ホトトギス
晩秋に庭で咲く数少ない草花の一つ。
渋い花が茶花に好まれ、寺院でもよく植栽される。
名は、花の斑点と、鳥のホトトギスの胸の模様との類似から。
中国では葉の黒点に注目して、油点草。
英名はトード・リリー。
トードはヒキガエル(ガマ)で、花からの連想。
国柄によって名はがらりと変わる。
花おりおりより
「狭いニッポン、そんなに急いでどこへいく?」
いえ、急ぐんです、私、とっても。
行くところがあるんです、絶対に。
なのに、なのにどういうわけだか、信号が赤になる!
次も、また次も。
「なんでやねん!!」
気持ちがあせあせしているのに、ふっと洋画のワンシーンを思い出しました。
ウーピー・ゴールドパークの「コリーナコリーナ」
母親を失くして失語症になった女の子の家に家政婦に来たウーピー。
幼稚園に送っていく車の中で、心を開かないこの子を面白がらせるために信号機にフッと息を吹きかけます。
するとすべて信号が青になります。
勿論、スピードを落としたりあげたりして、信号の変わるのに合わせて運転しているのだけれど・・・。
フッと息を吹きかけて変わればいいのですが、そうは問屋はおろしてくれない。
信号がやっと変わって、アクセル踏めば、今度は遮断機が
「ここは意地でも通さないぞ~」
とでも言わんばかりに降りてきます。
やっと、電車が行き過ぎる。なのに遮断機が上がらない!
???
なんと反対方向から又電車が・・・。
「スペシャルなんでやねん!!!」
あ~、やっと開かずの扉が重い腕をあげる。
ささっと形ばかりの右見て左見てをして、スタート。
遅れを取り戻すぞ~と意気込む。
なのに、上り坂でちっとも進まない。
再度の?????
ずっと前の方を見ると、大型ダンプが
「うんとこしょ、どっこいしゃ」
と黒い煙を撒き散らしながら、ゆっくりゆっくり走ってる。
「トリプルなんでやね~ん」
イライライラ・・・・。
いかんいかん、事故ったら大変。
もし遅れても、命までとられるわけではない。
でも、ぶっつけたら命がないもの。
思いなおして
「狭い大分、そんなに急いで何処へ行く」
あ、やっぱり、急がなくっちゃ、私。
これは昨日の私の車の中でのレプレイ。
え?それでまにあったかって?
ギリで。
で、そんなに急いで何処へって?
え?聞いてない?
失礼しました。
今日の私の小さな幸せ
秋刀魚、買って来ましたよ~。
でも、焼かずに煮ました。
このレシピ、ブログを書き始めてまだまもないころ書いているんですね。
貼り付けようと覗いたら、もうはずかしいったらありゃしない。
よく芸能人が若い頃の自分が映し出されたのを見てギャーギャー言うでしょ、あんな感じ。
だから、明日、作り方書きます。
で、今日の幸せは、自分のずっと前に書いた文章に大笑いしたこと。