小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

2008-05-04 22:29:47 | 小さな気付き

 

藤あや子さんって、こんなイメージ?

 藤の花についてこんなことを書いていました。

 

「花を旅する 」 栗田勇著

 

強くもあり、美しくもある。

その姿がしなだれるようなところもあり、でもつるで巻きついたら強い。

男心を揺さぶるというのでしょうか。

藤にはなよなよと、爽やかな風になびく頼りないというイメージと同時に、なまめかしい濃艶な色気もあります。

 

 

大分市内にある「西寒多神社」(ささむた)

 

 

 

藤の甘い香りが、あたり一面にただよいます。

 

藤がつく名字も多いですね。

藤の家紋も沢山あります。

 

黒田官兵衛の家紋は「藤紋」

 

黒田氏が藤紋を用いるようになったことに関して、以下の伝説が伝わっている。


 天正四年、官兵衛孝高は荒木村重に囚われ、背後に溜め池のある土牢に入れられた。

その環境は湿気が多く、陽もささない、まさにじめじめとした洞穴のようなところであった。

そこに官兵衛孝高は一年以上にわたって幽閉されたのである。

そのとき、官兵衛を慰め励ましたのが、土牢から見える藤の花であったという。

荒木氏が敗れて官兵衛が救い出されたとき、この藤の花を徳として、自家の紋として用いるようになったというのである

 

 

匂いに誘われて、ミツバチも大忙しです。

 

 

藤は種類によって、右巻き、左巻きと巻きかたが違うそうです。

 

 

ここの藤、1本の樹から、のびています。

樹齢450年。

幹周 2.3メートル。

枝張 22メートル。

 

 

 

山の藤のように、他の木にからまって咲いているのとは違い、ちゃんと藤棚から垂れ下がっています。

1本の木から、こんなに見事な花を咲かせるここの藤。

お手入れのご苦労は大変なものがあるのではないかと思いました。

 

今日の私の小さな幸せ

 

カープが、8回大逆転で、今シーズン初めての4連勝。

そして、ジャンジャジャ~ン!!!

「3位」

♪屋根より高いこいのぼり~

 

 

コメント (36)
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