私の夢 「集いの場」(コミュニティ・カフェ)をどのように作るか?  ~「みなの(皆野)長瀞広場」編~

地域の中で「集いの場」作りに向けて、モチベーションの維持と日々の記録として、このブログを立ち上げました。

◇赤ちゃん八百屋(ほっと村)

2012-12-21 | 日記
職場の一番近くにある「コミュニティ・カフェ」といえば、「ほっと村」の事業のひとつである
「赤ちゃん八百屋」である。
平成23年6月に、北区で行なわれた、コミュニティビジネス実践セミナーの第1回
「コミュニティビジネスシンポジウム~」で発表を聞いたのが、初めての出会いである。

これまで前を通る時、ちょこちょこと覗いていたのだが、赤ちゃんをつれたママが何組かいるので、
50歳代のおじさんとしてはなかなか入りづらかった。
金曜日、午前中が窓口当番で、昼休みが1時からだったため、食事ができないかなと覗いてみると、
中から声がかかった。
ランチは1時までだったが、スタッフと一緒にランチを食べさせてもらった。

中には、ママスタッフが厨房に3名おり、子連れで来ている。1~5歳の子供も4名いる。
先日8日に赤羽公園で行なわれた「ほっと縁市」で「ほっと村の事を知った若夫婦が5ヶ月の赤ちゃんを
連れて、今後参加したいと言って来ていた。
子供たちは、顔なじみで兄弟のように、自由に我が家のように過ごしている。
食事を終えたところなのか、スープと烏賊の燻製をほうばりながら、スタッフ達と掛け合っている。

恐れていた、かわいい1歳の女の子が、私の背に回った時、ペタペタと5年ぶりに新調したばかりの
のスーツに挨拶していった・・・(脱いでなかった私がバカヨネ)

このほっと村は視察なども多いようで、各地から訪れる人が多いようだ。
今年、「第5回よみうり子育て応援団大賞」の大賞を受賞しており、全国的にも有名になったらしい。

赤ちゃん八百屋は、基本は就学前の親子のたまり場、カフェであり、無農薬の野菜や無添加製品等を
並べて売っている。
ここで年数回開催される「むすびの会」は、作り手と使う人、食べる人との交流をする場。
他にも、食や健康をテーマにしたミニ講習会や、編み物やパッチワーク等を作る会等も定期的にある。

岡田さんと言う男性の専属スタッフもおり、色々説明をしてくれました。
家庭的で、温かな雰囲気が気に入りました。

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