「結構、見晴らしいいじゃん!」
「夕飯、食べてないし~」
「お、いるいる、待ってろよ!」
て、言ったかどうだか・・・・。
久しぶりに工藤直子さんの「のはらのみんな」
てれるぜ かまきりりゅうじ
もちろん おれは
のはらの たいしょうだぜ
そうとも おれは
くさむらの えいゆうだぜ
しかしなあ
おれだって
あまったれたいときも
あるんだぜ
そんなときはなあ
おんぶしてほしそうな
かっこになっちまってなあ
・・・・・・・・
てれるぜ
この、カマキリがのっかっている花は以前アスターと書いたのですが、どうやら「チョウセンシオン」と言うそうです。
ミヤコワスレの花に似ています。
ミヤコワスレの花よりも大きいので、はかなさや可憐さは感じません。
その逆で、この真夏の暑さにもびくともしない強さ、それでいて見た目はとても爽やかな感じがします。
この花の横を通るたびに、デジカメかまえたくなってしまいます。
そこで一句。
カマキリの歩みに揺れる花びらが
薄紫のチョウセンシオン by tami
きゃあ~恥かしい。私の処女作です。
すぐ、感化を受けてしまって。
短歌にも決まりとか色々あるのでしょうが、知らないとは恐ろしいものですね。
お口直しに
俵万智さんの句を
口づけを知らぬくちびる
一人遊びの少女がチュッとサルビアを吸う
指を折って、言葉遊びをしたりして、やはりカープの試合がない日は、心が静かというか、物足りないというか・・・・・。
今日の私の小さな幸せ
勝った負けたと騒ぐじゃないと、今日は心静かな1日でした。
ところでテレビの「天才!志村どうぶつ園」でチンパンジーのパン君の田植えには感動しました。