失敗背負い続ける強さ
中日ドラゴンズのストッパー岩瀬仁紀投手が通算最多登板回数記録をぬりかえました
今日の日経新聞「逆風順風」にこの上記の見出しが
プロ野球編集委員篠山さんの記事
「抑えていたことは覚えていないが
打たれたことは覚えている。
何回もなぜあのときこうしたんだろう、と。
結局は結果がすべてのポジション。
答えは結果が語ることなので」
・・・
悔しさを持っていないと先に進めない、とも岩瀬は言った。
失敗を引きずる生き方もある、ということだろうか。
岩瀬投手のような一流選手は
失敗から学ぶし、そのお返しもきっちりとしていく
普通の人は失敗を人のせいにしたり
失敗からの学習しようと努力もしない
失敗したら、そこからどうして逃げようかとそればかり一生懸命に考えるんですよね
ただただ落ち込んでへこんで・・・
ストッパーという職業
抑えて当たり前
打たれたら、すべての責任を背負わなくてはいけない
先発完投したピッチャーほどにはスポットライトはあびないし
本当に割の合わない仕事
でも、でも、だからこそ男気を感じるかっこいい仕事だと思います
これからもいぶし銀のような彼の活躍を
ひいきチームの垣根を越えて応援したいと思います
なんて書いていたら
うちの守護神今村投手が打たれてしまいました
今夜、今村投手はどう気持ちを切り替えるのかしら?