布団カバー作ってます、ちくちくと手で縫って呆れるほどのスローペース

・・・どんなに真面目に作っているかを頼まれてないけどお知らせするわ。睡眠や生活の向上に微力を発揮すると経験しているから。

病院で見た哀しき光景

2015年04月14日 | 日記 
かかりつけの病院に行った時、いつもコボちゃん目当てにラックから読売新聞を取ります。

新聞を手に近くの席に座った時、グサリとくる言い方で「その金はどうすんだ!」と聞こえ思わず目をやった。
お年を召した女性が車椅子に座り、その隣に立ってた旦那さんと思われる男性が声の主。

つい目を凝らして見てしまったのですが、どうやら女性が小銭を握っているらしい。
それを「どうすんだ」とまた叱責され、女性は財布を出してしまっていましたが、様子がたどたどしい。

何とかしまい終わったのですが、男性が放った言葉は「あぁ、情けない」
女性は認知症の症状が有るのかもしれない、男性は日々苛立って接しているのだろう。

病院に付き添って来てくれるなら、まだ良い方なのかなぁ。
でも、とても哀しい場面で辛かったよ。

以前、バスに乗っていたらかなり年配のご夫婦が乗って来られた。
旦那さんがトコトコと奥の座席の方に進み「こっち、こっち」とヨタヨタとした足取りの奥さんを手招き。

座り終えたらしい奥さんに旦那さんは「よかったね」と語りかけ、
その後で発車せずに待っていた運転手さんへ「どうもすみません」と声掛けをしておられた。

あぁ、心底羨ましいなぁと思ったものでした。

人ってどこでこんなに違ってしまうのだろう。








では、では、布団カバー


次に縫う生地のご紹介



オレンジ系の花柄、織も凝ってて、薄手ですが丁度良いハリが有りふんわり。

ほ~んとにステキな生地ですよん。













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