出版屋の仕事

知識も経験もコネもないのに出版社になった。おまけに、すべての業務をたった一人でこなす私。汗と涙と苦笑いの細腕苦労記。

無視された訪問

2006年02月21日 | 出版取次口座の取得
ちょっと報告だけなんだが、先週予定されていた「新規取次口座開設のための訪問」は、なかった。うんともすんとも言ってこなかった。忘れていたのか、やっぱやめようと思ったのか、謎である。

電話してきけばいいんだが、めんどくさいし見本出しの時期が来ればハッキリするので放ってある。

ただいろんな人から「どうなったか?」ときかれた。「来なかった」というと皆、「いーよいーよ、放っておけ。トーニッパンがあれば問題ない。どうせxxxな書店しかxxx!」などとまくしたてた。

励ましてくれたんだろうが、別に私は「それならいらん!」とまでは思わない。搬入もトーハンの近くでなんとかできそうだし、もう少し様子を見ることにする。

6 コメント

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質問 (たけやん)
2006-02-25 15:15:07
こんにちわ 

ブログ楽しく読ませてもらっています。



一から出版社をつくったなんてスゴイですね



私は24歳のフリーターです出版業界に興味があります 



取次の仕事というのは、出版社の本を全国の書店に置く仕事というのは相当キツイ仕事なんでしょうか? もしお時間あるようでしたら返信よろしくお願いします

info@net-takeshi.com
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たけやんさん、はじめまして (タミオ)
2006-03-06 18:51:28
スゴイとは思いません、興味でどうにかなります。



>取次の仕事というのは、出版社の本を全国の書店に置く仕事というのは・・・



ちょっとご質問の意味がわからないので、またここできいてください。私がわからなくても、出版関連の方たちも多いみたいですし。どうも「info@・・・」にメールする気になれません、すみません。
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がんばれ! (しろねこ。)
2006-03-11 22:25:31
某取次の窓口を担当していた時期があるので、苦労はよく分かります。新規取引口座開設も担当したことがあります。

あまり具体的に書けないので(ゴメンナサイ)、ひとつだけアドバイスを。

新規取引は取次もある意味リスクを負うわけですから、慎重にならざるを得ません。ただ、「熱意は人を動かす」。これだけは間違いありませんから信じて貫いてください。

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しろねこさん (タミオ)
2006-03-13 10:51:52
コメントありがとうございます。

こんなふうに暖かく励ましていただくと、頑張る気になります。

人を動かす熱意が湧き出るような本を作って、熱意をぶつけられるように頑張ります!
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応援しまっせ! (しろねこ。)
2006-03-13 19:31:38
ぜひがんばって下さい。

とにかく「見本出し窓口でひいきの人」を見つけられますように。「足繁く通ってくれる版元さん」が結局は窓口を離れた今でもお付き合い続いていますね。

ウチとは口座、無いと思いますが。社名出てきたこと無いし

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足繁く通う (タミオ)
2006-03-14 20:11:00
見本出し窓口には、年間10回も行きません。見本出し以外に相談に数回行っても、年間に新刊が2冊なもんで、なかなか・・・。

ただ、半年ぶりなのに顔覚えられてるってのはあって、気持ち悪いような、ありがたいような妙な気持ちになります(笑)
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