本日は、最後の納品に行ってきた。寒かった。
トーハンでは、駐車場への入口で後輪を滑らせて困っているトラックに遭遇。一瞬助けようかと思ったが、積まれているのは「極重の本」ということに気づいてやめた。あんた、雪の日だったらどうするつもりなんじゃい。
トーハンの受品口イケメンお兄さんに、年末の挨拶をして日販へ。駒込から飛鳥山へ抜けるあたり、めちゃくちゃ寒い。風も強くて、原チャリだと吹き飛ばされそうになって怖い。
日販の受品口のおじさん(検数)にも挨拶しようと思ってたが、この寒い時期は「ハンコ押し」の怖いお姉さんの小屋の中に入れてもらってる。箱に本を入れ終えて見ると、納品書が外の机にポンと置かれていた。面倒くさいので、そのまま帰ってきた。
確か去年の終わりは、いつも言われている「ジャンルの確立」ってなことをどうして行くべきか考えながら業務を終えた。今年1年振り返ると、全然確立されてない。それどころか、ますます広がってる気がする。
なので、来年は「ジャンルの確立」は無視して、ここんとこしばらく考えてることを課題にしようと思う。
ネットやいろんな情報があふれている中、書籍の存在価値を「紙媒体で残す」という点に見出していくこと。「印刷されている物のほうが読みやすい」レベルの話ではなくて、もう少し「モノ」としての価値を高めていくこと。
おそらく世の中の編集者には「本は中身(情報)だ」と言われそうだけど、どう考えても「頭に入れる」だけなら印刷された書籍じゃなくても構わない。ネットで(それも無料で)いろいろ解かる時代に、やっぱそれはないんじゃないか。
じゃあ、「紙媒体で残したい」情報とは?
来年はそれを考えながら仕事します。
稚拙なブログに1年お付き合いいただいて、ありがとうございました。来年もよろしく。
トーハンでは、駐車場への入口で後輪を滑らせて困っているトラックに遭遇。一瞬助けようかと思ったが、積まれているのは「極重の本」ということに気づいてやめた。あんた、雪の日だったらどうするつもりなんじゃい。
トーハンの受品口イケメンお兄さんに、年末の挨拶をして日販へ。駒込から飛鳥山へ抜けるあたり、めちゃくちゃ寒い。風も強くて、原チャリだと吹き飛ばされそうになって怖い。
日販の受品口のおじさん(検数)にも挨拶しようと思ってたが、この寒い時期は「ハンコ押し」の怖いお姉さんの小屋の中に入れてもらってる。箱に本を入れ終えて見ると、納品書が外の机にポンと置かれていた。面倒くさいので、そのまま帰ってきた。
確か去年の終わりは、いつも言われている「ジャンルの確立」ってなことをどうして行くべきか考えながら業務を終えた。今年1年振り返ると、全然確立されてない。それどころか、ますます広がってる気がする。
なので、来年は「ジャンルの確立」は無視して、ここんとこしばらく考えてることを課題にしようと思う。
ネットやいろんな情報があふれている中、書籍の存在価値を「紙媒体で残す」という点に見出していくこと。「印刷されている物のほうが読みやすい」レベルの話ではなくて、もう少し「モノ」としての価値を高めていくこと。
おそらく世の中の編集者には「本は中身(情報)だ」と言われそうだけど、どう考えても「頭に入れる」だけなら印刷された書籍じゃなくても構わない。ネットで(それも無料で)いろいろ解かる時代に、やっぱそれはないんじゃないか。
じゃあ、「紙媒体で残したい」情報とは?
来年はそれを考えながら仕事します。
稚拙なブログに1年お付き合いいただいて、ありがとうございました。来年もよろしく。