アメリカ・ディコの花です。
夏の木に咲くお花の色は、赤、濃いピンクがにあいます。
真夏に優しいうす桃色の桜は、ぴたっとはまりません。
でも、桜、春でよかった~。
真夏に満開になっても、花見は暑すぎて楽しめませんものね。
さあ、今日は恋の短歌いきま~す。
お盆に恋の歌?
恋をして結ばれて、子孫を残していく・・・・。
ね、お盆に恋の歌もありでしょ?
今、素敵な恋をしていますか?
現在進行形の方も過去形の方も未来形の方も
「うん、わかる、わかる」
っていう句があると思います。
楽しんでいってくださいね。
句の下のカッコの中は私の感想。
邪魔になったらごめんなさい。
宝石 高杉 碧 (エンジェル ワークス)
片言でも告げればはじまる恋なのに
言えないままにあの日のままに
(あの時、思い切って告白していれば・・・違う人生歩いてるんだろうなって思うことがあります。)
人生をすっかり変えてしまう時間
たった一度でたった一夜で
(・・・・・・・・・・・・)
約束をしなくてもまた明日会える
何気ないこと幸せだった
(こういう時期が、人生最高の時かも。あったような、遠い昔に)
ぎこちないぬくもりだからよくわかる
作りものではない君の愛
(そう、誠実な男性が1番!、チョイワルは苦労するよ)
人生が二人の横を駆けてゆく
吹き飛ばされぬよう抱きしめていて
(そうよね、結婚したら色々あるものね。でもこんな頼もしい男性が少なくなったような気が。ま、女性がたくましくなったのかしらね)
盲目に握りしめてた宝石が
ただの石だと気付いたあの日
(あちゃ~。でも結婚する前でよかった、よかった。よくいうでしょ、結婚する前は両目で結婚してからは片目でって)
人づてに彼が私をほめてたと
聞く嬉しさは格別の味
(この句、好きですね!直接言われるより、間接的に耳に入ってくると嬉しさ100倍ですものね。でも悪口もそう・・・)
新品の消ゴムの角で字を消した
あの幸福によく似た一瞬
(この句は、深読みはしないほうがいいのかしら?)
たずねると半透明のこたえしか
返ってこない卑怯な瞳
たよりない返事が私迷わせる
待ってていいの去ってもいいの
(去っちゃえ、去っちゃえ! と今なら言えますが、これがなかなかね・・・・。)
ねえピッチャーあいつにデッドボールして
私の痛み教えてやって
(そう、そう、それくらいやらなきゃ!!!!、好きだわ、この句も)
それじゃあな子供は早くお帰りと
冷たく放つ君の優しさ
(このシーンって、目に見えるようですね。もう子ども扱いしないでとか言いながら、結構嬉しかったりして・・・・)
目隠しをされてもあなたとわかる腕
世界で唯一の体温だから
(目隠しされたことってあったかな?でも、凄く面白い事がありました。ゲームで男性が目隠ししていて、沢山の女性と握手をして、その女性の中からご自分の奥様を当てるっていうの。やっぱり当たりましたね。あれにはびっくりしました。やっぱり世界で唯一の体温なんですね。)
結婚は縄とびみたいタイミング
逃すとずっと輪に入れない
(ハハハ・・・・・。ずっと回す人だって必要ですけどね)
どの句がお好きでしたか?
まだまだ沢山紹介したい句があるのですが、又今度ね。
ここで、私も一句。いらない?
まあ、まあ、そう言わずに
初恋はいつまで経っても忘れない
彼の誕生日は八月二十九日 by tami
ははは・・・まんまですね。お粗末でした。
今日の私の小さな幸せ
両方の家のお墓参りに行ったこと。