小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

フクロナデシコ

2008-05-02 23:17:49 | 小さな気付き

 

この花も、毎年こぼれ種で、咲いてくれます。

 

春なのに秋とはこれいかに?

「麦秋」は夏の季語。

麦の穂が、初夏の太陽をあびて黄金色に輝く6月。

 

「竹秋」という言葉があることを知りました。

山に囲まれている大分。

どこを向いても、山があります。

今、その山々は、これほど緑の色があるのだろうかと思うほどに、バリエーション豊かに彩られています。

 

子供の頃、図画工作、「3」しかもらったことのない私ですが、絵の具の緑に、黄色を混ぜると、黄緑になったような気がします。

黄色の混ぜ具合で色んな緑が表現できますよね、確か。

 

近頃、山のところどころに、緑を入れ忘れたかと思うような色をしている木々を見かけます。

黄色くて、少し、茶褐色さえおびています。

新緑のような勢いは感じられません。

 

何の木なのか遠目にはわかりませんでした。

 

それが、地元紙の夕刊で、わかりました。

「竹」でした。

 

竹は、春になると、土の中でタケノコを育てるために養分が取られます。

このために、竹の葉の緑が黄ばんで、そして散っていくそうです。

 

何か、人間と似たものを感じます。

すねをかじられるだけかじられて、親はやせ細り(見かけはメタボですが)ます。

 

 

でも、そんな竹は、秋にはタケノコが立派に育って、若葉色が鮮やかな季節をむかえます。

これを「竹の春」と言うそうです。

 

竹はいいですね、春がきますから。

もうすぐ、「母の日」。

見返りをもとめず、みつぐだけみつぐのが親。

カーネーションの一本位はあるでしょう。

多分。

 

気は心っていいますものね。

 

今日の私の小さな幸せ

 

昨日は、ジャイアンツに連勝。

さあ、明日から連戦です。

鯉のぼりの季節。

赤松選手をタイガースさん、ありがとう。

 

コメント (12)
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