活動センター

9月14日、青春時代を過ごした、椎名町で活動していた「豊島ボランティア連絡会」の
仲間での「みんな元気会？」が行われた。
中には、30年ぶりに会う当時の仲間もおり、30名ほどが集まり、当時を振り返る会、
今人生の後半を迎え、これからをどのように生きていくのに活力をシェアする会であった。

当時、自主運営で開設されていた活動センターは、すでに閉鎖しているが、建物は
その当時のまま残っていた。
実は、その活動センターの前にあったありあけ荘というアパートに、当時私は住んでいた。
いつのころからか活動センターに入り浸るようになった。

コミュニティカフェに惹かれる私のの原点は、この活動センターにある。
月曜から土曜日まで、日々曜日の担当者がおり、５時過ぎにシャッターを開け、夜の９時半
にシャッターを閉めて、その後は近くの安い飲み屋に流れて、飯を食い、酒を飲み、
ボランティア活動のこと、豊島ボランティア連絡会の運営のこと、人生のこと、半分以上は
下らないばかばかしい話を繰り広げていた。

本当に良き仲間達、本当にいとうしき馬鹿な仲間達。
３０年たち、オジさん、オバさんになり、すでにお爺ちゃん、お婆ちゃんになっているやつもいる。
病気と闘っているやつもいる。
でも、みんな元気で、これからも仲間でありたい。