久しぶりに行ったら、「ヤングアダルト」コーナーの蔵書が増えていました。
いわゆる「ラノベ」と「児童文学」が揃えてあるコーナーです。
相変わらず、シリーズの最終巻だけとか、最新刊だけとか外伝だけとか、前後をぶった切った揃え方なのと、BLと呼ばれるジャンルも堂々と並んでました。
(ちょっとびっくり)
何か掘り出し物はないかなとテキトーにつまんできました。
「ラノベ」とはいえ、たまに
「これ、装丁替えてと挿絵引っこ抜いたら普通の文庫で一般の読者を捕れるのでは」
と思う本に行き当たります。
最近ではコバルト文庫の「風の王国」シリーズがそれです。
初回だけは王道ですが、続刊ごとに読みごたえがあって、歴史物の一分野に出来そうな気がします。
まぁ、初回ぐらい王道じゃないと、ヒロインが気の毒なぐらい何度も殺されそうになる過酷な展開ともいえますが・・・
でも挿絵があれば、活字離れの昨今、かわいい絵につられた若い娘さんを書物の世界に引きずりこんでくれる可能性もあるわけで、一概にどっちがいいとも言えないかもしれませんね。
と、ちょっと真面目に考えました。
いわゆる「ラノベ」と「児童文学」が揃えてあるコーナーです。
相変わらず、シリーズの最終巻だけとか、最新刊だけとか外伝だけとか、前後をぶった切った揃え方なのと、BLと呼ばれるジャンルも堂々と並んでました。
(ちょっとびっくり)
何か掘り出し物はないかなとテキトーにつまんできました。
「ラノベ」とはいえ、たまに
「これ、装丁替えてと挿絵引っこ抜いたら普通の文庫で一般の読者を捕れるのでは」
と思う本に行き当たります。
最近ではコバルト文庫の「風の王国」シリーズがそれです。
初回だけは王道ですが、続刊ごとに読みごたえがあって、歴史物の一分野に出来そうな気がします。
まぁ、初回ぐらい王道じゃないと、ヒロインが気の毒なぐらい何度も殺されそうになる過酷な展開ともいえますが・・・
でも挿絵があれば、活字離れの昨今、かわいい絵につられた若い娘さんを書物の世界に引きずりこんでくれる可能性もあるわけで、一概にどっちがいいとも言えないかもしれませんね。
と、ちょっと真面目に考えました。