あんどーなつ５話

 

センニチコウ

 

花の寿命を示すのに、この草に勝る名はなかろう。

千日紅、つまり千日も紅い色を保つというのだ。

本体は一年草なので冬には枯れてしまう。

晩秋に抜き上げて乾かせば、そのままドライフラワーになり、長く花色をとどめる。

熱帯アメリカ原産で、中国を経て、１７世紀後半、元禄の直前に伝わった。

花おりおりより

 

今日は、げんげん元気な月曜日。

あんどーなつ、第５話。

 

今日のテーマは、

「生きてる」

でしょうか。

 

満月堂の主力商品は酒饅頭の「満月饅頭」。

酒ダネの中に入れる酵母は生き物。

その大事な酒だね作りを任されます。

でも、自殺しそうな人を見かけ

「人は勝手に死んじゃあいけない。

人は死んだ人の分まで生きていなきゃあいけないの」

と両親を亡くした奈ちゃん（貫地谷しほり）は、命の尊さを訴えます。

 

人助けで時間をとられ、酒だねを殺してしまいます。

 

満月饅頭ができないなら店は開けられないという光子さん（風吹ジュン）。

自分がしでかした事の重大さに、落ち込みます。

そこで、先輩竹ちゃん（尾美としのり）のなぐさめの言葉。

「俺もやったことあるんだよ・・・」

 

先日読んだ唯川恵さん編の

「ほめてあげる」の中に、ああ、ミスをしてしまった・・・

そんな時にかける言葉集

 

この話、来年には笑い話になってるはずよ。

 

正直言うと、私もそれできなかったんだ。

 

ミスばかりじゃ頭にくるけど、ミスしない人もかわいげないよねえ。

 

ドンマイ、ドンマイ

ミスしたくらいで死ぬわけじゃないから。

しかられていうるちが花だって。

私なんかこの間、ムシされちゃった。

 

まだまだ青いな！

私なんて立ち直り方までマスターしちゃったわヨ。

 

私が一番受けたのはこれ！

 

まあ、男でミスったわけじゃないんだから、気にしなさんな！

 

話、あんどーなつに戻ります。

 

今日の師匠（國村隼）のお言葉。

 

みんなで夕方しめたばかりのしゃも鍋をつついています。

奈ちゃんが

「さっきまで生きていたんですか？」

と言うと、

「食べる時にいただきますって言うだろう！

あれは、命をいただきます。

いただいた命の分までちゃ～んと生きなきゃなんねえんだよ」

と。

なるほどです。

 

奈ちゃんは、頭を下げて、リベンジを願い出ます。

ここがこの子のいいところなのよね。

素直に謝り、そしてもう一度チャレンジさせてくれと願い出る。

ここが好き。

 

さてさて、今夜の光子さんのお着物チェック。

全部で、５枚。

一枚は「吾亦紅」の絵柄でした。

毎週、４～５枚。

今夜で、５話。

まだ一度も同じのを見ていない。

この番組、一番お金がかかっているのは、光子さんの衣裳代かも。

 

今日の私の小さな幸せ

 

今夜のカープ、途中まで、５－１０。

角も飛車もいないヤクルトに２連敗？

と思いきや、１２－１１で勝っちゃいました。

もう、今夜負けていたら、プレーオフも夢のまた夢と思っていたけど。

ドラゴンズまで、４ゲーム。

まだ、ギリ射程圏内（かな？）