布団カバー作ってます、ちくちくと手で縫って呆れるほどのスローペース

・・・どんなに真面目に作っているかを頼まれてないけどお知らせするわ。睡眠や生活の向上に微力を発揮すると経験しているから。

非情なる、命に別状は無い

2014年08月06日 | 日記 
ニュースで例えば「男性が頭から血を流して倒れていた・・」と始まりその後「熊に襲われた」
で、最後によく聞くフレーズ「命に別状は無い」ってあれひどくない?

「え!熊に襲われたって大変じゃない」、もし自分だったらどうよ、
見ず知らずの人ではあるけれどお気の毒にと思ったら
最後に「命に・・」と聞かされると、あら、そ。って方向に行っちゃうのよ。

「やっぱこっち~~」と変えた方向の先は「じゃ、いっか」が有る、良くない、良くない。
命は落とさなかったけど、大変な怖さと痛みを感じショックも相当なものだったと思う。

せめて「命はとり止めました。」とかだったら救われる気がする。


子供の頃車にはねられたことがあります。(鈍くさかったから)
回復してもしばらくの間は、こっちに向ってくる車(実際は横を素通り)に
ビクッ!と怯えていました。

傷のように目には見えないけどショックって思いのほか根深く、
みなそれぞれに抱えて生きている。
出来る範囲でかまわないから人には優しくしてあげよう。

そのうち自分にも廻ってくるといいなぁ~と、下心を持ちながら。





さて、さて、布団カバー

カバー四方ぐるりと縫えました、
布団とカバーを留める部品も付きました。
糸止めも目立たないよう、糸処理もしてあります。



次は裏返して縫い代の処理に入ります。













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