だ。
1月は、シリーズ「かなえたい夢」というのがテーマとなっている。
今日の放送を偶然見たのだが、心惹かれる言葉があった。

なかなか自分の夢や関心あることを探し当てられない、推薦でいやいや生徒会委員になった優等生のA子。
一方、色々なことに関心があり、野球部でも活躍し、生徒会にも一生懸命な生徒会長のB子。
他の同級生と比較して、夢を見つけられないやや自暴自棄なA子は、将来の夢のアンケートに、
「私には夢なんて必要ありません!」と記入してさっさと提出する。
A子と面接した先生は語りかける。「お前は、サロココワタという言葉をしっているか?」
「サロココワタ」という言葉は、ばらばらだと意味がないもの。
その一つ一つを組み合わせると、「夢」という漢字になる。
一見関係ないと思われる一つ一つの別の取り組みが、結晶することで、大きな夢につながるとだという。
はっきりした夢が見つからなくても、今目の前にある関心のあることを一生懸命やることで、夢は必ず
見つけることができるよ、といったメッセージだった。

今年の担任、神沢先生は、1999年のTBS系ドラマ「金八先生」に健次郎役で出演していた風間俊介。
「俺が中学校の頃教えてくれた先生が言っていた言葉なんだけれど・・・」
これは、もしかすると金八先生の教えだったのかもしれない、と考えると楽しくなった。

私も「夢」を掲げてこのブログを開始しているが、関心や行動が、多岐にわたっている。
家族からも、大事なことをしないで、何をやっているのと責められることもある。
自分自身、残りの時間を考えると、何をやっているのかとも思うことがある。
私の今心が動かされることは「サロココワタ」のひとつなんだと思うと、気持ちが楽になった。

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