私の夢 「集いの場」(コミュニティ・カフェ)をどのように作るか?  ~「みなの(皆野)長瀞広場」編~

地域の中で「集いの場」作りに向けて、モチベーションの維持と日々の記録として、このブログを立ち上げました。

鎮守の森

2012-12-09 | 日記
宮脇昭さんの『鎮守の森』の本を再読した。

東日本内陸部の鎮守の森の主役はシイノキ、カシノキ、タブノキ等。
古来防風林や生垣として、シラカシ。アラカシ、シロダモ、サンゴジュ、ウラジロカシ、
ヤブツバキ、マサキ、ヒサカキ、モチノキ、ケヤキ、シイ、タブノキなどを植えてきた。

本来のその土地に合った樹木と言うものは、日照が少なくなっても枯れずに、生き延びる木であると言う。
ときがわ町に合う樹木とはどのようなものなのか?
今まで、NPOでは、これまで、ブナ、ナラ、クヌギ、トチ、エゴ、ケヤキ、山桜等7種類の広葉樹の
苗木800本を植え付けている。
広葉樹林は、自然の状態においては、裸土地から200年~300年かけて森林を形成し、その後上のような、
強い常緑樹林へと発展し、安定するという。

植林の作業としては、シイノキ、カシノキ、タブノキ等の常緑広葉樹林を目指すのか、
ブナ、ナラ、クヌギ、トチ、エゴ、ケヤキ、山桜等の落葉広葉樹を目指すのが正しいのか、調べてみよう。

写真はときがわ町の萩日吉神社の児持杉。

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