涙のあと
幸せはやってくる
「オリバー・ツイスト」
今日、友達が退屈してるだろうと映画に連れて行ってくれました。
週刊文春でおすぎさん達が★★★★★。
よっしゃ、観ておかなくては。
監督 ロマン・ポランスキー (戦場のピアニスト)
原作 チャールズ・ディケンズ
戦場のピアニストも観て思いましたけれど、この作品も映像がとっても綺麗です。
あらすじ等詳細はこちらを→「オリバー・ツイスト」(手を抜きすぎ)
主人公オリバー。
9歳にして天涯孤独。
幾多の困難にもめげずに、綺麗な心を失うことなく生きていく姿に
「頑張れ!」
と母性本能がくすぐられます。
そのオリバー少年、
「ありがとうございます。」
「感謝します。」
といつも相手に対して心からその言葉を口にします。
その汚れのない真直ぐな心に、人はひきつけられ彼を助けるんですね。
このオリバーを演じた少年(ハリー・イーデン)、可愛いくて天使のようです。
ロンドンまで70マイルの道のりをそこに行けば幸せになれると信じているかのように歩き続けます。
やっとたどり着いたロンドンで知り合うスリの少年ドジャー。
このドジャー役の少年(ハリー・イーデン)が、リバーフェニックスに似ています。
泣けると思い、ハンカチ手に持って用意していましたが、最後のシーンで1回ポロッときただけでした。
でもとってもいい映画でした。
衣食住に恵まれた今の子供達がこの映画を観て何かを感じてくれたらいいと思うのですが、きっと別世界の出来事だと位にしか思わないのでしょうね。
「おかわりください」って言って救貧院おん出されるんだぞ~(上はその場面)
食べ物粗末にするな~!!!!
と叫んでみても・・・・。
今日の私の小さな幸せ
「オリバー・ツイスト」観れたこと。