精神科通院歴の長いおかん。
本人は「うつ病」というが、
家族としては「多動性の発達障害」と「自閉スペクトラム」じゃないかな。
そこから周囲になじめない(空気読まない・効率より自分のこだわり優先)ために
「うつ病」になったんじゃないかな。
自称「病弱」だけど、精神疾患からくる「感覚過敏」じゃないかな。
本当に「病弱」だったら90歳まで生きていないんじゃないかな。
明治生まれの祖父母に精神疾患の詳しい概念はなくても、
「このままではまずい」
と、しっかり者の長女が独身なのは許しても、
次女(おかん。当時すでにアラフォー)は結婚させて
将来の面倒を子供に見させようと思ったんじゃないかな。
と、思っていました。
が、精神疾患って、そこそこの確率で遺伝するんですと。
そう、私もれっきとした不注意優勢型の発達障害の診断が下されました。
それがちょうど一年前。
以降、今まで悪意はなかったといえども
周囲に迷惑をかけていただろうと反省しつつ、
投薬治療に挑んでいます。
むしろ、いくらかでも治療できるポンコツだったと無駄に前向きだったりする。
死ななきゃ治らないやつかと思っていたので。
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長文になったので癒しのため赤ちゃんの頃の「ちび」の寝姿。
……今見ると赤ちゃんなのにすでに結構デカイ気がする。
1999年撮影の写真をデジカメで取り直したので画像悪し。
ちなみに私の足(すね)の間に挟まって寝ています。
その後成猫になってもすねを寝床にされていたため、
こっちは「いつかかかとが壊死するんじゃないか」という重さに耐えていました。
かわいいし 嬉しいんだけど 限界はある